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2010/09/20

「ゴーゴーミッフィー展」

asahi.com:朝日新聞社 - 「ゴーゴーミッフィー展」
http://www.asahi.com/event/miffy/
ミッフィー誕生55周年 そごう美術館開館25周年記念 ゴーゴー・ミッフィー展
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/10/0911_miffy/index.htm
2010年9月11日(土)~10月11日(月・祝)、そごう美術館


私が行く美術展のなかで、格段に平均年齢が若いというか幼かった。

ディック・ブルーナさんの絵本の中から数点について、下絵や、ボツになった絵やプロット、カラーの原稿など詳しく展示されていた。12種類のレインコートを着たミッフィーがバースデーケーキのデコレーション状態並んでいたのがかわいかった。

ミッフィーは色合いは変わっていないけれど、デザインや使っている技術が変化していて、下書きや、筆入れの課程が詳しく紹介されていた。一筆ではなく、少しずつ微調整しながら描いて行くのがすごい。

自転車に乗るアニメのミッフィーと同じく自転車に乗るブルーナさんのコラボ映像や、まるで本をめくるようにミッフィーが変わる映像など遊び心のある展示も。

ブルーナ氏は若い頃本の装丁を手がけていて、メグレ警視シリーズなどのシムノンの作品やOSS117号シリーズやレスリー・チャータリスの聖者シリーズなども展示されていた。この頃からシンプルを心がけていたようだ。


ミッフィーは「うさこちゃん」か「ミッフィー」かという命題がある。私は、小さい頃「うさこちゃん」を持っていなかったし、NHK教育で長沢彩さんが声の出演をした「ミッフィー」のほうになじみがある。年代順に並べたパネルを見て、初期の耳の先端が細くなっていて、顔の大きいのは「うさこちゃん」だし、現在の丸い耳は「ミッフィー」だなあと思った。展示ではどちらの名称も使われていた。

「ミッフィー」は英語版での呼び方で、原作のオランダ語では「ナインチェ」。日本の翻訳は講談社が「ミッフィー」で、福音館書店が「うさこちゃん」。命名は、初期に翻訳を務められた石井桃子さんだと思う。

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