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2011/05/23

水滸伝vs八犬伝

図書館|専修大学
http://www.senshu-u.ac.jp/libif/lib/index.html
水滸伝vs八犬伝
http://www.senshu-u.ac.jp/library/201104/index.html
専修大学図書館本館、2011年4月1日(金)~ 5月13日(金)

歌川国芳の水滸伝英雄たちの一枚絵、迫力だった。智多星はいかにも中国人って感じ。ほかの人物は中国人ぽく見えない、てか、人間じゃない(笑) 水滸伝って読んだことがないんだよね。読んでおきたいけど。歌川国芳は今年没後150年らしい。

八犬伝の双六。双六ってあまりやったことがなくて、人生ゲームみたいに、マスが連なってて行きつ戻りつみたいなものなら分かるけれど、絵が大きく書かれていて順につながっていない双六はどう遊ぶのか知らなかった。じっくり見て分かった。それぞれのマスには3つくらい数字が書いてあって下に名前がある。「五 玉梓」みたいに。つまりサイコロを振って書いてある数字が出れば、その人物のマスに進める。書いていない目が出たら1回休みになるってことなのね。やってみたいな。

ケースの中に納められてはいたけれど、浜路の口説きの部分が開かれていたので読めた。つっかえちゃうけどね。公式サイトでダウンロードできる八犬伝と水滸伝のあらすじミニ本に惹かれていってみたら、ちゃんとした紙で印刷されたものがあったのでうれしい。

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コメント

遅ればせ乍:
水滸伝に就いて。
「水滸伝」に就いては、高島「水滸伝の世界」(大修館、のち筑摩書房の文庫)と仝「水滸伝と日本人」(仝、仝)が簡単に事情を知ることが出来て良いでしょう。ただ、後著は発行後時間が経っており文庫版に編入時も著者が目を傷めた所為か実質的に初版と同じなのでその後の訳書に就いては旧くなっています。
その後に就いて簡単に判る範囲では、岩波文庫はその後13巻目が出版され完結しました。完結後、清水茂氏の手によって全面改訳され机上本10冊の「完訳・水滸伝」が岩波書店より刊行されました。それに若干の手入れを行い新しい岩波文庫版として「完訳・水滸伝」(全10冊)が刊行されました。吉川訳の賑やかなところはなくなり少しさびしく成りましたが、百回本系の全訳です。なお、その後に清水茂氏も亡くなられました。
百二十回本系の駒田信二訳は、駒田氏没後、筑摩書房の文庫に移りました。これの解説は高島氏が行っています。

昔、吉川訳の岩波文庫本(途中から清水共訳、その後清水訳)で全冊を読んだ記憶がありますが、見ることの出来たニ三の漫画などその上っ面もすらもなぜ切れていないと思います。

「八犬伝」は通説では「水滸伝」の影響を強く受けていると言われ事実、曲亭は「新編水滸画伝」のはぢめの十回分を執筆しています。(続きは高井蘭山でこれは久保天隋あたりが剽窃というくらい評判が悪いです)だから曲亭は水滸伝を全部読んでいたのは確かです。(「水滸伝」の感想を書き送った書翰もあるそうです)でも「八犬伝」は元本を活字化したものが岩波文庫に10冊で入っていますが手ごわすぎますね。

反応が遅くてすみません。

高島俊男氏の書籍2点は昔読みました。すっかり忘れてしまっているので、また読み返したいですね。吉川・清水訳で読むか、駒田訳で読むか迷います。

「八犬伝」は岩波文庫で読みました。古典ではありますけれど、辞書がなくても読めのではないかと思います。一言一句読むと言うより、流れにまかせて読むという感じでしょうか。

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