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2010/04/29

雑誌「すばる」2010年5月号より矢作俊彦「月下の鉤十字」連載開始

雑誌「すばる」に新連載となる小説が掲載されている。

すばる文学カフェ
http://subaru.shueisha.co.jp/
すばる5月号 目次|すばる文学カフェ
http://subaru.shueisha.co.jp/contents/1005.html

新連載「月下の鉤十字」
矢作俊彦による新連載がスタート。第二次世界大戦下のヨーロッパを舞台に、あの伝説の怪盗が活躍する!!

“あの伝説の怪盗”とはいわずと知れた、らしい。
矢作氏は堀口大學を主人公とする「悲劇週間」でほのめかしたことがあるこの人物を、今度は真っ向から取り上げるということか。

未確認ながら、ヨシオ・コバヤシが出ているという情報も見かけた。

映画「ルパンの奇巌城」の情報

2011年5月公開。

★公式サイト、公式ブログ
ルパンの奇巌城 映画公式ページ
http://www.kaerucafe.co.jp/lupin/
ルパンの奇巌城
http://www.kaerucafe.co.jp/blog-lupin/

★監督のブログ、ツイッター
AKIHARA blog
http://www.kaerucafe.co.jp/akihara/
masatoshi akihara (akiharajp) on Twitter
http://twitter.com/akiharajp

★制作会社のサイト、ツイッター
カエルカフェ ウェブサイトへようこそ [Kaerucafe official site]
http://www.kaerucafe.co.jp/
DigitalCinemaCircus (Kaeeerusan) on Twitter
http://twitter.com/Kaeeerusan

★テーマ曲の情報
2ndアルバム『Candy girl』ライナーノーツ☆ | 岡部まちのblog Machi's Violin & life blog
http://machiii.jugem.jp/?eid=359
ちゃんねるサムライちゃんオンラインショップ/商品一覧ページ
http://samur845.securesites.com/shop/html/products/list.php?category_id=3


□キャスト
アルセーヌ・ルパン:山寺宏一
名探偵伊地知:岩田さゆり

□関連記事
映画「ルパンの奇巌城」が制作決定


□2011/10/25 最終更新
ネタバレあり
映画「ルパンの奇巌城」あらすじ

2010/04/25

横山光輝「鉄人28号」第14巻(潮漫画文庫)入手のこと

ブラック博士編、ファイア二世編の全部とファイア三世編の冒頭。
ファイア二世編で鉄人が海外に進出。

第14巻の収録範囲を追加しました。
漫画「鉄人28号」見出し一覧

2010/04/23

DVD「トレインサーファー2」

いつの間にか出ていた「トレインサーファー」の第2巻。実写のようなアニメのような作品で、1分間の短い話が連続している。。列車の屋根に飛び乗ってサーフィンのように乗りこなすJKという男が主人公。

面白かった。品川のクロコダイルって実際言われてるのかな?(笑) 確かに東海道線だとか山手線だとか線路が多いよあそこ。白井君が学生服の上着を脱いだ。青だ(笑) 誘拐事件のつづきなんだけど、強盗事件まで発展しちゃうし、後戻りできないぞ。と気になるところで「To be continued」。第3巻待ってます。

公式サイトでプロモーションビデオと、視聴映像が見られます。
trainsurfer2(公式サイト)
http://www.mtvjapan.com/special/trainsurfer2/
trainsurfer(公式サイト)
http://www.mtvjapan.com/special/trainsurfer/

Amazon.co.jp: トレインサーファーII [DVD]: 中尾浩之: DVD
http://www.amazon.co.jp/dp/B001TH4SGU
ポニーキャニオン - トレインサーファー II:DVD
http://hp.ponycanyon.co.jp/pchp/cgi-bin/PCHPM.pl?TRGID=PCHP_SKH_1010&CMD=DSP&DSP_SKHBNG=200800003907&DSP_SKHKETSEQ=001


「トレインサーファー」の収録話数はかなり変則的です。DVD第1巻の収録話数は以下の記事に書きました。
トレインサーファー第2シーズンが放送中らしい

□収録内容(第2巻)

  1. 第13話
  2. 第14話
  3. 第125話
  4. 第126話
  5. 第127話
  6. 第128話
  7. 第129話
  8. 第130話
  9. 第131話
  10. 第132話
  11. 第133話
  12. 第134話
  13. 第135話
  14. 第136話
  15. 第137話
  16. 第138話
  17. 第139話
  18. 第140話
  19. 第141話
  20. 第142話

DVD「トレインサーファー1」

ポプラ文庫クラシック「怪盗ルパン全集シリーズ」第3弾発売予定

第3弾は「怪盗対名探偵」「七つの秘密」「三十棺桶島」「虎の牙」の4冊です。2010年5月7日発売予定。

出版社別文庫新刊案内:5月期 ポプラ社 文庫新刊案内
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SI/BunkoSyuppan?sppnscd=00054&taishongpi=201005&listcnt=0

ポプラ文庫クラシック「怪盗ルパン全集」シリーズ
ポプラ文庫クラシック「怪盗ルパン全集シリーズ」第2弾発売予定
ポプラ文庫クラシック「怪盗ルパン全集シリーズ」刊行予定


□2010/05/07
実際に発売されたのは「怪盗対名探偵」「七つの秘密」「三十棺桶島」の3冊でした。「七つの秘密」の収録内容は次のとおり。
第一話 日光暗号の秘密
第二話 赤マフラーの秘密
第三話 古代壁掛けの秘密
第四話 三枚の油絵の秘密
第五話 空とぶ気球の秘密
第六話 金の入歯の秘密
第七話 怪巨人の秘密

第一話から第四話は短編集「ルパンの告白(6)」から、第五話、第六話は短編集「バーネット探偵社(15)」から、第七話は短編「山羊皮服を着た男(A2)」が原作で、英語版の「ルパンの告白(6)」から収録されている。

刊行予定 文庫 ポプラ社
http://www.poplar.co.jp/korekara/bunko_ippan/index.html

よい旅を、デュモレさん - 水晶の栓(7)

「水晶の栓(7)」で外出をするドーブレックの後を付けようと準備を整えて門前で待っているルパンの目の前を、ドーブレックがオートバイに乗ってすり抜けていくという不意打ちをくらった場面にある童謡が出てくる。

 彼の見込みは、ドーブレックほど巧妙ではなかった。
 七時半になると、庭の鉄門の両扉がひらかれた。つよい光があらわれ、一台のオートバイが歩道をつっきり、広場に沿って走り、自動車の前を曲がって、追ってもむだなほどのスピードで、ボアのほうへ走り去った。
「ボン・ボアヤージュ(一路平安)、デュモレ先生」と、リュパンは冗談めかして言ったが、心の底では腹の虫がおさまらなかった。
 彼は、仲間の誰かに嘲笑してもらいたかった。その男に腹を立てるほうが、せめてもだと思った。(創元推理文庫「水晶の栓」P67/水晶の栓(7))

「ボン・ボアヤージュ、デュモレ先生」というのは、フランスの童謡の一節。ルパンが口にしたときも軽く節がついていたのかもしれない。(子分たちよ、よくこらえた(笑))

○ボン・ボアヤージュ、デュモレ先生
YouTube - mes premieres chansons bon voyage monsieur dumollet(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=5m4N9riXOlQ
Bon voyage, monsieur Dumollet(フランス語)
http://bmarcore.club.fr/Tine/E135.htm


この童謡は雑誌「ふらんす」2010年3月号に「デュモレさん」という題で紹介されている(P14-15)。

よい旅を、デュモレさん
無事にサン=マロで船をおりてね

というフレーズで始まる。サン=マロは海賊の町で何かと物騒。いろいろ気をつけなければいけないものがあって、その中に、強盗やピストルもあることを考えあわせるのは少々うがちすぎか。この童謡はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」で引用されているらしい(第1幕第3曲)。


ルパンシリーズで触れられている童謡はほかにもある。「三十棺桶島(10)」では「うまいタバコを持ってるぞ」「ママさん、水に浮かんだ小舟はね」、「特捜班ヴィクトール(19)」で章題になっているのは「走るよ、走るよ、フェレット」。

「悪漢! 泥棒!」ボルスキーが歯ぎしりしながら叫んだ。
「いやがらせのかい! なんでまた? 楽になりたかったらフランソアのいどころを言え」
「言うもんか! あの子は死ぬぞ」
「ちがう。あんたが口をわることになるんだ、いずれ。話の途中で口をきいてもかまわないよ。〈うまいタバコを持ってるぞ〉とでも、〈ママさん、水に浮んだ小舟はね〉(訳注 どちらもフランスの童謡)とでも、好きな節を口笛で鳴らすがよい。(略)」(新潮文庫「棺桶島」P463/三十棺桶島(10))

○うまいタバコを持ってるぞ
YouTube - j'ai du bon tabac(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=FhbD96AjR4s
フランス語・・・J'AI DU BON TABAC  私はいいものを持っているのよ
http://www.geocities.jp/ezokashi/f_jaidubontabac.html
J'ai du bon tabac(フランス語)
http://comptine.free.fr/comptine/j%27ai_du_bon_tabac.html

○ママさん、水に浮んだ小舟はね
YouTube - Maman les petits bateaux(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=CZgQj2lFirs
Maman les p'tits bateaux(フランス語)
http://comptine.free.fr/comptine/maman_les_p%27tits_bateaux.html

後者の童謡を脅しの中で執拗に使っている。

「なんとか言ったらどうなんだい? ねえ君! え、痛みがたまらなくなって来たらしいな? 頭がふらつくって? 思い出せよ……合図の呼子を……〈ママさん、小舟はね〉ってあの歌を……そうさえしたら、わしはこの演説をやめてやるぜ……。(略)」(新潮文庫「棺桶島」P493/三十棺桶島(10))

「(略)きさまも、居心地のいいところに吊してもらって、ゆっくり思案が出来たろうと、そこでいよいよ、フランソアの居どころについての、かくし立てのないきさまの返事を待ってるわけだ。さあ、どうだい、きさまの好きなあの歌でも先ず歌ってみたら……〈ママさん、水に浮んだ小舟はね、あんよがあって歩くのね?……〉どうだい、喋らないか?」(新潮文庫「棺桶島」P516/三十棺桶島(10))


走るよ、走るよ、白イタチ(創元推理文庫「特捜班ヴィクトール」P10/特捜班ヴィクトール(19))

○走るよ、走るよ、フェレット
YouTube - il court, il court le furet...(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=dL_L_9OpNoI
Il court le furet(フランス語)
http://comptine.free.fr/comptine/il_court_le_furet.html

「走るよ、走るよ、フェレット」は短い歌なのだけどリフレインされるたびに早くなって頭の中をぐるぐる回る。このぐるぐる回る感覚からタイトルにつけたのだろうか。


□おまけ
フランスの童謡で日本でもなじみのあるメロディーには「フレール・ジャック」がある。NHKの人形劇「三銃士」でも国王陛下がてきとーに歌っていた。「静かな鐘の音」という歌詞が使われることもあるし、「グー・チョキ・パーで グー・チョキ・パーで なにつくろう?」という手遊び歌に使われることもある。さらに替え歌がアート引っ越しセンターのCMで使われている(2010年現在)。

YouTube - FRERE JACQUES -FRENCH - BABELZONE(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=5wyKqvCg4gs
フランス語・・・FRERE JACQUES  かねがなる
http://www.geocities.jp/ezokashi/f_frerejacques.html
Frere Jacques(フランス語)
http://comptine.free.fr/comptine/fr%C3%A8re_jacques.html

映画「ルパンの奇巌城」が2010年5月に弘前でクランクイン

映画「ルパンの奇巌城」が5月に撮影開始だそうです。弘前をはじめ各地でロケがあり、エキストラを募集してる地方もあるようです。公開は2011年春予定。

映画「ルパンの奇巌城」5月に弘前でクランクイン by 陸奥新報
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2010/04/11134.html
デーリー東北:主なニュース:八戸舞台の推理映画、エキストラなど募集(2010-04-21)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/04/21/new1004212102.htm


映画 ルパンの奇巌城 公式ページ
http://www.kaerucafe.co.jp/kiganjo/index.html
カエルカフェ ウェブサイトへようこそ [Kaerucafe official site]
http://www.kaerucafe.co.jp/

映画「ルパンの奇巌城」が制作決定

□2010/04/29
「ルパン」のエキストラ、応募方法の詳細決まる トピックス 信州Liveon
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_151420

映画「ルパンの奇巌城」の公式ページ

公式ページらしきものを発見。製作会社のトップページからリンクされていないので、正式公開はまだかもしれません。現段階ではエキストラ募集のための情報ページという感じです。

映画 ルパンの奇巌城 公式ページ
http://www.kaerucafe.co.jp/kiganjo/index.html

キャストが載っているのだけど、うーん、やっぱりどういう映画になるのか分からん。確実に分かるのはアルセーヌ・ルパンが山寺宏一さんだということ。これで私には必要十分だけど。


映画「ルパンの奇巌城」が制作決定

2010/04/22

「花とゆめ」2010年10号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹

街なかをカインに引っ張られてを歩くセツカ@キョーコ。蓮はカインのスイッチが入っているのではと気づいて、セツカのイメージ「ヒール兄妹、アウトロー、ローテンション」を元に、セツカのスイッチを入れる。振り向いたカインにキョーコはDARK MOONの演技テストの時の蓮を思い出して、失格かと一瞬思ったけど、演技は続行らしい。

着いた場所はジャンヌ・ダルクというブランドショップ(ジャンヌ・ダルクはマリアちゃんが好きなブランド)。カインは洋服の替えがあまりないだろうから、買ってやるから選んでこいという。キョーコは、敦賀さんに洋服を買わせるなんて、と一瞬思うけれど、セツカとして乗っかる。その反応にカインは「何でも好きなだけ持ってこい」と笑みを返す。

キョーコは、蓮がカイン・ヒールとしての笑顔を初めて見せてくれたことが「合格」だったのだとうれしく思う。セツカが相当のブラコンならカインも相当妹を甘やかしすぎだと思う。そして、セツカとして兄にわがままなくらい感情をぶつけてみるべきではないかと考えて、そのときの蓮の演技がみてみたいと思う。


柱で謝罪してらっしゃるけれども、画面が白い…。時間が足りないのかアシスタントの方が不足なのか。お体は大切にしてほしい。でも、カインの表情いいなあ。カイン魂(だま)がちょこっといるのも面白かった。

「スキップ・ビート!」感想のバックナンバーはこちらから。

eBookJapanが横山光輝特設ページを開設

横山光輝氏の漫画を多数提供している電子書籍のサイトeBookJapanが特設ページを開設中。。購入者プレゼントの企画あり。賞品は『鉄人28号』原作版切手シートや横山光輝先生人形、USBメモリ、タオルなど。応募期間は2010年4月16日(金)~6月3日(木)。

横山光輝 - 電子書籍・コミックはeBookJapan
http://www.ebookjapan.jp/ebj/author.asp?authorid=1837

鉄人28号はこちら
鉄人28号 原作完全版マンガ横山光輝 - 電子書籍・コミックはeBookJapan
http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/9763.html


電子書籍は読んだことがないのだけれど、読むならあまり(紙の)書籍化されない少女漫画が読んでみたい、かも。横山先生人形はどこかで画像だけみたことがあったのだけれど、「鉄人28号」の最終回挨拶だったのか。「三国志」にもご本人登場シーンがあったような。

横山光輝オフィシャルサイト-インフォメーション
~横山光輝、七回忌追悼企画~ イーブックジャパン、横山光輝特設ページを開設
http://www.yokoyama-mitsuteru.com/info/archives/2010/04/post_24.html
漫画界の鉄人・横山光輝のデビュー作から幻の作品まで44タイトル339冊を集積 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,10450346,00.htm
コミックナタリー - eBookJapan横山光輝特設ページでグッズプレゼント
http://natalie.mu/comic/news/30646
プレスリリース:「eBookJapan」 「横山光輝特設ページ」を開設
http://animeanime.jp/release/archives/2010/04/ebookjapan_1.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
eBookJapan、デビュー作から幻の作品まで揃う横山光輝特設ページを開設 - livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/4722749/


□2010/05/04
横山光輝先生人形について。
フィギュア製作・販売「シカルナ工房」アンティークTOY「まんが宿」江戸川・小岩
http://www.mangajyuku.com/1259581219810/
フィギュア・ソフトビニール人形・怪獣製作と販売|シカルナ工房
http://shop.mangajyuku.com/category/1262687430001/
横山光輝先生人形 のCM動画:siccalunaさんのオリジナルコマーシャル | コマーシャライザー
http://cmizer.com/movie/87423

□2010/05/07
Twitter / eBookJapan
http://twitter.com/eBookjapan/status/12276289272

青いジャケットは『鉄人28号』がカラーでテレビ放映されたとき登場した横山先生のジャケットの色だそうです。


Echika池袋「横山光輝ギャラリー」

Echika池袋ギャラリーは地下鉄間を結ぶ通路にあって、片側に店があり反対側にショーケースが並んでいる。そのうち2ケース分のスペースがギャラリーに充てられていた。パネルなので直筆ではないのだけれど、発表順にずらりと表紙が並べられた年表は面白かった。通りがかりに気づいた人が何人か立ち止まっていた。

「横山光輝の世界」地下鉄池袋駅…29日まで ニュース 旅ゅ~ん! YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/news/20100413-OYT8T00499.htm


池袋駅は豊島区にある。横山氏は豊島区の千早というところにお住まいでした(区画整備により現在は地名が変わっている)。その縁で千早図書館には、横山氏の漫画や関連本の蔵書が多数あり、鉄人28号の巨大フィギュアや、横山光輝コーナーなどもあるそうです。

鉄人28号が千早図書館にやってきた!│豊島区公式ホームページ
http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/11129/011319.html
豊島区立図書館
http://www.library.toshima.tokyo.jp/

豊島区立千早図書館に鉄人28号登場


ところで、こういう情報が。
神戸新聞|神戸|横山光輝さんの青春時代 須磨高の同級生が冊子に
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/0002871605.shtml

千早図書館が蒐集してくれないかなあ。行こうと思えば閲覧しに行けるので。

2010/04/12

ドラトル博士の誘拐事件 - 奇岩城(4)

※以下の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※


「奇岩城」においてはしばしば推理の過程が省略される。しかし細部を見過ごすことはできない。

4月23日の夜10時、パリの名外科医ドラトル博士が誘拐され、翌朝9時に診療所に連れ戻された。ドラトル博士は、自動車で4時間移動し、患者を手術したのは宿屋だと証言した。

この証言によって午前2時に患者の元に到着し、手術をしたと推定された。最長で5時まで患者の元にいることができるわけだが、午前2時というのがポイントだ。アンブリュメジーの城館で起きた火事が鎮火した時刻だからだ。城館の火事は午後11時10分に起き、午前2時に鎮火している。

パリとディエップ近郊のアンブリュメジー間の距離は大ざっぱにいうと180キロメートルぐらい。作中の他の描写によると、一味の自動車は時速70キロメートルで走ることができるから、急げば2時間半ほどで着くのである。ボートルレが、博士が公表した話はすべて無理強いされたものだと言ったように、所要時間についても偽情報だと思う。

午後10時 ドラトル医師の誘拐
午後11時10分 発砲、城館の納屋から出火
午前0時30分頃 手術開始(所要時間が最短の場合)
午前2時以前 手術終了
午前2時 城館の納屋が鎮火
午前2時以降 手術開始(偽情報)
午前9時 ドラトル医師の解放

ちょっとした時間差トリックのために4時間と証言させたのだ。ボートルレも2時以前に手術が行われたという前提で発言していると思う。

ちなみに、ドラトル医師を解放した後、手下たちは親分が偽名で暮らしていたアパルトマンに行き、証拠書類を焼き捨てた。


ところで、改めて確認していて気づいたことがある。手下は親分の容態を確認した後「容態は最悪。至急手術の用あり。国道14号にて名医送れ」という電報を打つ。

ヨウタイハサイアク。シキュウ シュジュツノヨウアリ。コクドウ一四ゴウニテ メイイオクレ。

証拠はうたがう余地がなかった。パリにいる一味が、通知を受けて、さっそく手配したのだった。その日の晩、十時に、一味はアルクの森にそってディエップにいたる国道十四号線を通って名医を送ったのだ。(略)
以上については、うたがいをはさむ余地はなかった。フォランファン刑事とともにパリから特に派遣されたガニマール警部は、ポントワーズでも、グルネイでも、前日の夜中に一台の自動車が通過した事実を確認した……ディエップ、アンブリュメジー間の道路についても同じだった。(岩波少年文庫「奇岩城」P55-56)

国道14号はパリとルーアンを結ぶ道路らしい。
Route nationale 14 (France) - Wikipedia(フランス語)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Route_nationale_14_(France)

つまりディエップに国道14号は通っていない。パリ→ポントワーズ→グルネイ→フォルジュ→ディエップというのは国道14号より東にある直線距離の路線だ(岩波少年文庫ではフォルジュが省略されている)。ということは、手下は用心のため偽の情報を交えて電報を打ったのだと考えられる。そして「アルクの森にそってディエップにいたる国道十四号線」というのは、「ありもしない国道十四号線」「偽装はお見通し」と言うことを皮肉って言っているのではないだろうか。そして、フォルジュ→ディエップのルートはアルクの森のそばを通るのである。ルパンシリーズには皮肉めいた言い方はよくある。残念なことに額面通りに捉えられてしまうことが多いけれど(疑う余地は無かったというこのあたりの畳みかけ方も、ちょっと気をつけないといけないかなと思う)。


※以上の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※

2010/04/11

「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」

チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展 [2010年2月2日(火)~4月11日(日) 江戸東京博物館]
http://www.mongolten.com
開催中の特別展│展覧会情報│江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/index.html
平成22年2月2日~平成22年4月11日、江戸東京博物館


中国内モンゴル自治区で収集された宝物。牛の像があって、しゃがんで見てみたら妙になごんでしまった。

ガンジョールという経典に書かれたチベット文字は美しい。モンゴル文字は連続していて切れ目が分からない。どう読むのだろう。

□展示構成
第1章 戦国時代のモンゴル
第2章 一代の天驕~モンゴル帝国の勃興
第3章 明・清時代のモンゴル

痛快 世界の冒険文学「奇巌城」(逢坂剛版)について

「奇巌城」は邦訳やリライトされた作品が数多くあります。そのなかで、逢坂剛氏がリライトした「奇巌城」については、私はおすすめできません。

逢坂版「奇巌城」はハードカバーの「痛快 世界の冒険文学 奇巌城」1999年、「逢坂剛の奇巌城」(2002年)、講談社文庫「奇巌城」(2004年)とありますが、ざっとみたところ、ハードカバー版は総ルビで、文庫版はルビを除いている以外はほぼ変わりがないと思われるので、引用には講談社文庫を用います。講談社版とは講談社文庫を指し、改作者は逢坂氏を指します。ページ数は講談社文庫のページ数です。


私はこのバージョンを特に気にせず読みました。しかし再読していくと変に気になる部分が頻発しました。もっとも酷いのがボートルレのキャラクターです。まさかここまで人を人とも思わない人物だとは思いませんよ。

講談社版のボートルレは尊大で、自分以外の人を下に見ています。それはルパンやホームズだけでなく、父親にまで及んでいます。「父もさすがに、以前と同じ過ちは犯さないはずだ」(P183)というのは、親に向かって使う(思う)言葉じゃありません。そもそも父親はミスをしていないので責任転嫁です。他のシーンでも父親に対する労りの気持ちや迷惑をかけたことへの申し訳なさが見うけられません。

またボートルレが予審判事の名刺を振りかざし、金銭を無駄に使いながら捜査することも気になりました。これはどういうことか疑問だったのですが、ある時予審判事の名刺は「警察手帳の代わり」なのではないかと考えたときすっきりしました。もともと講談社版は昭和の刑事ドラマに似た印象を受けます。ボートルレの行動のいくつかは本物の刑事であれば、受け入れられないこともありません。でも、ボートルレは社会人ではないのです。


この2点だけでもこの本が薦められない十分な理由たりえると私は思います。子供向けという企画で掛かれたものにふさわしくないからです。権力とお金は子供が持っていない1、2です(大人だって持ってません)。少年物は子供が大人にはない魅力で打ち勝つのが醍醐味ではないでしょうか。

これは企画に無理があったのだろうと思います。改作者はおそらく児童書と縁遠かったと思われますし、普段小説を書くのとは勝手が違ったでしょう。そして原作を理解していません。フランスが舞台の小説で、フランス語の暗号にもフランス語が使われている。理解するにはそれらの知識が必要なのです。しかし企画がそれを考慮していなかったのではないでしょうか。企画がどういう作品を求めているのか、ほかの作品や執筆陣を見ても分かりません。

しかし理解していないのは問題です。原作が理解できないのは状況的に仕方がないとは言えますが、理解していないのが明らかなのに改作者が原作に対する悪印象を喧伝するのは心穏やかでいられません。私には講談社版の方が疑問に感じる箇所が多いからです。そのいくつかの点について指摘したいと思います。


分かりやすい点では令嬢の誘拐事件で、伯爵ともう一人の令嬢が縛られたことになっているのに、後の詳細で縛られた情報があるのは令嬢だけです(P67とP69)。また、令嬢の偽装死体が公的機関に安置されていることになっていますが、夏場で一ヶ月経っていれば、まして令嬢だと思われていれば埋葬されているのではないでしょうか(P134)。


根拠がない断定も多いです。

一味が、四点のルーベンスを車で運んだことは、間違いない。あの絵は、徒歩でかついで遠くへ運ぶには、大きすぎるからだ。(P74)

遠くへ運んだといつ決まったのでしょう。大きすぎるというのなら、近くに隠して身軽になって逃げることも考えられますし、運ぶ手段も自動車しかない訳はないと思います。大きすぎるといっても、車のトランクに入るくらいとするならそう持て余すほどの大きさと思いません。(ところで絵は「かついで」運ぶのでしょうか。)


「四月二十三日の朝、怪しいふたりの男に荷馬車を貸しませんでしたか。(略)」(P77)

2人といつ決まったのでしょう。この前後に描かれている犯行一味による盗品の偽装は、それをする意味が分かりません。誰が出入りするか分からない納屋に見張りもおかず何時間も放置するくらいなら、そのまま運んでしまった方が安全でしょう。何より盗みの最終となった日に悠長に偽装をしているのが解せません。親分を助けなくてよいのでしょうか。


大きな問題は人称の件です。
改作者は一人称小説にしたといっています。しかし読むと一人称の小説という印象は薄いです。ボートルレ以外の人物の考えた、感じたことが出てくること、ボートルレの行動にも客観的評価の混ざった表現が使われていること、人物名に敬称が省略されていること(これによりボートルレの尊大さを増幅させている)などが理由です。一人称にしたというならボートルレ以外の人物の心理は一人称では描きにくいはずです。ボートルレの一人称小説にしたと言っているのに、解説で賞賛されている心理描写が令嬢の心理状態なのはどういうことでしょう。

冒頭は令嬢の一人と使用人から話を聞いて整理したということになっていますが、館へ来た段階では事件の詳細を知らないのだから令嬢二人に話を聞かないのは変です。種明かしで「今」(P35)とあるのはここから現在進行で物語が進んでいきますよという合図と思いますが、では冒頭の出来事はいつどうやって整理した物なのでしょう。書かれていることは正しい情報だと言えるのでしょうか。

撃った銃の弾が男に当たった、男が倒れた、男が物陰に隠れた。これら全部間接的に伝えられるだけで、一人以外見ていません。冒頭の情報源を令嬢二人にしなかったのは、ある証言の食い違いからでしょうが、結局すべてもう一人の令嬢の目撃に頼っている、その情報が正しいことを前提としているのは物語の成立としては危ういと思います。

また、使用人たちは犯人の姿が見えなくなってから登場していて「あの男は絶対ここから逃げてはいませんよ」(P30)と言えるはずがありません。出口はすべて固められたとありますが、言葉だけで、開け放しとなっていた裏の戸がの状態が不明だったり、捜索に出た人物が皆館内に戻ったりと状況的に脱出不可能とは言えません。(それに、知らない男をあの男とは言わない。)


私が講談社版に感じるのは不快です。ラストも、英国人探偵がボートルレに弱みを握られ脅され引導を渡されます(「ぼくは引導を渡した」と書いてある)。その引導のセリフをなぜ最初に会ったときに言わないのでしょうか。相手が弱っているところを見計らって、相手がどうにもならないことで責めることをよしとしているわけではないでしょう。不愉快です。

文章も好きになれません。あくまで私の感覚でいうと言葉使いが適切ではない箇所(ボートルレの父に対する言葉、「てこでも離れまい」など)が散見されます。古い言葉の多様も読者のことを考えのものとは思えません。「いいたもうな」「ござるよ」「お釈迦さまでも気づくまい」などわざとらしいほどです。ボートルレに宛てた電報の文面にある「ご来駕」というのは日常目にしない言葉です。言葉遣いに所々下品さや無粋な響きがあるのもやはり子供向けには向かないと思います。


原作を理解していないのは仕方のないことだと思います。しかし原作を闇雲に変更するだけで、取捨選択ができていません。講談社版は令嬢二人の部屋が2階、絵のある客間は1階となっています。廃墟や池、草むらなど障害物が多いのに、なぜ客間を1階にしたのでしょう(一味が梯子無しで侵入。令嬢誘拐事件で部屋が2階)。客間に隣接してバルコニーがあるけれど、バルコニーは、2階以上に設置されるものというイメージがあります。

不合理な箇所として、「ある女性が、ルパンの命を助けるにいたった動機に、説得力がない」ことをあげていますが、男女の間柄なのだから、合理とか不合理とかで扱う物ではないのではないでしょうか。講談社版のような間柄があったとしたら、ルパンは今回の盗みをやめていると思います。何か起きたら迷惑がかかるのは彼女だからです。また、盗みの当日、ルパンがすぐ逃げなかったことや、令嬢が3歩しか離れていない相手が誰なのか認めることができなかったことが不審に思います。

講談社版ではこの女性を半ば一味の味方として扱い、非難がましい書き方までしているのに、場面により原作のルパンのセリフを流用しているのが不自然です。


講談社版は原作とは違います。どこがどうかといわれれば悉くです。

2010/04/08

「渋沢栄一とアルベール・カーン」

【企画展】渋沢栄一とアルベール・カーン~日仏実業家交流の軌跡~
http://www.eiichi-kahn.jp/
2010年3月20日(土)~5月5日(水・祝)、渋沢史料館


百年前の日本の写真を中心に、ほかの外国の写真やアルベール・カーンについて展示されていた。アルベルト・カーンの訪日に随行したカメラマンのものがメイン。大隈重信や本野一郎(駐フランス大使)が写真に写っていた。写真のスライドでは多くの写真が見られて、京都の円山公園の桜も写っていた。ほかに映像もあって座って見られるようベンチもおいてあったのだけれど、時間の都合で見られず。映像も残っているとはすごい。

アルベール・カーンは当時最先端の技術だったカラー写真や、映像のカメラマンを世界中に派遣した。だから、百年前のカラー写真の展示がある。日本のカラー写真は当時ほとんどが現像されなかったようだ。展示でも日本の写真はモノクロがほとんど。

ところで、スライドの文章でブシャワ[訳注:渋沢栄一]という注を発見。そうかフランス語的にはシブサワがブシャワに化けるんだと妙に関心してしまった。外国の名前の表記ってどこの国でも揺らいでしまうものだよね。アルベール・カーンも、展示の日記ではアルベルト・カンとなっていたり。


渋沢史料館は飛鳥山公園にある、JRの王子駅から一面花咲く桜が見えて、きれいだった。公園内もいろいろな種類の桜が濃淡取り混ぜて咲いていてよかったのだけれど、とにかく人人人(土曜日だったので)。渋沢史料館の受付で、晩香廬と青淵文庫という二つの建物が公開されていることを案内してもらい、両方回ることができた。花見客でごったがえす公園とは一線を画したまったりとした空間(人は多いんだけど)で心が落ち着く。
渋沢栄一記念財団 渋沢史料館
http://www.shibusawa.or.jp/museum/index.html
渋沢栄一記念財団 渋沢史料館 - 施設概要 -
http://www.shibusawa.or.jp/museum/facility.html


アルベール・カーンが撮らせた写真や映像に関する本やDVDが出ています。
商品詳細内容 | NHK出版:アルベール・カーン コレクションよみがえる100年前の世界
http://www.nhk-book.co.jp/sukusuku/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=00093452009
BBC 奇跡の映像 DVD全10巻セット【ユーキャン通販ショップ】
http://www.u-canshop.jp/kisekinoeizou/index_gad.html


また、NHK BS1でアルベール・カーンが撮影させた映像の特集番組が再放送中です。
世界のドキュメンタリー
http://www.nhk.or.jp/wdoc/index.html
<シリーズ 奇跡の映像 よみがえる100年前の世界(再)>
BS1 4月5日~9日、12日~16日 24:00~(翌深夜0:00~)
予告動画で日本家屋が映ったときに、左から右に横切る人物は大隈重信だと思います。義足なので動きがぎこちない。

<シリーズ 奇跡の映像 よみがえる100年前の世界>
第1回 大富豪 カーンの“夢”
第2回 激動の世紀への胎動
第3回 かげりゆく共存の輝き
第4回 塹壕から見た人類初の大戦
第5回 市民たちの大戦
第6回 勝者と敗者
第7回 中東 分割の悲劇
第8回 東洋 不思議の世界
第9回 カーンの死 “夢”の終わり
第10回 カーンが見た“ニッポン”

2010/04/07

Echika池袋ギャラリーで「横山光輝ギャラリー」展が開催中

Echika池袋のギャラリーが横山光輝ギャラリーとなって、氏の作品年表やパネルが展示されているようです。期間は2010年4月1日~4月29日。

横山光輝オフィシャルサイト-インフォメーション
横山光輝ギャラリー in ECHIKA 池袋ギャラリー
http://www.yokoyama-mitsuteru.com/info/archives/2010/04/_in.html
Echika池袋ギャラリー | メトロ・スコープ[メトロ文化財団イベントガイド]
http://scope.metrocf.or.jp/kansyou/echika_20100401-0429.html

Echika構内の地図。
Echika池袋ギャラリー│豊島区公式ホームページ
http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu5/017609.html


□2010/04/10
いくつ知ってる?横山光輝作品│豊島区公式ホームページ
http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/018289.html
「色あせない魅力 池袋で横山光輝展」:イザ!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/comic/377826/

「花とゆめ」2010年9号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹

蓮がとカイン・ヒールとしてちゃんと食事をとるという言葉が信用ならないキョーコは「兄の面倒はアタシが見ます」と言ってしまう。すると、ローリィからホテルのカードキーを渡されて、「兄さんと一緒に生活してね」と言われてしまう。しかし、部屋に行ってみるとベッドが一個(笑)

キョーコが別の部屋をとることを提案して見るも、病的なまでのブラコンであるセツカの設定ではそうはいかない。寝袋や床で、と言うキョーコに、「思い切って一緒に寝ようか、腕枕してあげるから」と言う蓮。というタイミングでチャイムが鳴って、部屋の誤りだったことが判明。本来の部屋は2つのベッドだった。

一緒に寝ようといったのは、そういうとキョーコが拒絶するだろうから、それをきっかけに家に帰そうという心づもりからだったようだ。蓮は自分がしっかりしていればすむ話なのだから、しっかりしなければと反省する。

ホテルの従業員からお詫びの品々を落として拾うキョーコ。かがんだキョーコの胸元、ミニスカートからのぞく足につい目を奪われる蓮。蓮は近づいてぐっとキョーコの手を引く! 以下次号。


試練を与えられ続ける蓮(笑) 柱の「およしになって、カイン兄さん!!」に笑った。なんてあおりだ(笑) ローリィはセツカ・キョーコのことを最強の魔除けというけれども、どういう意味を持つのだろう。

ちおりんはバラエティの仕事を受けることにしたようだ。芝居への愛情を取り戻すため。ローリィに芝居がやりたくてたまらない衝動に駆り立てられるまで、芝居を絶つ勇気を勇気を持っていないかと言われて決心。


今号の試し読みができます。
白泉社:花とゆめ.com【今号予告】
http://www.hanayume.com/hanayume/now.html

「スキップ・ビート!」感想のバックナンバーはこちらから。

2010/04/04

映画「ルパンの奇巌城」のテーマソングがCDに収録

岡部磨知さんのセカンドアルバムに映画「ルパンの奇巌城」のテーマソングが入っているようです。

2ndアルバム『Candy girl』ライナーノーツ☆ | 岡部まちのblog Machi's Violin & life blog
http://machiii.jugem.jp/?eid=359

4曲目の「Long for...」と5曲目の「Looking for...」です。ヒロインって原作の、じゃなくて女子大生探偵なんでしょうね。


ネット販売もされているようです。
CDネット販売開始のお知らせです!!&ネットTV諸々情報! | 岡部まちのblog Machi's Violin & life blog
http://machiii.jugem.jp/?eid=364
ちゃんねるサムライちゃんオンラインショップ/商品一覧ページ
http://samur845.securesites.com/shop/html/products/list.php?category_id=1

岡部磨知さんは映画の音楽担当です。
デジタルシネマサーカス 映画情報ページ
http://www.kaerucafe.co.jp/cinema.html

映画「ルパンの奇巌城」が制作決定

2010/04/03

映画「モリエール、恋こそ喜劇」

前提知識なしで見た。喜劇だったとは(笑) 楽しかったし、途中声を立てて笑ってしまった。17世紀の劇作家モリエールが若い頃の話で、過去のエピソードはモリエールの作品のエッセンスを取り入れた物なのだ、というのをラストで知る。「タルチュフ」はすぐ気づいたけれど。「町人貴族」という作品もありましたっけ。モリエールは作品名だけ知っていて、読んだことはないのだけれど、なんだか読めそうな気がした。


借金を滞納したため逮捕されたモリエールは、払った保釈金と引き替えに、金持ちの商人から芝居の稽古を頼まれる。その屋敷で引き起こされる人間模様がメイン。

その後地方巡業を経てパリに戻ってきてモリエールが喜劇から悲劇への転身を図ろうとする。という作中での現在へつながる。

みんな演技が絶妙で、馬の演技指導が圧巻。そして太陽の明るさ暖かさも印象に残った。


ロビーで過去の上映作品のパンフレットがおいてあって、出演者の関連作として「PARIS」のパンフレットが飾られてあったので、ロマン・デュリスの他にファブリス・ルキーニも両方にでていると知った。だから見初めてすぐ顔を覚えられてよかった。今回もルキーニは若い娘に入れあげてる役。入れあげられる娘は伯爵夫人のセリメーヌ。フェミニンというか甘い系だなあと思っていたのだけれど、「ジャック・メスリーヌ」でメリーヌの最後の愛人役だった人なのね。ルキーニは金持ちの商人の役。その妻は聡明で美しい。そして同性の私でも目を奪われる胸。感服いたします。商人に金をせびる男爵は登場シーンからくせ者。濃い黒髪なので、日本人にそっくりさんがいそう。

夫をムッシューと呼び、妻をマダムと呼んでいるのはたぶん古いフランス語だからだと思う。ロビーで関連本として中公新書「美しい言葉づかい フランス人の表現の技術」を販売していたけれど、ちょうどこの時代の話だったと思う。

「モリエール、恋こそ喜劇」映画公式サイト
http://www.cetera.co.jp/moliere/


ロビーではこけら落としからの過去作品のパンフレットを販売していたので「人でなしの女」のパンフレットを買った。20年前にリバイバル上映されたもの。映画を大切にする姿勢がすばらしい。

2010/04/01

東京創元社「アルセーヌ・リュパン全集」を入手のこと

邦訳を収集するつもりはないはずだったのに、12巻そろっていたのでつい買ってしまった。箱が傷んでいるものもあるけれど、中身はきれいだし、月報も揃っている。バラで集める労力や交通費を考えればめっけものと言えるだろう。めっけるとかめっかるとか井上勇だな(笑) だからして、とかね。

東京創元社「アルセーヌ・リュパン全集」は、初めての本格的な全集である。その自負もあって先行訳に手厳しい。翻訳も原作に沿ったものとなっている。印刷に使われている紙がきれいなのは箱に入っていたおかげもあるけれど、上質の紙を使っているからではないかと思う。(「アルセーヌ・リュパン全集」ば絶版で、今回入手したのは古本。念のため)

ほとんどの作品が創元推理文庫で文庫化されたけれど「813の謎」「三十棺桶島」「八点鐘」「バーネット探偵社」という“おいしいところ”が文庫化されていない。おいおい読んでいきたい。楽しみだ。


収録作品のリスト
「アルセーヌ・ルパン」邦訳一覧(別表)

創元推理文庫の収録作品のリスト
創元推理文庫:アルセーヌ・リュパン・シリーズ他
「アルセーヌ・ルパン」邦訳一覧

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