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2010/05/06

瀬名秀明「大空の夢と大地の旅」

光文社、2009年

エッセイ。瀬名氏は小説「大空のドロテ」の雑誌連載後、飛行機の知識を得てから単行本化したいと願って、飛行機の免許取得したらしい。免許取得の話や、北アフリカを飛ぶ話。他に、旅の話や日本でのフライトの話が載っている。

北アフリカのモロッコとモーリタニアをフライトしたのは、「大空のドロテ」の舞台の一つとなっているため。「大空のドロテ」はモーリス・ルブランの「綱渡りのドロテ」とアルセーヌ・ルパンシリーズのパスティーシュである(「綱渡りのドロテ」自体はルパンが出てこない)。

モロッコとモーリタニアは直接ではないが、ルパンシリーズでも話題になる土地である。また、ドロテやルパンシリーズゆかりの土地を巡る話もある。もちろんエトルタの土地も訪れている。

アヴァルの断崖には、断崖の中を横に貫く穴がある。瀬名氏はそこを通ったらしい。うらやましい! (実際に行ったとしても通らないと思うけど。暗いの怖いから。)

瀬名氏が後で気づいたとおり、降りたところにレギーユ(針岩)があったと思う。横穴があるということは知っていたけれど、ブログやウェブサイトで公開されているエトルタの旅行記でこの穴にふれてあるのを見たことがないから貴重だ。


飛行機の話や他の旅の話もおもしろい。

大空の夢と大地の旅 瀬名秀明 | フィクション、文芸 | 光文社
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334975784
瀬名NEWS: 初のヒコーキ&旅行エッセイ『大空の夢と大地の旅』
http://news.senahideaki.com/article/122169568.html

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