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2014/04/26

国際児童文学館で資料展示「かがやく<少年>探偵たち」開催中

大阪府にある国際児童文学館で資料展示「かがやく<少年>探偵たち~子ども向け推理・探偵小説のあゆみ~」が開催されています。期間は2014年4月1日(火)~6月29日(日)。

大阪府立中央図書館 国際児童文学館 資料展示 「かがやく<少年>探偵たち~子ども向け推理・探偵小説のあゆみ~」 - 大阪府立図書館
http://www.library.pref.osaka.jp/site/jibunkan/tantei.html

2014年は、推理・探偵小説を数多く執筆し、あらゆる世代に熱狂的な読者を獲得した江戸川乱歩の生誕120周年にあたります。また、海外では怪盗紳士「アルセーヌ・ルパン」を世に送り出したモーリス・ルブランの生誕150年でもあります。

本展示では、国際児童文学館が所蔵する雑誌・単行本などから、子ども向け推理・探偵小説の足跡をたどります。

大正時代に三津木春影が翻訳した「武侠探偵小説 古城の秘密 前編」(「813(5)」の翻訳)や「探偵奇譚 大宝窟王」(「奇岩城(4)」の翻訳)など貴重な本をはじめ、保篠龍緒や南洋一郎の訳本や、学年誌の付録で訳されて本なども展示されているようです。


大阪府立中央図書館 国際児童文学館  「探偵奇譚 大宝窟王」 - 大阪府立図書館
http://www.library.pref.osaka.jp/site/jibunkan/oldbook-daihoukutsuoh.html
子どもの本 いま・むかし|財団法人 大阪国際児童文学館デジタル・ミュージアム:(武侠探偵小説)古城の秘密
http://www.justice.co.jp/museum/ref_sakuhin_dtl.php?SerialNo=0056

大阪府立児童文学館デジタル・ミュージアムの「古城の秘密」紹介

フランスのラジオで「La Nuit Speciale Arsene Lupin - Entretiens avec Jacques Derouard」が放送

フランスのラジオで「La Nuit Speciale Arsene Lupin - Entretiens avec Jacques Derouard」(特別な夜:アルセーヌ・ルパン:ジャック・ドゥルアール氏インタビュー」)が放送されました。放送日は2014年3月30日。公式サイトで音声が配信されています。

La Nuit Speciale Arsene Lupin - Entretiens avec Jacques Derouard - Creation Radiophonique - France Culture(フランス語。音声あり)
http://www.franceculture.fr/emission-les-nuits-speciales-la-nuit-speciale-arsene-lupin-%E2%80%93-entretiens-avec-jacques-derouard-2014-0


ドゥルアール氏のインタビューの他に、1948年に放送されたラジオドラマ「A bureaux fermes : Arsene Lupin」(閉ざされた事務所:アルセーヌ・ルパン)と、1960年に放送された「Les Aventures d'Arsene Lupin - L'Aiguille creuse」(アルセーヌ・ルパンの冒険:奇岩城)が放送されました。

「A bureaux fermes : Arsene Lupin」は「戯曲アルセーヌ・ルパン(3)」を原作としたもの。「A bureaux fermes」がラジオの番組名で、「Arsene Lupin」が作品名かな。聞いてみたのだけれど、もともと舞台劇だったこともあり、セリフ中心でフランス語分からない私は今のところお手上げ(^^;;

「Les Aventures d'Arsene Lupin - L'Aiguille creuse」は、「奇岩城(4)」が原作。1960年代に放送されたラジオ番組で、主演はミシェル・ルー。多数の作品がラジオドラマになっています。他の作品もINA(フランス国立視聴覚研究所)のサイトで試聴することができます。
1960年のラジオドラマ「Les Aventures d'Arsene Lupin」

「奇岩城」はフランス語が聞き取れなくてもおもしろいです。フランス語がおぼつかない&分からないルパンファンの保証つきです(私含む)。もちろん原作読んでる人にはですが。SE音と俳優の演技が臨場感を持たせてくれます。

とっとと逃げればいいのに「ボンソワール、お嬢さん」と挨拶する男とか、私はイギリス人ですって体で「わたし」のもとにルパンのことを聞きにくる男とか(アヤシゲな英語つかって、なんていいましたっけね、アルセーヌ・ルーピンでしたっけ?って感じにぼけをかます・笑)、一方的にしゃべりまくってしゃべり終わったら寝る男とか(笑) ボートルレ少年も大いなる発見をしては興奮が伝わってきます。謎のボートルレの友人も登場します(原作にいない。いつのまにか姿が消える)。

ジャック・ドゥルアール氏のインタビューは言わずもがな、フランス語分からないので分かりません(^^;;
ドゥルアール氏はルブランの伝記やアルセーヌ・ルパンの研究本を何冊も書かれている方です。創元推理文庫「リュパン、最後の恋」で翻訳されている解説も執筆されています。
「Dans les pas de Maurice Leblanc」入手のこと
モーリス・ルブラン「リュパン、最後の恋」創元推理文庫入手のこと


この番組は、インターネットでリアルタイムで配信されていて、「奇岩城」の第4回あたりから聴くことができました。ツイッターにつぶやいたところ反応があって、一緒に実況することができて楽しかったです。

さいとうちほ「VSルパン」第1巻入手のこと

雑誌「増刊フラワーズ」で連載中の漫画。小学館、2014年。
VSルパン 1 | フラワーコミックス α | フラワーコミックス系 | コミックス | 小学館
http://www.shogakukan.co.jp/comics/detail/_isbn_9784091361103

□収録内容
第一話 プリンセスの結婚
第二話 伯爵夫人の黒真珠
第三話 王妃の首飾り

それぞれ「ルパンの結婚(6-9)」「黒真珠(1-8)」「王妃の首飾り(1-5)」が元になっています。

ルパンシリーズが少女漫画に。ベテランだけあって安定感がある。
…アンジェリック嬢はオタク女子にはかなりイタイ(笑)

ガニマールのアレンジはいいと思います。原作ガニマールについて現役と思っているし、やられっぱなしとは思わないのだけね。どっちかというとあきれているというかさわらぬ神になんとやらというか。ルパンが異様なんですよ(^^;;


巻末で第2巻が2015年発売予定と予告されています。内容は「カリオストロ伯爵夫人」。ただし、まだ発表されていなくて、2014年5月14日発売予定の「増刊フラワーズ」初夏号から連載開始です。
小学館コミック -フラワーズ- 増刊flowers
http://flowers.shogakukan.co.jp/zoukan/


□2014/05/22
コミックナタリー - さいとうちほ2冊同発記念、好きなキャラの色紙など当たる
http://natalie.mu/comic/news/114183
さいとうちほが描く大怪盗! 『VSルパン』が発売 | ダ・ヴィンチニュース
http://ddnavi.com/news/194278/

2014/04/25

雑誌「文系少女」Vol.2に「スキップ・ビート!」ノベライズが掲載

タイトルは「きっちん☆うぉ~ず!?」で、ノベル担当は藤咲あゆなさん。「IT!(イート)」という料理番組にキョーコが挑みます。短いですがおもしろかったです。文章だけだとどういう料理か想像しにくかったかな。キョーコの料理は独特だから。

挿絵は過去の「スキップ・ビート!」の絵が使われています。たぶん描きおろしはないです。

花とゆめ文系少女 | 白泉社
http://www.hanayume.com/bunkei/

仲村佳樹「スキップ・ビート!」第34巻入手のこと

今回から単行本のデザインがリニューアル。背表紙が見慣れたオレンジじゃなくなったのは残念だけれど、トロピカルなイラストでなかなか目立ちます。扉絵は人魚姫キョーコと海の男な蓮。

計4ページ分のおまけマンガあり。「もしも」な話です。

34巻分を補完。
仲村佳樹「スキップ・ビート!」サブタイトル(単行本収録分)

「花とゆめ」2014年4号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹


キョーコに手を握られたコーン(蓮)は少しずつ話始める。俺はは生まれつき呪われているのだと。俺の存在そのものが周りの人間を不幸にする。実際に俺と関わって人生を狂わせた人がいて、どんなことをしてももう元には戻らない。笑えないのは、自分を許せないからだと。

キョーコはコーンに関わったけれど、不幸にはなっていない。それどころかコーンにずっと支えられてきたと反論する。けれど、コーンの悲しみに満ちた目を見て、コーンの手を握っていた手を引っ込め、自分で自分の手を握りしめながら、これまでコーンがどんな経験をして、どんな思いをしてきたか知らないのに、「他人だから言える綺麗事」みたいなことを言ってしまったと悲しむ。

魔法も使えないのに、コーンと同じように、救いの場所になりたいなんて無理なのかなと考えて涙を浮かべるキョーコをみて、コーンはなにかもやもやとしたものを感じ始める。そのもやもやを感じとったキョーコに何なのかと問われると、コーンは子供の頃に読んだ魔道書の内容だからとはぐらかす。

キョーコはコーンに呪いを無効にする方法はないかと尋ねる。そして生まれつき呪われているのは、もしかしたら、何千年も昔王家に恨みを持つ人がいたのでは?と考え始める。コーンはそんな話は聞いたことがないけれど、昔、天使と悪魔の戦争に巻き込まれたとき、自分の祖先は天使の見方をしたらしいから悪魔に憎まれていたのかもしれないと言う。もしそういうことがあったとしても、魔の者の呪いは強力だから、無理かもしれないと言う。

天使と悪魔の話は、目的通りキョーコが元気を取り戻したから、話を終わらせるために言ってみたのだった。久遠がキョーコといて感じる幸せに否定的でも、キョーコを悲しませたかった訳じゃないから。でも、キョーコはその話に乗って、諦めるの?と詰め寄る。そして、コーンの反応からもしかしてコーンが弱気になっているのではと感じて、蓮と食べたマウイオムライスのことを思い思い出す。そして、勝つ気になれるごはんを食べようとコーンを引っ張り起こす。これは敦賀さんもやってた事だからというキョーコの言葉に「敦賀さん」にピクリと反応するコーン。そして、キョーコの手を払いのける。

そしてコーンは、呪いを無効にするために、何でもしてくれるって言ったよね?と言う。うん!というキョーコの言葉を聞いて、お願いする。古より伝わる、呪いにかけられた姫や王子を救うもっとも伝統的な方法を、キョーコも知っているはずだと。そして、唇に指を当てる。


コーン、キミは久遠なのか蓮なのか? とりあえず今のコーンにとって「敦賀さん」はライバルらしい(笑) キョーコは呪いを解けるか。


次回5号はお休みで6号に掲載。
「スキップ・ビート!」感想のバックナンバーはこちらから。

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