「花とゆめ」2013年9号 スキップ・ビート!感想
著者:仲村佳樹
怯えていたはずのカイン・ヒールにいきなり懐き始める愛華を見て驚くキョーコ。カイン@蓮に冷たく対応されても、愛華はリアクションされたとかえって喜ぶ。村雨は愛華をカインから離そうとするが無駄で、カインに、小さな親切働いただろう、キャラをブレさせんなと責める。
昨日カインは自分を見て震える愛華がハムスターのような小動物に見えて、床にこぼれた硬貨を愛華が持つ缶ジュースの上に置いてやったのだった。そのあと、愛華の頭をなでてやった。
なんでなでたの? アタシ以外の女相手に兄さんが? とセツ@キョーコは咎めると、カインは動物を愛護する精神くらいあると答える。その答えを聞いて、やっぱり恭紫狼様だと抱き寄ろうとする愛華を、村雨が強引に強制回収する。
怒っているのか?と聞くカイン@蓮に対して、セツ@キョーコは、別に、起こってない。と答えてしまう。その瞬間、しまったと思うキョーコ。自分以外の女の子に優しくしたことに代わりはないのだから、起こらないはずはないのに。そしてキョーコは蓮から背中を向けて歩き出す。
カインの食事を用意したあと、部屋から出たキョーコはヤバイと思う。カインとやりとりしたときに一度感じた悔しさ。セツと同調したからだと言い聞かせていた。だけど、さっきは無意識にごまかした。この感情は今まで尚に対して感じていたこともあった。でも表に出していいものじゃなかったから。
心象風景のなか、崖に立つキョーコを、大地の側からおいで、怖くないからと迎えようとする蓮。キョーコは首を振って崖の方へ倒れ込む。蓮が伸ばす手は自分が必死に隠してきたものを暴いてしまう。蓮にだけは気づかれたくない。この感情を生み出す源を。
たくさんの南京錠がすべて解かれて、キョーコが大事に封印していたはずのモノが入った箱が開かれてしまった。キョーコは完全に崖に落ちてしまいました。虚ろな目をしたキョーコが心配。
次回10号はお休みで11号から再開。
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