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2012/08/30

森田崇「アバンチュリエ」第4巻入手のこと

モーリス・ルブラン原作“新訳アルセーヌ・ルパン”。雑誌「イブニング」連載作品。

イブニング|アバンチュリエ|作品紹介|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000005539
イブニング|アバンチュリエ(4)|作品紹介|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/product/top.php/1234643526
アバンチュリエ(4) 森田崇 講談社
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=3524337

収録内容はChapitre24~31。「金髪婦人」のepisode1~3と、episode4の前編・中編。後編は次巻。


単行本3巻の「遅かりしHerlock Sholmes」で予告されていた直接対決、アルセーヌ・ルパン対ハーロック・ショームズ編の開幕です。巻末にコラムあり。『「ハーロック・ショームズ」は「シャーロック・ホームズ」か』


表紙、ショームズとウィルソン君もいたのね(^^;;
某扉絵のウィルソン君何度見ても笑える(笑)

ショームズ(ショルメス)とホームズ、同じか同じでないかという判別は難しいところ。でも名前が分かれると名前運命が与えられるのではないかな、と思います。私はルブランの作品に何が書かれているかが知りたいので、まずは分けて考えたいなあ。


森田崇「アバンチュリエ」情報
森田崇「アバンチュリエ」第4巻が2012年8月23日発売予定

雑誌「イブニング」2012年17号 「アバンチュリエ」第33回

森田崇氏による漫画。モーリス・ルブラン原作“新訳アルセーヌ・ルパン”。
Chapitre33「金髪婦人 episode5 拉致 その1」

ハーロック・ショームズは、アルセーヌ・ルパンとの勝負の期日にいつでも出動できるようにしておくようガニマールに要請する。

ザクロ石を辿って地下室に入り込んだショームズは、石を拾いに来た男を拘束する。男が持っていた箱に書かれた宝石商の元に行くと、果たして現れたのは金髪婦人だった。


原作ではここ数回出てくる金髪婦人について髪の描写がない。だから金髪婦人の髪は見えないのだろう(小説だから可能なやり方なのだけれど)。だから、金髪婦人が正体を現す際に使われたある小道具は原作にはない。

原作ではショームズが髪の色を確認できたのはいつだろうと考えてしまった。たしかにここではショームズが「鏡」越しに金髪婦人を見ている。翻訳によると「客間と隣室をしきっている裏箔のない鏡」(グーテンベルク21、野内良三訳)。裏箔のない鏡って何。「glace sans tain」って自動翻訳にかけるとマジックミラーって出る。姿見に照りかえる姿ではなくて、真っ暗な部屋から金髪婦人のいる部屋をマジックミラー越しに見ているということ? マジックミラーの見やすさってどのくらいなんだろう。

森田崇「アバンチュリエ」情報

2012/08/27

雑誌「花とゆめ」2012年18号付録 「スキップ・ビート! BLACKドラマCD」感想

「花とゆめ」2012年18号の付録は仲村佳樹さん原作の「スキップ・ビート! BLACKドラマCD」です。

花とゆめ編集部ブログ 花とゆめ18号、本日発売!!
http://www.hanayume.com/hanayume/blog/?p=1822
コミックナタリー - 「スキップ・ビート!」付録ドラマCDにアニメキャスト集結
http://natalie.mu/comic/news/74969

□コンテンツ
TRACK.1 黒の息吹 プロローグ A
TRACK.2 黒の息吹 プロローグ B
TRACK.3 キャスト・トーク

□キャスト
最上キョーコ:井上麻里奈
敦賀蓮:小西克幸
ローリィ宝田…石井康嗣
琴南奏江:早水リサ
ジェリー・ウッズ:甲斐田ゆき


全部で約40分で、ドラマ部分は約30分。内容は、キョーコがローリィのおつかいでカイン・ヒールを迎えにいくところから、超高い服をおねだりして蓮の反応を見た後で、セツを演じながら、もっとカインとしての蓮の演技を見てみたい、と思うところまでです。

だから、2010年5号~11号、単行本26巻から27巻の頭まであたり?(手元に単行本が用意できないので正確ではないです。間違っていたらすみません。)


楽しかったです。蓮の第一声におお!となりました。そして子犬のようなカイン兄さん!(笑) かわいいぜこんちくしょー(byキョーコ) この話絵がないととても難しいと思うのですが、ビジュアル浮かびました。でもやっぱり絵付きで見たいです。


キャストトークでは、井上さんは、二期をやりたい作品だったので、幸せとのこと。小西さんはアニメやりましょ、アニメとおっしゃってました。今回参加できなかった尚役の宮野真守さん、マリアちゃん役の今野宏美さんも残念がっていたそうです。

石井さんは、ギャグを入れようとしたが出来なかったそうです(笑) 今でもローリィをつかみ切れてないとおっしゃってました。確かにアニメでは試行錯誤が見えてましたねえ。でもしょうがない。ローリィって何人だ?って思うもの。メンタルのタイプ的に。名前(芸名?)や交友関係からしてハーフっぽいけど、ローリィのメンタルはそれを超越したところにありそう。


雑誌「花とゆめ」2012年18号の付録がスキップ・ビート!のドラマCD(予告)

モーリス・ルブラン「Voici des ailes」再刊

モーリス・ルブランの「Voici des ailes」(「これが翼だ」、1898年刊行)は、「小さな女王」と言われた自転車が重要なアイテムとして登場する小説で、邦訳が待たれる作品のひとつである。これまでに何度か再刊されているのだけれど、今年はルブランの没後70年ということで、ルブランの作品が再刊されていて、この作品も再登場となった。

ここで紹介するのは、地図が興味深かったから。
Editions Le Pas de cote(フランス語)
http://www.lepasdecote.fr/
Editions Le Pas de cote ≫ Blog Archive ≫ Voici des ailes - Maurice Leblanc(フランス語。出版社のサイト)
http://www.lepasdecote.fr/?p=37

「これが翼だ」には2組の夫婦が登場するのだけれど、2組がたどったルートが示されている。
ブルターニュからノルマンディへ。ゴール(?)はノルマンディのジュミエージュで終わっているようだ。ノルマンディ、とりわけジュミエージュといえばルブランのホームグラウンド(親戚の家があった。生家はルーアン)。


今年のツール・ド・フランスでは、日本人選手が敢闘賞を受けて、初めて表彰台に上ったそうですね(今までにも敢闘賞を取った選手がいたそうですが、最終区間だったため、表彰台にはのぼれなかったとか)。区間は、第4ステージのアブヴィルからルーアンで、ノルマンディの地を疾走してして、表彰台はルーアンに立ちました。ルーアンはルブランの生地。ツール・ド・フランスの第1回は、1903年に行われてるんですね。まさにベル・エポック。(余談ながら、ルブランは初期のロト紙(オート、l'Auto)にいくつか作品を発表しています。)
ツール・ド・フランス - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9
アンリ・デグランジュ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A5


アルフォンス・アレの評が引用されている。
Voici des ailes - L'Europe du Nord a velo(フランス語)
http://pedaleurop.over-blog.com/article-voici-des-ailes-107238751.html
Pour cause de fin de bail-Un bizarre accident - Wikisource(フランス語。原文)
http://fr.wikisource.org/wiki/Pour_cause_de_fin_de_bail/Un_bizarre_accident

Voici des Ailes Amazon.fr Leblanc Maurice Livres(フランス語)
http://www.amazon.fr/dp/2954218304

2012/08/23

モーリス・ルブランの新作「ルパン、最後の恋」が2012年9月7日発売予定(続)

モーリス・ルブランの70年ぶりの新作、アルセーヌ・ルパンシリーズの「ルパン、最後の恋」について、早川書房のサイトで新着ニュースとして発表されました。

ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション新着ニュース
正統アルセーヌ・ルパン・シリーズ最終作! 『ルパン、最後の恋』、ついに解禁!
http://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php?news_id=00000564


『ルパン、最後の恋』には、表題作の他に、初出誌「ジュ・セ・トゥ」に掲載されたテキストを元に翻訳された「アルセーヌ・ルパンの逮捕〔初出版〕」と、ルブランのエッセイ「アルセーヌ・ルパンとは何者か?」も収録されるようです。

また本書には、アルセーヌ・ルパン・シリーズの第1作「アルセーヌ・ルパンの逮捕〔初出版〕」を収録。従来の邦訳は、フランスで雑誌に初掲載後ルブランが加筆した単行本収録バージョンでしたが、ここでは雑誌掲載時そのままのテキストを採用。正真正銘の初登場版は、本邦単行本初収録となります。あわせてルブランのエッセイ「アルセーヌ・ルパンとは何者か?」も収録します。

「アルセーヌ・ルパンの逮捕〔初出版〕」「アルセーヌ・ルパンとは何者か?」はともに、「ミステリマガジン」2012年7月号に掲載されました。
雑誌「ミステリマガジン」2012年7月号 アルセーヌ・ルパン&ルパン三世特集


「ルパン、最後の恋」の翻訳決定から出版にいたるまでの裏話が書かれています。
危機的似非(エッセ・クリティック)(執筆者・平岡敦) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート
(2) ルパン危機一髪
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20120820/1345417932


フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版
フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版(続)
「NHK海外ネットワーク」2012年7月7日放送 最後のルパン フランスで出版
モーリス・ルブランの新作「ルパン、最後の恋」の邦訳発売決定!
モーリス・ルブランの新作「ルパン、最後の恋」が2012年9月7日発売予定


□2012/09/01
作品ページにも詳細情報がアップされました。
ルパン、最後の恋:ハヤカワ・オンライン
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/211863.html

早川書房のツイッターで表紙デザインを基にしたアイコンを配布しています。
Twitter / Hayakawashobo(早川書房)
http://twitter.com/Hayakawashobo/status/241346458689888258
http://twitter.com/Hayakawashobo/status/241349081979564032
http://twitter.com/Hayakawashobo/status/241350855750737920
http://twitter.com/Hayakawashobo/status/241352581841027073
http://twitter.com/Hayakawashobo/status/241354544091631619

「L'aiguille creuse」(L'EDITION ORIGINALE ILLUSTREE ...)入手のこと

「アルセーヌ・ルパン最後の恋」一緒に注文したので、これも少し前に到着。表紙には大きく、「L'aiguille creuse」とあって、下部に「L'edition originale illustree introuvable depuis 1909 de Maurice Leblanc」(1909年以来追跡できないイラスト付オリジナル版)とある。

この本は、モーリス・ルブラン「奇岩城(4)」の初出誌「ジュ・セ・トゥ」に載ったテキストを元に出版されたもの。オリジナルの挿絵付。そして、ジャック・ドゥルアール氏の解説と、注釈が付いている。「奇岩城」は単行本になった際に加筆訂正が行われ、初出「ジュ・セ・トゥ」のテキストが再現されることはなかった。画期的なことである。

L'aiguille creuse (version originale) Amazon.fr Maurice Leblanc Livres(フランス語)
http://www.amazon.fr/dp/2848111631
Editions PTC - Editions des Falaises : Edition regionale en Normandie(フランス語)
http://www.ptc-rouen.com/
Editions PTC - Editions des Falaises : Maurice Leblanc, AIGUILLE CREUSE(フランス語)
http://www.ptc-rouen.com/_AIGUILLE_CREUSE_MAURICE_LEBLANC.html
L'AIGUILLE CREUSE. L'EDITION ORIGINALE ILLUSTREE 紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htmy/2848111631.html


また、「奇岩城」は単行本のバージョンによってもいくつかちがいがある。注釈は語句のほかに、1909年版(初単行本)、1916年版(「16」と略記)、1932年版(疑問符叢書、注では変更がおこなれた1931年に基づいて「31」と略記)の3つの単行本との相違などに触れている。
疑問符叢書のルパンシリーズ(洋書)

このドゥルアール氏注釈付き「奇岩城」によると、元が自転車だった冒頭の乗り物が馬車が自動車になったのは、1931年のテキストから。どうして変わってしまったのか分からないけれど、馬車-自動車のくだりは断然初出バージョンのほうがいい。「ヴィクトール“と一緒に”」の箇所は注釈がなかった。
自動車か馬車か(その1) - 奇岩城(4)
自動車か馬車か(その2)

ダヴァルの情婦と「愛の涙」の箇所は1931年の単行本で欠ってなってるっぽい。
「奇巌城」読み比べ(その2)

1931年版のテキストを元に翻訳されているのが創元推理文庫、新潮文庫、集英社文庫等である(「戯曲アルセーヌ・ルパン」論創社の解説より)。偕成社アルセーヌ=ルパン全集、ハヤカワ文庫、岩波少年文庫で翻訳されているものと比べると若干省略がある。後者のテキストの元になった版はどれか不明。


「ジュ・セ・トゥ」準拠のテキスト(挿絵付き)は、第1作から20作品を含む本がGawsewitch社から出版されていて、「奇岩城」を含む第2弾も発売される運びとなっているのだけれど、Editions des Falaises社の「奇岩城」はドゥルアール氏の注釈で十分価値ありです。それにGawsewitch社の本、結構でかいのよ(^^;;

第1弾
Gawsewitch/ Les Aventures extraordinaires d'Arsene Lupin(フランス語)
http://www.jcgawsewitch.com/livre.php?id_livre=266
Les aventures extraordinaires d'Arsene Lupin Vingt histoires originales Amazon.fr(フランス語)
http://www.amazon.fr/dp/2350133028
LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES D'ARSENE LUPIN. VINGT HISTOIRES ORIGINALES 紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htmy/2350133028.html
第2弾
Les aventures extraordinaires d'Arsene Lupin, Tome 2 : L'Aiguille creuse et autres histoires Amazon_fr Maurice Leblanc, Florence Boespflug-Leblanc Livres
http://www.amazon.fr/dp/2350133532

「Les Aventures extraordinaires d'Arsene Lupin」入手のこと

「Le dernier amour d'Arsene Lupin」入手のこと

モーリス・ルブラン70年ぶりの新作「アルセーヌ・ルパン最後の恋」のフランス語版原書。日本の書店で注文可能になってから、速攻注文して入手しました。だから、到着したのは6月。

Le dernier amour d'Arsene Lupin Amazon.fr Maurice Leblanc Livres(フランス語)
http://www.amazon.fr/dp/2353151523
Les Editions Balland - Bienvenue(フランス語)
http://www.editionsballand.com/
LE DERNIER AMOUR D ARSENE LUPIN (LITTERATURE) 紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htmy/2353151523.html
LE DERNIER AMOUR D'ARSENE LUPIN - フランス語書籍専門 欧明社 Librairie OMEISHA
http://www.omeisha.com/?pid=44544841


モーリス・ルブランの孫娘フロランスさんの序文と、ルブランの伝記を書いたジャック・ドゥルアールさんの解説がついています。

内容は、もうじき日本語訳が出版されるのでやっと読めます(笑)


フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版
フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版(続)
「NHK海外ネットワーク」2012年7月7日放送 最後のルパン フランスで出版
モーリス・ルブランの新作「ルパン、最後の恋」が2012年9月7日発売予定

2012/08/17

「花とゆめ」2012年17号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹


蓮は尚の車に同乗してきたキョーコと目が合う。キョーコはあわてて尚の姿を隠すが、ばっちり見られていた。蓮はそのままディレクターとの打ち合わせに向かう。

キョーコはテレビ局まで乗るつもりはなかったのだが、ほくほく食堂(キョーコ好みの和食の食堂)で夕食をとって幸せに浸っていたあいだに仕事に遅れそうになり、ふたたび尚の車に乗り込むことになったのだった。

蓮に聞かれても答える理由なんてないとビクビクするキョーコに、尚は自惚れるな蓮に特別扱いされていると思うなよ、責める。キョーコは、蓮は社長に頼まれたりしているから構っているだけで、特別扱いされているわけではないと言うが、尚は、何とも思っていないと言えとさらに詰め寄る。

結局キョーコは坊の仕事に遅刻してしまう。ディレクターさんに怒られて、尚に詰め寄られなかったら遅刻しなかったのにと悔しくおもいながら思いながら、さっきのを反芻する。

キョーコは蓮のことを何とも思っていないと尚の顔を見てはっきり言う。恋や愛は人間を愚かにする、何かの間違いでふたたび愚者(ばか)になるとしても敦賀さんだけはあり得ないと。何でそういいきれるのか、という尚の言葉に、やはり蓮のことが浮かぶ。

セツのキョーコがカインの蓮によくやったと誉められてうれしかった。自分の気持ちに負けてしまったら尚の時より愚者(ばか)になる自信があるから。私はどんなに胸が痛んでも負けたくないと。


ほくほく食堂って何?どういうこと?と思ってたんだけど、私の物忘れではなかったみたい(^^;; すっきりしてよかった。
蓮もキョーコも自分の気持ちを自覚しながら、その気持ちに鍵をかけていることがはっきりしました。たがが外れるところが見たい。


次回18号はお休みで19号から再開。
「スキップ・ビート!」感想のバックナンバーはこちらから


次号は連載はお休みですが、スキップ・ビート!のドラマCDが付きます。
雑誌「花とゆめ」2012年18号の付録がスキップ・ビート!のドラマCD(予告)

2012/08/16

モーリス・ルブランの新作「ルパン、最後の恋」が2012年9月7日発売予定

モーリス・ルブランの70年ぶりの新作、アルセーヌ・ルパンシリーズの「ルパン、最後の恋」が早川書房から2012年9月7日発売予定です。翻訳は平岡敦氏、レーベルはハヤカワ・ポケット・ミステリです。

ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション(刊行予定)
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/issue_schedules/hpb/list.html
Amazon.co.jp: ルパン、最後の恋 〔ハヤカワ・ミステリ1863〕: モーリス・ルブラン, 平岡敦: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4150018634

表紙のアップ画像。
Ow.ly - image uploaded by @akirams
http://ow.ly/i/QPDe

フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版
フランスで「アルセーヌ・ルパン最後の恋」が出版(続)
「NHK海外ネットワーク」2012年7月7日放送 最後のルパン フランスで出版
モーリス・ルブランの新作「ルパン、最後の恋」の邦訳発売決定!


□2012/08/21
危機的似非(エッセ・クリティック)(執筆者・平岡敦) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート
http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20120820/1345417932


□2012/08/23
モーリス・ルブランの新作「ルパン、最後の恋」が2012年9月7日発売予定(続)

森田崇「アバンチュリエ」第4巻が2012年8月23日発売予定

雑誌「イブニング」で連載中の「アバンチュリエ」単行本第4巻が2012年8月23日発売予定です。

イブニング|アバンチュリエ|作品紹介|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000005539

表紙画像が載っています。
イブニング|TOP|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/02134

今回から「金髪婦人」編。アルセーヌ・ルパン対ハーロック・ショームズの開幕です。
作者ツイッターによると、巻末コラムがつくようです。

森田崇「アバンチュリエ」情報


□2012/08/22
イブニング|アバンチュリエ(4)|作品紹介|講談社コミックプラス
http://kc.kodansha.co.jp/product/top.php/1234643526

2012/08/07

雑誌「花とゆめ」2012年18号の付録がスキップ・ビート!のドラマCD(予告)

「花とゆめ」2012年17号で発表されていました。次号の付録は、「スキップ・ビート!」の「BLACKドラマCD」です。

白泉社:花とゆめ.com【次号予告】
http://www.hanayume.com/hanayume/next.html

内容は「黒の息吹プロローグ」。
キャストトークもあります。

「黒の息吹」は現在進行中のカイン兄さん(蓮)とセツ(キョーコ)のヒール兄妹編のサブタイトル。
仲村佳樹「スキップ・ビート!」サブタイトル(単行本収録分)
キャストはアニメ版の声優さんが再集結です。

□キャスト
最上キョーコ:井上麻里奈
敦賀蓮:小西克幸
ローリィ宝田…石井康嗣
琴南奏江:早水リサ
ジェリー・ウッズ:甲斐田ゆき

そして18号の巻頭口絵には、カイン兄さんが朝を告げる特製目覚まし時計が登場するらしい。


18号は8月20日発売予定。
スキップ・ビート!の連載は、18号はお休み、19号に掲載予定。


□2012/08/21
コミックナタリー - 「スキップ・ビート!」付録ドラマCDにアニメキャスト集結
http://natalie.mu/comic/news/74969

2012/08/04

雑誌「イブニング」2012年16号 「アバンチュリエ」第32回

森田崇氏による漫画。モーリス・ルブラン原作“新訳アルセーヌ・ルパン”。
Chapitre32「金髪婦人 episode4 暗中微光 その3」

ハーロック・ショームズに呼び出されたガニマールは、アルセーヌ・ルパンが会食中のレストランに向かって正面突破するが、給仕長に足止めを食らわされる。

     離シテクレ-ヽ(;´Д`)ノ ←ガニちゃん

アチャ…(ノ_< ;) ←ムズさん

ショームズはガニマールに助力を頼むんじゃなかったと深く、深ーく思ったにちがいない。でも外国人であり捜査権限をもたない以上、助力を請うしかないんだよね。

ガニマールが起こしたもめ事の隙に裏手に回ったショームズはふたたびルパンをとらえて、アジトの一つらしき場所にたどり着く。ルパンや金髪婦人を交えた一味の会合のあと、手下のうち2人が建物に残ったことを確認し、家宅捜索なんて当然できないのでガニマールを呼ぶが…フランス警察、だめだこりゃ(^^;;

しかしショームズはふたたび手がかりらしきものをつかみとる。


ルパン一味揃い踏みですねえ。手下の面々は誰なのかおいおい分かってくるらしい。アレクサンドル(今回いてるらしいが不明)とルパンのからみが見たいなあ。


次回は8月11日発売号に掲載予定。(発売日繰り上げ)

森田崇「アバンチュリエ」情報

2012/08/02

「奇観:穴の穿たれた断崖と聳え立つ尖岩の国際クラブ」

エトルタの旅行記を眺めていたら、2011年にエトルタのモーリス・ルブラン記念館(クロ・ルパン)で行われた写真展、「奇観:穴の穿たれた断崖と聳え立つ尖岩の国際クラブ」が気になった。

ノルマンディー②白亜の断崖エトルタ後編:潜入、ルパンの館:tonaさんの旅行ブログ by 旅行のクチコミサイト フォートラベル
http://4travel.jp/traveler/tona/album/10628046/

「Okushiri Japon」(日本、奥尻)の文字発見。
tonaさんの旅行ブログ スライドショー エトルタの写真 拡大画像 旅行のクチコミサイト フォートラベル
http://4travel.jp/traveler/tona/pict/24002285/src.html

「Les Insolithes」(奇観)という展示なりイベントなりが行われてたのは知っていたのだけれど、内容は分からなかった。こちらはポスター。
Les Insolithes, inauguration vendredi 1er juillet a 19h au Clos Lupin - Etretat Impressionniste(フランス語)
http://www.etretat-impressionniste.fr/2011/06/les-insolithes-inauguration-vendredi-1er-juillet-%C3%A0-19h-au-clos-lupin.html


写真展で紹介された地点のリスト。
≪ Les Insolithes ≫ falaises percees et aiguilles dressees du monde entier s’exposent a Etretat(フランス語)
http://www.etretat-impressionniste.fr/2011/06/les-insolithes-inauguration-vendredi-1er-juillet-%C3%A0-19h-au-clos-lupin.html

このリストを元に、どんな景色が広がっているのか調べてみた。自然が作り出した不思議な地形たち。

  1. Benouville (France) ≪ L’aiguille de Belval ≫
    フランス、ベヌーヴィル「ベルヴァルの尖岩」
    Benouville (Seine-Maritime) - Wikipedia
    http://fr.wikipedia.org/wiki/B%C3%A9nouville_(Seine-Maritime)
    L'aiguille de Belval(フランス語)
    http://www.univ-lehavre.fr/cybernat/pages/aigubelv.htm
  2. Bonifacio (France) ≪ Le grain de sable ≫
    フランス、ボニファシオ「砂粒」
    Grain de sable (rocher) - Wikipedia(フランス語)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Grain_de_sable_(rocher)
  3. Etretat (France) ≪ L’aiguille et la falaise d’Aval≫
    フランス、エトルタ「尖岩とアヴァルの断崖」
    Etretat - Wikipedia(フランス語)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/%C3%89tretat
    falaise d'aval(フランス語)
    http://www.etretat-info.com/falaise%20d%20aval.htm
  4. Perce (Canada) ≪ Le rocher perce ≫
    カナダ、ペルセ「貫通した岩」
    Perce Rock - Wikipedia, the free encyclopedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/Perc%C3%A9_Rock
  5. Lagos (Portugal) ≪ Ponta da piedade ≫ (le bout de la pitie)」
    ポルトガル、ラゴス「哀れみの果て」
    Ponta da Piedade - Wikipedia, a enciclopedia livre(ポルトガル語)
    http://pt.wikipedia.org/wiki/Ponta_da_Piedade
    Ponta da Piedade - Wikipedia(ドイツ語)
    http://de.wikipedia.org/wiki/Ponta_da_Piedade
  6. Okushiri (Japon) ≪ L’arc de roche ≫
    日本、奥尻「岩の門」(鍋釣岩)
    奥尻町 - Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%B0%BB%E7%94%BA
    ファイルNabetsuru iwa 2011.JPG - Wikipedia(鍋釣岩)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Nabetsuru_iwa_2011.JPG
  7. Penestin (France) ≪ La pointe du Bile ≫
    フランス、ペヌスタン「ビルの岬」
    Penestin - Wikipedia(フランス語)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/P%C3%A9nestin
    Pointe du Bile Penestin (56) - Photo de Bretagne - Lili la bretonne(フランス語)
    http://labretonne.canalblog.com/albums/bretagne/photos/6699000-pointe_du_bile_penestin__56_.html
  8. Prefailles(France) ≪ La roche percee ≫
    フランス、プレファイユ「貫通した岩」
    Prefailles - Wikipedia(フランス語)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Pr%C3%A9failles
    La Roche Percee (Prefailles)(フランス語)
    http://www.archmillennium.net/Roche_Percee_Prefailles.htm
  9. Tignes (France) ≪ L’aiguille percee ≫
    フランス、ティーニュ「貫通した尖峰」
    Tignes - Wikipedia(フランス語)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Tignes
    Gallery - Aiguille Percee(英語)
    http://www.naturalarches.org/gallery-France-FR035.htm
  10. Vallon Pont D’arc (France) ≪ Le pont d’arc ≫
    フランス、ヴァロン=ポン=ダルク「門の橋」
    Vallon-Pont-d'Arc - Wikipedia(フランス語)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Vallon-Pont-d'Arc
    Pont d'Arc - Wikipedia(フランス語)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Pont_d%27Arc
  11. Beyrouth (Liban) ≪ Le rocher aux pigeons ≫
    レバノン、ベイルート「鳩の岩」
    Beirut - Wikipedia, the free encyclopedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/Beirut
    Raouche1.jpg - Wikipedia, the free encyclopedia(Pigeons' Rock)
    http://en.wikipedia.org/wiki/File:Raouche1.jpg
  12. Baie ha long (Vietnam) ≪ La descente du dragon ≫
    ベトナム、ハロン湾「龍の降下」(灣下龍)
    Baie de Ha Long - Wikipedia(フランス語)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Baie_de_H%E1%BA%A1_Long
  13. Galway (Irlande) ≪ Cliffs of Moher ≫ (Les falaises de Moher)
    アイルランド、ゴールウェイ「モハーの断崖」
    Cliffs of Moher - Wikipedia, the free encyclopedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/Cliffs_of_Moher
  14. Warnambool (Australie)”Twelves apostles” (les 12 apotres)
    オーストラリア、ワーナンブール「12人の使徒」
    The Twelve Apostles (Victoria) - Wikipedia, the free encyclopedia(英語)
    http://en.wikipedia.org/wiki/The_Twelve_Apostles_(Victoria)
  15. Bangor Belle ile en mer (France) ≪ Les aiguilles de Port coton ≫
    フランス、ベリール=アン=メール(島)、バニョール「ポール・コトンの尖岩群」
    Aiguilles de Port-Coton - Wikipedia(フランス語)
    http://fr.wikipedia.org/wiki/Aiguilles_de_Port-Coton


ヴァロン=ポン=ダルクはショーヴェ洞窟があるところだ。ドキュメント映画「世界最古の洞窟壁画」の中で崖にあいた穴がよく映っていた。
ショーヴェ洞窟 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E6%B4%9E%E7%AA%9F
映画『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』公式サイト
http://www.hekiga3d.com/interview/index.php

最近、ショーヴェ洞窟よりもっと古い年代の洞窟が発見されたらしい。どこまでさかのぼれるのだろう。

フランスで映画「Arsene Lupin contre Arsene Lupin」のDVDが発売

フランスで映画「Arsene Lupin contre Arsene Lupin」のDVDが発売されました。1962年の映画で、監督はエドゥアール・モリナロ、主演はジャン=クロード・ブリアリです。

Arsene Lupin contre Arsene Lupin: Amazon.fr(フランス語)
http://www.amazon.fr/dp/B00829Z272
Achetez le DVD Arsene Lupin contre Arsene Lupin - DVD a 12.99 EUR sur Boutique Gaumont(フランス語)
http://boutique.gaumont.fr/fr/produit_5_Gaumont_107132_acheter_DVD_Ars%C3%A8ne_Lupin_contre_Ars%C3%A8ne_Lupin_-_DVD_en_stock.php

Arsene Lupin contre Arsene Lupin (film, 1962) - Wikipedia(フランス語)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Ars%C3%A8ne_Lupin_contre_Ars%C3%A8ne_Lupin_(film,_1962)
Arsene Lupin contre Arsene Lupin (1962) - IMDb(英語)
http://www.imdb.com/title/tt0055759/


ブリアリは1980年放送の「813(5)」を原作としたテレビドラマ「Arsene Lupin joue et perd」(意味は「アルセーヌ・ルパンが賭け、そして負ける」)でも主演を務めて努めています。こちらもDVDが発売されています。アルセーヌ・ルパンシリーズの映像化はオリジナル脚本だったり、脚色が多かったりすることが多いのですが、「Arsene Lupin joue et perd」は原作に忠実ということです。

Arsene Lupin joue et perd 813 - Coffret 2 DVD: Amazon.fr(フランス語)
http://www.amazon.fr/dp/B000BU9OH4

Arsene Lupin joue et perd - Wikipedia(フランス語)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Ars%C3%A8ne_Lupin_joue_et_perd
Arsene Lupin joue et perd (TV mini-series 1980) - IMDb(英語)
http://www.imdb.com/title/tt0198056/


フランスで映画「Les aventures d'Arsene Lupin」のDVDが発売
映画「ルパン」の廉価版DVDが発売中
DVD「ルパン コレクターズ・エディション」
INAで「813」のTVドラマが提供中

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