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2013/09/23

「花とゆめ」2013年20号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹


キョーコが飛行機降り立ったのは、TRAGIC MARKER(B・Jの映画)の最終野外ロケ地のあるグアム。セツ(ヒール兄妹)を休んでしばらくたって4月。4日間の滞在予定らしい。

初めての海外に浮かれるキョーコ。そばにはキョーコがミューズ様と慕うテンことジェリー・ウッズ。キョーコが出発を一日早めてご一緒させてもらったのだった。しかしテンの内心は穏やかではなかった。キョーコはホテルについたら蓮に連絡するつもりらしい。しかしすでにグアム入りした蓮は敦賀蓮ではない名前(本名?)でホテルに宿泊しているからだ。携帯電話で連絡を取ろうとしているのに全くつながらない。

時間稼ぎにお茶をする間に、テンは蓮に連絡するも不通(仕事関係の電話を掛けているとキョーコは思っている)。キョーコは自分の携帯電話が海外でも使えることを知るが、蓮に連絡しようとしてやめる。テンはローリィのアドバイスに従って、キョーコが蓮に連絡をせずホテルにいることをし向けることに成功した。夜は三人で食事をしようということで。その間に、テンが蓮を見つけて、カイン・ヒールに変装させるつもりだった。

ホテルの部屋に着いたキョーコは、もの珍しさにきょろきょろ。歓声に気づいて外を見ると、すばらしいオーシャンビューが広がっていた。テレビでは伝わらない美しさと幻想的な風景に人魚姫が出てきそうと想像が膨らむ。そして、降りてビーチに行ってみたいという欲望に駆られてしまう。行ってしまって映画の共演者に会ったら困ると葛藤するが、「京子」で彼らに会ったことはないのだからと開き直ってビーチに降りる。

しかしビーチで聞こえるのは日本人観光客の現実的な会話。観光客を避けて、人気のない場所へ移動する。そして改めて、人魚姫への思いを馳せようとする。この海のどこかに美しい人魚姫が……と。そのとき見たのは、海から上がってきた蓮だった。蓮の扮装をしていないクオンの姿で。


人魚王子が、水も滴るいい男が、パツキンで、緑目でキターヽ(≧▽≦)ノ!!!!
ばっちり目があっちゃってますよ。さあ、どうするクオン君!


レンタカーの車内で、テンは、キョーコに親しい人が呼ぶようにテンと呼んでもらえると嬉しいなという。するとキョーコになぜ「テンさん」なんですか?と聞き返され、沈黙のあとミューズって呼んで(様はやめてね)と宣言する。テンってどういう由来なんだろう?

冒頭のモノローグはキョーコのものなんだろうけど、蓮の心情にもつながる気がする。以前よりアイツを嫌悪していない自分に気づく。アイツを許してもいいと思うときがくるかもしれないというあたり。キョーコにとっては尚、蓮にとっては自分。

巻頭カラー、扉のキョーコかわいい。


次回21号はお休みで22号に掲載。
「スキップ・ビート!」感想のバックナンバーはこちらから。

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