2012/05/29

雑誌「ミステリマガジン」2012年7月号が発売

「アルセーヌ・ルパン&ルパン三世」特集です。

ミステリマガジン2012年7月号ハヤカワ・オンライン
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/711207.html

コミックナタリー - ミステリマガジンでルパン特集、モンキー・パンチや森田崇
http://natalie.mu/comic/news/70012

2012/05/24

フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版(続)

日本語でもニュースが出たので改めて。フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋(A8)」が出版されました。翻訳出て欲しいな。

「怪盗ルパン」未発表作品を出版 NHKニュース(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120523/k10015309061000.html


フランス語のニュースサイトです。少し踏み込んだ情報がでています。
Le Figaro - Livres Arsene Lupin revient(フランス語。「アルセーヌ・ルパンは戻って来ます」)
http://www.lefigaro.fr/livres/2012/05/22/03005-20120522ARTFIG00455-arsene-lupin-revient.php
Liberation conteste l'inedit d'Arsene Lupin au voleur(フランス語。「解放は、アルセーヌ・ルパンの未発表の仕事を争います:泥棒」)
http://www.actualitte.com/actualite/monde-edition/les-maisons/liberation-conteste-l-inedit-d-arsene-lupin-au-voleur-34257.htm

Arsene Lupin revient dans une aventure inedite - RTL.fr(フランス語。音声あり。「アルセーヌ・ルパンは、未発表の冒険で戻って来ます」)
http://www.rtl.fr/actualites/culture-loisirs/livres/article/lupin-7748481744

フロランスさんへのインタビュー。
Le dernier tresor d'Arsene Lupin exhume par la petite-fille de Maurice Leblanc Paris Normandie(フランス語。「アルセーヌ・ルパンの最後の宝はモーリス・ルブランの孫娘によって掘り出される」)
http://www.paris-normandie.fr/article/seine-maritime/le-dernier-tresor-darsene-lupin-exhume-par-la-petite-fille-de-maurice-leblanc


フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版


□2012/05/29
紀伊國屋書店BookWebで購入できるようになっています。
LE DERNIER AMOUR D ARSENE LUPIN (LITTERATURE) 紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htmy/2353151523.html

フランスのアマゾン。
Le dernier amour d'Arsene Lupin Amazon.fr Maurice Leblanc Livres(フランス語)
http://www.amazon.fr/dp/2353151523


□2012/05/29
ニュースやラジオ報道など。

ルブランの孫娘フロランスさん、ルブランの伝記作家ジャック・ドゥルアール氏が出演。途中、日本の某公共放送の取材班が取材を受けてます。
Un inedit d'Arsene Lupin 70 ans apres la mort de Maurice Leblanc ! | Culturebox(フランス語。動画あり。「モーリス・ルブランの死後70年、アルセーヌ・ルパンの未発表作品」)
http://www.francetv.fr/culturebox/un-inedit-darsene-lupin-70-ans-apres-la-mort-de-maurice-leblanc-98633

フロランスさん、ジャック・ドゥルアール氏、今年のアルセーヌ・ルパン賞(エトルタのモーリス・ルブラン記念館が選定している探偵小説の賞)を受賞した作家リュコヴィッチ氏、「アルセーヌ・ルパン友の会」(アルセーヌ・ルパンのファン組織)の会長が参加した座談会。「L'INTEGRALE」のほうが時間が長くて、「LE RECIT」の完全版という扱いなのかも。
LE RECIT - Maurice Leblanc - Europe1.fr - Au coeur de l'histoire(フランス語。音声あり。「物語:モーリス・ルブラン」)
http://www.europe1.fr/MediaCenter/Emissions/Au-coeur-de-l-histoire/Sons/LE-RECIT-Maurice-Leblanc-1100945/
L'INTEGRALE - Maurice Leblanc - Europe1.fr - Au coeur de l'histoire(フランス語。音声あり。「全体:モーリス・ルブラン」)
http://www.europe1.fr/MediaCenter/Emissions/Au-coeur-de-l-histoire/Sons/L-INTEGRALE-Maurice-Leblanc-1100605/
座談会の様子。
Europe 1 en direct du Clos Lupin - Etretat Impressionniste(フランス語)
http://www.etretat-impressionniste.fr/2012/05/europe-1-en-direct-du-clos-lupin.html

最後のほうにフロランスさんが出演。
C’est arrive demain - 20-05-12 - Europe1_fr - C'est arrive demain(フランス語。音声あり)
http://www.europe1.fr/MediaCenter/Emissions/C-est-arrive-demain/Sons/C-est-arrive-demain-20-05-12-1091639/

Le dernier amour d'Arsene Lupin - La face B de l’info - Justice - France Info(フランス語。音声あり。「アルセーヌ・ルパン最後の恋」)
http://www.franceinfo.fr/justice/la-face-b-de-l%E2%80%99info/le-dernier-amour-d-arsene-lupin-628923-2012-05-28

Arsene Lupin sort du placard - Liberation(フランス語。「アルセーヌ・ルパンはクローゼットを出ます」)
http://www.liberation.fr/livres/2012/05/23/arsene-lupin-sort-du-placard_820878
冒頭部(?)のかなり長い引用があります。雑誌「Lire」で「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が扱われているようです。
Le Dernier Amour d'Arsene Lupin Le dernier amour d'Arsene Lupin, par Maurice Leblanc - Lire(フランス語。「モーリス・ルブラン作、アルセーヌ・ルパン最後の恋」)
http://www.lexpress.fr/culture/livre/le-dernier-amour-d-arsene-lupin-par-maurice-leblanc_1119727.html

2012/05/21

フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版

フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋(A8)」が出版されるようです。「最後の恋」は未発表作品で、アルセーヌ・ルパンファンでも一部の人しか知らない幻の作品でした。70年越しの新作です。2012年5月22日発売予定。

これまで読める中でもっとも新しいものは、1939年にオート紙に連載された「ルパン最後の事件(21)」でした(原題の直訳は「アルセーヌ・ルパンの数十億」。「最後の恋」は、それに先立ち1936年から1937年に書かれたものです。

原稿にはこう書いてあるらしい。

私はそれがアルセーヌ・ルパンの最後の冒険であるかどうか、わかりません。しかし、私はそれが彼の最後の愛、唯一の愛であるということを知っています。

また、出版される本にはモーリス・ルブランの孫娘フロランスさんの序文と、ルブランの伝記作家ジャック・ドゥルアールさんの解説がついているようです。


ルブランの直筆原稿が映ってます。
Arsene Lupin ressuscite, 70 ans apres la mort de son createur - Le journal du Week-end - Replay(フランス語。動画あり。「アルセーヌ・ルパンは作者の死の70年後に生き返ります」)
http://videos.tf1.fr/jt-we/arsene-lupin-ressuscite-70-ans-apres-la-mort-de-son-createur-7257578.html

後半で「アルセーヌ・ルパン最後の恋」の話題。
Les visages du gouvernement - Hyper revue de presse - Decryptage - France Info(フランス語。音声あり)
http://www.franceinfo.fr/decryptage/hyper-revue-de-presse/les-visages-du-gouvernement-617881-2012-05-17
フロランスさんが出演。
Ecouter, reecouter Les Grosses Tetes du 18-05-2012 : l'emission radio de Philippe Bouvardsur RTL.fr(フランス語。音声あり)
http://www.rtl.fr/emission/les-grosses-tetes/ecouter/les-grosses-tetes-l-invite-surprise-du-18-05-2012-7748333221


Un inedit d’Arsene Lupin le 22 mai - 18-05-2012 - leParisien.fr(フランス語。「アルセーヌ・ルパンの未発表作品、5月22日」)
http://www.leparisien.fr/espace-premium/culture-loisirs/un-inedit-d-arsene-lupin-le-22-mai-18-05-2012-2005526.php
Arsene Lupin Une nouvelle aventure debarque en librairie France Soir(フランス語。「アルセーブ・ルパン、新しい冒険が本屋に上陸」)
http://www.francesoir.fr/loisirs/culture/arsene-lupin-une-nouvelle-aventure-debarque-en-librairie-226855.html
Arsene Lupin revient... - culture - France 3 Regions - France 3(フランス語。「アルセーヌ・ルパンが戻ってきます」)
http://haute-normandie.france3.fr/info/arsene-lupin-revient-73954881.html
polar Un inedit d'Arsene Lupin en librairie - Culture - lematin.ch(フランス語。「アルセーヌ・ルパンの未発表作品が本屋に」)
http://www.lematin.ch/culture/livres/Un-inedit-d-Arsene-Lupin-en-librairie/story/25855390
Arsene Lupin revient avec une aventure inedite - francetv info(フランス語。「アルセーヌ・ルパンが未発表の冒険とともに戻ってきます」)
http://www.francetv.fr/info/arsene-lupin-revient-avec-une-aventure-inedite_96085.html
Arsene Lupin, une ultime aventure, un dernier amour(フランス語。「アルセーヌ・ルパン、究極の冒険、最後の愛」)
http://www.actualitte.com/actualite/monde-edition/les-maisons/arsene-lupin-une-ultime-aventure-un-dernier-amour-34174.htm

Le dernier amour d'Arsene Lupin Amazon.fr Maurice Leblanc Livres(フランス語)
http://www.amazon.fr/dp/2353151523
Les Editions Balland - Bienvenue(フランス語。出版社のサイト)
http://www.editionsballand.com/


□2012/05/23
NHKでニュースになったようです。
「怪盗ルパン」未発表作品を出版 NHKニュース(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120523/k10015309061000.html


□2012/05/29
フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版(続)

2012/05/19

雑誌「イブニング」2012年11号 「アバンチュリエ」第29回

森田崇氏による漫画。モーリス・ルブラン原作“新訳アルセーヌ・ルパン”。
Chapitre29「金髪婦人 episode3 ハーロック・ショームズ戦闘を開始す その2」

ハーロック・ショームズは依頼人のクロゾン伯爵夫妻と会ってダイヤモンドを取り返すことを誓う。そしてクロゾンの城館に向かう汽車を途中で降りパリに引き返す。


ちょっっ扉絵www

ショームズの命令を真剣に聞くウィルソン君、ショームズの頼みとあらば真摯に実行するのであった(^^;; ウィルソン君にはさらなる試練が待ってるんだよね。頑丈であることを祈る。

ルパンが言う恐ろしさってこれかい!っていう(笑) ほんっとガキなんだから。ショームズさんもわりと沸点低い? だめだよ乗っちゃあ。


次回は6月12日発売号に掲載予定。

森田崇「アバンチュリエ」情報

2012/05/07

森田崇「アバンチュリエ」第3巻入手のこと

モーリス・ルブラン原作“新訳アルセーヌ・ルパン”。雑誌「イブニング」連載作品。

イブニング|アバンチュリエ|作品紹介|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000005539
イブニング|アバンチュリエ(3)|作品紹介|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/product/top.php/1234642384
アバンチュリエ(3) 森田崇 講談社
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=3524051

収録内容はChapitre16~23。「ハートの7」のその5~6、「遅かりしHerlock Sholmes(ハーロック・ショームズ)」の前編・中編・後編、「赤い絹のショール」の前編・中編・後編。

「遅かりしHerlock Sholmes」は雑誌ではその2、その3という書き方だったのだけれど、3回で終わったからか、前・中・後編になっている。


おおむね原作の単行本順に進んできたけれど、ここにきて、単行本「怪盗紳士ルパン」からは何作か飛ばされ、「赤い絹のショール」は単行本「ルパンの告白」からの出張。ひとたび読めば、それもこれも「アバンチュリエ」のメインテーマを浮かび上がらせるためだと理解できます。
今回ハーロック・ショームズとして登場しますが、原作通り。翻訳ではシャーロック・ホームズと変えられることが多いけれど、イギリスの探偵は「Herlock Sholmes」なのです。そのままの名前で漫画化されることが画期的。Sholmesのeにはアクサン(アクセント符号)が付いているのだけれど、このブログでは省略してます。間違うとイヤだし、あとからログを検索できなくなるから(^^;;

作者コメントにあるように、ルパン世界において「ハーロック・ショームズ」は最強の探偵。これは私も同意見です!


森田崇「アバンチュリエ」情報
森田崇「アバンチュリエ」第3巻が2012年4月23日発売予定

雑誌「イブニング」2012年10号 「アバンチュリエ」第28回

森田崇氏による漫画。モーリス・ルブラン原作“新訳アルセーヌ・ルパン”。
Chapitre28「金髪婦人 episode3 ハーロック・ショームズ戦闘を開始す その1」

アルセーヌ・ルパンと「わたし」が会食をしていたレストランに入ってきた人物はハーロック・ショームズと友人のウィルソンだった。一旦は逃げようとしたルパンだったが、ショームズと同席することを選ぶ。


ウィルソン君やめてwww 絵にされると笑いなしで読めなくなるじゃないか(笑)

こののピリピリした会話、ものすごく好きだ!! ショームズとルパンの会話はある意味ボケだよね。原作にある言葉を使うなら皮肉合戦なんだけど、皮肉ってなかなか理解しにくいことの一つだ。皮肉ってイコール嫌みじゃなんだけど、そう受け取られてしまってることもあるね。

この会話、原作では「おだやかに談笑した」って書いてあるんだよ。これが穏やかだよ。額面通り受け止めたらボケつぶしになるっていう意味でボケ。

「僕はめったにあわてたりしない人間だが」←ねえねえ、ティベルメニル城の醜態は?(・∀・)


未だ名もなきC兄弟の一人がこっそり。手下を待機させてたってことは、ルパンはショームズが来るのを待ちかまえていたはずなのに、前回の驚きようったら。たぶん、よりによってこの店かい!よりによってその席かい!って気分なんだろう。

ところでソーダとビールとウイスキー、これってどういうオーダーなんだろう? ソーダは割る用? 飲料水の代わり? ウィルソン君用にソーダ、ルパン用にビール、自分用にウイスキーだったらちょっと萌える。


森田崇「アバンチュリエ」情報

2012/04/18

第三回翻訳ミステリー大賞での瀬名秀明氏の記念講演

2012年4月14日に行われた第三回翻訳ミステリー大賞授賞式&コンベンションでの瀬名秀明氏の記念講演が、Ustreamで配信されています。ミステリーの読書体験、海外ミステリーの紹介とともに、新作「大空のドロテ」について触れています。

第三回翻訳ミステリー大賞 記念講演 瀬名秀明 (聞き手:杉江松恋) - Go-Livewire(動画)
http://www.ustream.tv/recorded/21832712
※「大空のドロテ」の元ネタばれというかネタを割っているので、初読の楽しみを味わいたい人は注意。


「大空のドロテ」はアルセーヌ・ルパンシリーズとその外伝ともいえる「綱渡りのドロテ」のパスティーシュです。10年ほど前に雑誌に掲載されたもので、初めての連載のため、納得いかなかった部分を書き直し中で、近々書きあがるということです。

瀬名秀明「大空の夢と大地の旅」


□2012/05/07
42、3分頃から「大空のドロテ」の話をされています。そこまで話すの?っていうくらいたくさん話されています。ここまで言っておけば読みたくなるかと思いますって、そりゃあなりますとも。だからこそ書けない(笑)

「綱渡りのドロテ」には直接ルパンは出てきませんが、「大空のドロテ」ではもっと深く関わってくるようです。ルパンシリーズから多くの人物が登場するようですし、ルパンシリーズとは関係のない外部からもあの人やあの人がゲスト出演するようです。

「綱渡りのドロテ」の舞台ドンフロンや、ルブランゆかりの土地エトルタを訪れた話、「虎の牙(11)」の舞台のアフリカを飛行機で飛んだ話(飛行機がテーマなので飛行機免許もとってしまった!)などは、「大空の夢と大地の旅」というエッセイ本にまとめられています。

雑誌「イブニング」2012年9号 「アバンチュリエ」第27回

森田崇氏による漫画。モーリス・ルブラン原作“新訳アルセーヌ・ルパン”。
Chapitre27「金髪婦人 episode2 青ダイヤ その3」

金髪婦人を追い詰めたガニマール。しかしベールの下の女性は求める金髪婦人ではなかった。


無念! 手厳しい(笑)

漫画なんだから思いっきりやって欲しいと思っていたら、思いっきりやってくれた(笑) 満足。食事は静かにとらんか!(笑)

時々菜食主義の禁を破る云々ってくだり、好きだから無かったのは残念。ルパンが「わたし」の前では気を許してるって感じがするから。「わたし」はルパンの秘密を知ってるってちょい自慢も入ってるかな。「わたし」はまだ事件の真相をしらないがゆえに、ルパンがまだ芸術家の手をしていることに安心する。

ガルマーニ…名前言うのも面倒になったか(^^;; ガニマール警部のフルネームはジュスタン・ガニマール(Justin Ganimard)。ジュスタンは英語読みだとジャスティン。そう、正義の(Justus)人なんです。ガニマールの場合は正直な、かな。とにかくまっすぐなんだよね。だからアルセーヌ様にはお見通しと。

とうとう奴が登場。


ガニマールです。出る幕がなくなったとです。
ガニマールです。名前まで間違えられたとです。
ガニマールです…ガニマールです…ガニマールです…(´・ω:;.:...


森田崇「アバンチュリエ」情報

2012/04/10

雑誌「イブニング」2012年8号 「アバンチュリエ」第26回

森田崇氏による漫画。モーリス・ルブラン原作“新訳アルセーヌ・ルパン”。
Chapitre26「金髪婦人 episode2 青ダイヤ その2」

殺害されたドートレック男爵の手に残されていた青ダイヤのオークションが行われ、クロゾン伯爵夫人が落札した。最後まで競り競っていた男には謎の女が脅迫のメモを手渡していた。6ヶ月後、クロゾン伯爵夫人の元から青ダイヤが盗まれた。ある人物が疑われ、青ダイヤが発見されたため、嫌疑は確実と思われたが、本人は無実を主張しており、ガニマール警部が捜査に乗り出した。


ガニマールはまた小難しいこと考えちょりますな。アルセーヌ・ルパンこそが欲望と虚栄心の固まり。ルパンは鏡で、むしろストイックなところもあるって私は思うのだけれど、この解釈こそ「アバンチュリエ」になってくんだな。

関係者一同を前にガニちゃんは自信ありそうだけど、はてさて。ガニちゃんのしっかりした捜査っぷりしかと見届けたよ。ガニちゃんの動悸伝わってきたよ。


日本茶館(The japonais)。当時のジャパネスクっぷりが垣間見えておもしろい。1960年のフランスのラジオドラマでも、邦楽(伝統的)風のBGMが流れていた。

クレシーの古戦場は14世紀、百年戦争の跡地。
クレシーの戦い - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3% 83%AC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

青ダイヤの盗難事件は、モデルとなる事件があったらしい。青ダイヤが見つかった場所が同じということだ。
Comtesse de Rodellec du Portzic - Wiki-Brest(フランス語)
http://wiki-brest.net/index.php/Rue_de_la_Comtesse_de_Rodellec_du_Portzic
Patrimoine-en-blog > Blog Archive > Tour de France 2010 (etape finale) : les tresors du patrimoine de Longjumeau a Paris(フランス語)
http://patrimoine.blog.pelerin.info/2010/07/25/tour-de-france-2010-etape-finale-les-tresors-du-patrimoine-de-longjumeau-a-paris/
Avenue des Champs-Elysees - Wikipedia(フランス語)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Avenue_des_Champs-%C3%89lys%C3%A9es


次はいよいよ…。

森田崇「アバンチュリエ」情報

2012/03/31

モーリス・ルブラン原作「怪盗対名探偵初期翻案集」刊行予定

論創社から「怪盗対名探偵初期翻案集」という本が刊行されるようです。モーリス・ルブランが書いたアルセーヌ・ルパンもののうち、エルロック・ショルメスが登場する作品を翻案したものです。発売予定は4月下旬。

刊行予定 論創社
http://www.ronso.co.jp/kankouyotei/kankouyotei.html

怪盗対名探偵初期翻案集【論創ミステリ叢書別巻】
モーリス・ルブラン(原作)
三津木春影ほか(著)
北原尚彦(編)
4月発売予定

ルパン対ホームズの初訳版を100年の時を経て完全復刻! 三津木春影らによって翻案されたルブラン原作「遅かったシャーロック・ホーム ズ」「ルパン対ホームズ」「奇巌城」の3編。

Twitter / @naohikoKITAHARA:
http://twitter.com/naohikoKITAHARA/status/186010165852647425

北原尚彦編『怪盗対名探偵初期翻案集』(論創社・論創ミステリ叢書別巻)が4月下旬に刊行されます。大正初期に翻案されたルパンとホームズの対決作品「秘密の墜道」「金髪美人」「春日燈籠」「大宝窟王」(「遅かりしシャーロック・ホームズ」『ルパン対ホームズ』『奇巌城』)を集成。

ルパンシリーズの初期翻訳
近代デジタルライブラリー:三津木春影作品
近代デジタルライブラリー:清風草堂主人作品


□2012/04/18
論創社のツイッターによると、発売日は4月25日だそうです。
Twitter / @ronsosha
https://twitter.com/#!/ronsosha/status/192497428639907841


□2012/04/20
執筆者については解説が入ると思うけれど、「大宝窟王」は三津木春影の作品、「秘密の墜道」「金髪美人」「春日燈籠」は清風草堂主人の作品。

この本、ホームズ本であってルパン本じゃないんだよね(^^;;(読めば分かります)

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