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2010/03/28

青春アドベンチャーで「黄金仮面」が放送予定

NHK FMで放送されているラジオ番組「青春アドベンチャー」で「黄金仮面」が放送されるようです。
篠井英介さんが明智小五郎役、立川三貴さんが黄金仮面役ということです。

青春アドベンチャー これからの放送予定 NHKオーディオドラマ
http://www.nhk.or.jp/audio/prog_se_future.html

『黄金仮面』(全10回)
4月5日(月)~4月9日(金) 22:45~23:00(1-5回)
4月12日(月)~4月16日(金) 22:45~23:00(6-10回)

青春アドベンチャー懐かしい。再放送枠がなくなって残念だ。

□追記
立川三貴さんは怪人二十面相役をやったことがあるらしい。かなりオリジナル性の強いドラマのようだけれど。
怪人二十面相と少年探偵団 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%AA%E4%BA%BA%E4%BA%8C%E5%8D%81%E9%9D%A2%E7%9B%B8%E3%81%A8%E5%B0%91%E5%B9%B4%E6%8E%A2%E5%81%B5%E5%9B%A3


□2010/04/05
NHK 番組表:青春アドベンチャー「黄金仮面」(1)<全10回>
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2010-04-05&ch=07&eid=70029

明智小五郎……篠井英介
黄金仮面………立川三貴
波越警部…………佐藤輝
語り……………冷泉公裕
手下……………和田啓作
刑事役の役者…本田次布
警官……………田原正治
警官……………関戸将志
警備係………原口健太郎
警備係…………稲葉能敬
客……………今井徳太郎
客………………中谷守男


□番組表
「黄金仮面」(1)
「黄金仮面」(2)
「黄金仮面」(3)
「黄金仮面」(4)
「黄金仮面」(5)
「黄金仮面」(6)
「黄金仮面」(7)
「黄金仮面」(8)
「黄金仮面」(9)
「黄金仮面」(10)-終-

ミステリー名作選スペシャル「モルグ街の白昼夢」

大阪にあるP・T企画という劇団の公演で、もう終了してしまったのですが、「ルパンからの挑戦状」という副題がついていて、アルセーヌ・ルパンを含む過去のミステリー名作選に登場した名探偵が揃い踏みだったようです。

劇団P・T企画
http://pt-kikaku.com/
モルグ街の白昼夢
http://pt-kikaku.com/00mystery26/00main.htm
2010年3/18(木)~22(祝月)

ミステリー名作選「男爵夫人の鳩紅玉」公演予定
ミステリー名作選「波斯星の行方」公演予定

2010/03/26

ルパンシリーズの原文を読むために

アルセーヌ・ルパンシリーズはフランス語で書かれています。フランス語の本を手に入れたことがないという人のために、フランス語の本を入手するための方法について紹介します。あくまでフランス語に習熟していない人向けの内容です。


<リーヴル・ド・ポッシュ>
ルパンジリーズの原文を入手しようとするとき、最も手に入りやすいのはアシェット社のリーヴル・ド・ポッシュ版でしょう。小型のペーパーバックです。フランス語の洋書を扱っている書店では店頭で見かけることがありますし、店頭になくても注文に応じてくれる本屋もあるようです。1作品単位のペーパーバックで、長編、短編集の他に、短編集から抜粋したアンソロジーも出ています。

刊行リストはこちら
リーヴル・ド・ポッシュ版のルパンシリーズ(洋書)

フランス語の書籍を扱っている大手の書店や専門店では在庫がある場合があります。東京だと八重洲ブックセンター、丸善丸の内本店、紀伊国屋書店新宿南店など。訪れたことはないですが、欧明社というフランス語の本やDVDを専門に扱っている書店もあります。ルパンシリーズが店頭になくても以下の取扱店では取り寄せが可能だと思います。
Pearson Education Japan フランス語教材部 - 取扱店一覧
http://www.pej-hachette-francais.jp/portal/4.html


<オムニビュス社の全集>
リーヴル・ド・ポッシュは1冊につき1作が基本ですが、シリーズを数冊にまとめた全集もあります。今入手できるものはオムニビュス社から発行されている3巻本の全集です。こちらも、フランス語の書籍を扱っている大手の書店や専門店で取り寄せが可能だと思います。

収録作品はこちら
オムニビュス社の3巻本の全集(洋書)


上記2つについては、ネットの書店を利用するという方法もあります。フランス語の書籍が入手できて、日本語で利用できるというと、紀伊國屋書店BookWebになるでしょう。(「洋書」を選んでISBNで検索すると楽です。)
紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/


<電子テキスト>
ルパンシリーズの原文は、Webで閲覧・ダウンロードすることができます。そのままでは読むのに向いていないのではないかと思いますが、やはり便利です。これは必ずしもやる必要がありませんが、アップデートされる場合があるので、ダウンロードして利用する場合、いつ、どのサイトでダウンロードしたものなのか記録しておいた方がよいと思います。

作品のリストはこちら
Webで読めるモーリス・ルブラン作品(原文)


おまけとして、最初に何を読めばいいかについて。ルパンシリーズには長編が多いのですが、フランス語で最初から長編を読むのは難しいと思います。短編、「ルパンの告白(6)」あたりがいいのではないかなと思います。一つ一つ独立して読めて、オチもはっきりしているので。

2010/03/20

偕成社「アルセーヌ=ルパン全集」を読もう

偕成社の「アルセーヌ=ルパン全集」は全25巻別巻5巻の合計30巻です。収録作品は、偕成社:アルセーヌ=ルパン全集邦訳一覧にまとめているので、そちらを参照ください。

私がこの全集に初めてふれたのは中学校の図書室ですが、目下のところアルセーヌ・ルパンシリーズの全容をつかむのにもっとも適した全集といえるでしょう。それでも、よいところともうひとつ頑張ってほしところがあるわけです。

いいところ
・ほぼすべての作品が網羅されている。
  これだけの数がそろっているのは偕成社のこの全集だけです。文庫ではシリーズすべてが読めないので貴重です。
・順番に読める。
  作品の並びが発表順になっています。ルパンシリーズは発表順に読む方がよいので理想の順番です。
・装丁が統一されている。
  装丁、フォントを含めてこの全集がいちばん好きです。

もう一声!なところ
・ハードカバー
  それほど重くないとはいえ、持ち歩くのには文庫ほどの機動力はありません。この全集から偕成社文庫(小ぶりのソフトカバー)で8冊が再版されていますのでそちらを読むという手もあります。
・未収録の作品もある
  ルパンシリーズには未発表の作品もあるので仕方がないですね。
・ルパンシリーズではないものも本編に入っている
  なぜ?
・店頭で探しにくい
  大手の書店には置いてあることもあるのだけれど、たいていは注文することになります。


幸いにも2000年以降に増刷されたので、ほとんどの本が入手できます(2010年3月現在)。ハードカバーで発行が古いため、一度、書店で注文したとき、古い本だから在庫があるかどうかわからないですよ、と言われたことがありますが、しっかり入手できました。また、公共図書館でも相互貸借のシステムを導入していればほぼ確実に読めると思います。

翻訳の質については確実なことは言えませんが、通常の翻訳と変わらないと言えると思います。ルパンシリーズのほかの翻訳と比べても遜色がありませんし、比較的最近の翻訳なので、理解しやすいです。この全集は分類上は児童書ですが、偕成社が児童書専門の出版社であり、子供でも読めるよう漢字を開いたりしているだけで、文章は大人向けと変わりません。また、フランス語の原文は、改訂などにより数種類のテキストがあって、偕成社が採用しているのは比較的省略の少ないテキストのようですので、その点でも、良い翻訳だと思います。

なお、翻訳にもいろいろあって、極端にいうと、原文をそのまま直訳する翻訳と、読みやすさを尊重する翻訳があると思います。光文社新訳古典文庫は後者ですね。たとえば「八十日間世界一周」のあとがきに翻訳の方針がいろいろと書かれていますが(方針をきっちり書いてくれるのは本当にありがたい)、それを見ると、翻訳の体裁を整えたり、工夫をこらしているようです。確かに読みやすかったのですが、読みやすいというのは必ずしも原文に忠実とは言えないわけです。(翻ってみると偕成社版はとても忠実な翻訳と言えます。)


さて、この記事は紹介とともに、自分の当面の目標でもあります。シリーズ自体は文庫を中心に読み返しましたが、学生の頃、この全集を読破したいと思っていたことを思い出したので達成してみたいと思っています。あと半分。

DVD「たんけんぼくのまち」のNHKスタジオショップ限定の購入特典について

NHK教育の伝説的番組「たんけんぼくのまち」のDVDが昨年発売されました。この番組はたんけんぼくのまち世代にとっては思い出深い番組なのですが、DVDについてはいまひとつ知られていない感じです。そこでDVD第2弾の発売を目指して、チョーさん自らDVD普及宣伝活動に乗り出しました。

たんけんぼくのまちDVD 近況報告|きのう チョー あした (声優・俳優 チョーの公式ブログ)
http://ameblo.jp/chosans/entry-10472068871.html

NHK渋谷スタジオパーク内にあるスタジオショップで購入するとチョーさん直筆のメッセージが付くそうです。スタジオショップの利用にはスタジオパークの入場券は必要ありません。(DVDとメッセージカードを確実に手に入れたい方は、事前にスタジオショップに問い合わせて在庫を確認したほうがよいようです。)


現在発売中のDVD第1弾は、過去放送された回のうち4回をセレクトしたものに、特典でオーディオコメンタリーと2009年の新作が付いています。見て楽しいし、もちろん社会科の勉強にもなります。

コロムビアミュージックエンタテインメント | NHK-DVD『たんけん ぼくのまち』2009年10月21日発売!
http://columbia.jp/bokunomachi/
セブンアンドワイ - DVD - NHK-DVD たんけんぼくのまち
http://www.7andy.jp/dvd/detail/-/accd/D0254230


「たんけんぼくのまち」はETV50というNHK教育50周年の企画で、リクエスト第1位となりました。また2009年5月5日と、2009年12月31日に新作付きの特番が放送されました。1つ目はDVD化されましたが、2つ目もDVDで見たいのでぜひ第2弾が発売されて欲しいです。大晦日の番組では主題歌が2番、3番の歌詞で放送されました。もともと1番しかなかったものに、チョーさん自ら作詞して加えたものです。こちらも音源化して欲しいです。


□関連記事
「たんけんぼくのまちスペシャル」
DVD「たんけんぼくのまち」入手のこと
「たんけんぼくのまち」DVD化決定!
「たんけんぼくのまち2009」
「たんけんぼくのまち」復活!

鉄人28号コラボ飲料「鉄人28号パワー」が発売中

「鉄人28号パワー」なるコラボ飲料が発売中のようです。どんな味なのかは謎。

ラベルは漫画のカラー絵をそのまま利用していて、シークレットの絵柄もあるようです。応募券が付いていて、集めると神戸にある巨大モニュメントの1/30模型などの抽選プレゼントに応募できます。応募締切は2010年12月31日。

斎藤飲料工業株式会社:限定商品
http://www.saito-inryo.com/limited.php
斎藤飲料工業株式会社
http://www.saito-inryo.com/

オンラインショップでも購入できるようです。でも纏め売りですね。
ラムネの製造販売 -齊藤飲料
http://www.saito-inryo.co.jp/index.html

鉄人28号パワー(330ml×10本入)
http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/saito-inryo.co.jp/g/tetsujin28-01/index.shtml

●風味
・甘さ控えめのあっさりした味。
・ビタミン類・アミノ酸(栄養補給系炭酸飲料)
・カロリーオフ(18kacal/100ml)

炭酸飲料だからオロナミンCとかそういう系?


横山光輝オフィシャルサイト-インフォメーション
鉄人28号コラボ飲料「鉄人28号パワー」発売!!
http://www.yokoyama-mitsuteru.com/info/archives/2010/03/2828.html

2010/03/18

ストア哲学の本を読む

鹿野治助「エピクテートス ストア哲学入門」(岩波新書、1977年)を読んだ。よく分からなかったけれど、興味深く読めた。哲学といわれてもとっかかり辛くはあるのだけれど、哲学(フィロソフィー)って本来は“知を愛する”という意味なのよね。

なぜ読み出したかというと、アルセーヌ・ルパンの愛読書にはギリシア哲学のストア派に属するものが多いから。「エピクテトス入門」(アルセーヌ・ルパンの脱獄(1-3))、セネカ「ルキリウスへの手紙」(奇岩城(4))、マルクス・アウレリウス(虎の牙(11))。

「エピクテトス入門」は、弟子アリアノスがエピクテトスの言葉を集めたもの。邦訳は鹿野治助訳「人生談義」岩波文庫など。ルパンが読んでいるのは17世紀にオランダで出版された古書だから、ラテン語版かな。フランス語かもしれないけれど。ヨーロッパは地続きなのでそんなに珍しいことでもないはず。セネカ「ルキリウスへの手紙」も邦訳あり。マルクス・アウレリウスの本は「自省録」ではないかと思う。これも邦訳あり。

ストア派の本が歴史上よく読まれたことは、「後生への影響」と言う一章で触れられている。以下のページに入門的な本の紹介があったので、おいおい読んでいきたい。「人生の短さについて」といういうのは、奴が好みそうなというか一席ぶちそうなお題だ。

ストア派哲学についての本 - 質問・相談ならMSN相談箱
http://questionbox.jp.msn.com/qa676406.html


余談ながらストア派は“ストイック”という言葉の元になっている。アルセーヌ・ルパンは案外日本語で言う禁欲的(ストイック)な人間だと思うのだけれども。ストア派との関係は別の話で。

ポプラ社「怪盗ルパン全集」の短編収録内容をアップ

ポプラ社から発行されていた「怪盗ルパン全集」は、発行時期により同じタイトルでも短編集の収録作品が異なっている。複雑で理解しにくいので、変遷を視覚化してみた。

ポプラ社「怪盗ルパン全集」

単に収録作品が異なるだけでなく、内容が改訂されている作品も少なくない。長編作品も、文章が簡略かされたり表現が改められたりしている。

現行の「文庫版 怪盗ルパン」は「怪盗ルパン全集」の後期を改訂したもので(一部語句が改められている)、ポプラ文庫クラシックは「怪盗ルパン全集」の初版を文庫化したものである。

2010/03/16

キャラアニ.comで、アニメ劇場版「鉄人28号 白昼の残月」公開記念フレーム切手シートが特価販売中

キャラアニ.comで販売している「鉄人28号 白昼の残月」の切手シートが、タイムセールでかなりお安くなっています。「鉄人28号 白昼の残月」は2007年に公開されたアニメ映画です。

キャラアニ.com: カード類: フレーム切手シート【劇場映画「鉄人28号 白昼の残月」公開記念】<完全数量限定生産商品>: キングレコード
http://www.chara-ani.com/details.asp?prdid=K52703001
Twitter / キャラアニ: もちろん、ちゃんと切手として使えます!【大特価】フレーム切手シート【劇場映画「鉄人28号 白昼の残月」公開記念】完全数量限定生産
http://twitter.com/charaani/status/10510813420

キャラアニ.comで、アニメ劇場版「鉄人28号 白昼の残月」公開記念フレーム切手シート販売中


□2010/03/18
鉄人28号の切手といえば、オリジナルフレーム切手『KOBE鉄人プロジェクト』が神戸の郵便局限定で発売中です。販売期間は2010年3月31日まで。

オリジナルフレーム切手『KOBE鉄人プロジェクト』の販売について(PDF)
http://www.jp-network.japanpost.jp/notification/pressrelease/2009/document/3001_09_04_909111901.pdf

鉄人28号の巨大モニュメントの切手発売予定

コー地方とセーヌ川(その4)

※以下の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※


ノルマンディ地方に広がる「コーの三角形」。ルーアンとル・アーヴルを結ぶのはセーヌ川であり「船」そして「鉄道」。ルーアンとディエップを結ぶのは2つの谷であり「鉄道」。ディエップとル・アーヴルを結ぶのは海岸線であり「船」、陸路では「国道」があり、海路では「船」のほかに「潜水艇」もある。その間に広がるコー地方は自動車や自転車で駆け巡ることができる。これらはすべて「奇岩城」作中で登場したものだ。他にも、ルーアンとル・アーヴルには鉄道が通っているし、コー地方を駈け巡るにはオートバイや馬車もある(空を自由に巡るのはもう少し先。気球は目立つし“実用的”ではない)。

頂点の三都市、河口の町ル・アーヴルはフランス第2の規模を誇る国際港で、異国との船が往来していた(日本からフランスに船で向かった場合、地中海を通ってマルセイユから上陸するルートとなるが、永井荷風はアメリカからフランスに渡ったため「ふらんす物語」の冒頭でル・アーヴルに到着している)。作者ルブランが生まれ育ったルーアン、英仏海峡を臨むディエップも古くからの港町だ。この交通の便の良さがルパンの武器だった。

さらにはもう一つの武器をも備えていた。

この針岩(エギーユ)のてっぺんから、わたしは全世界を支配していたのだ! わたしは全世界を獲物のようにわが爪にかけていたのだ! ボートルレ君、そのサイタファルネスの王冠を持ち上げてみたまえ……電話機が二台みえるだろう……右のほうはパリと直通になっている――特別回線だ。左のほうはロンドン直通で――これも特別回線になっている。ロンドンを中継にして、アメリカとも、アジアとも、オーストラリアとも話ができるのだ! これらの国どこにでも、支店、代理店、勧誘機関、情報機関が置いてあるのだ。つまり国際貿易っていうやつだ。(P353)

エギーユ・クルーズは、船や海という物理的な世界とのつながりと、電話という仮想的な世界とのつながりを持ち、それを操ることがルパンの力源だったのだ。


前→コー地方とセーヌ川(その3)

※以上の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※

2010/03/15

コー地方とセーヌ川(その3)

※以下の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※


セーヌ川の川船こそルパン一味の主要な輸送手段だった。

デュクレールまでまっすぐいって、そこで昼食をとった。この村から出たあとは、セーヌ川にそっていき、それからはずっとセーヌ川からはなれなかった。それに、いろいろな推測によって強化された彼の本能が、やはりこの美しい川のまがりくねる岸辺にみちびいていくのだった。カオルンの城館が強盗におそわれたとき、数々の収集品はセーヌ川から船で運びさられたのだ。アンブリュメジーの礼拝堂がそっくりぬすまれようとしたとき、あの古い石彫りがいくつも送り出されたのも、セーヌ川方面だった。あの川船の一隊が、ルーアンとル・アーヴルのあいだを定期的に往復し、ひとつの地方の美術品や財宝をすっかり持ち出しては、億万長者の国へ向けて送り出しているところを、ボートルレは想像してみた。(P285)

数々の美術品がセーヌ川を運ばれ、億万長者の住まう国々へ。その筆頭はアメリカだろう。「奇岩城」でアメリカ人ハーリントンが登場するように、アメリカは“主要取引国”だった。出航地はセーヌ川河口の港ル・アーヴル。第一話「アルセーヌ・ルパンの逮捕(1-1)」で、ルパンが乗っていた大西洋航路の船もル・アーヴルを出航している。また、カオルン城館事件では、盗品はセーヌ川沿いにある城館の窓から船に下ろして積み替える必要なく運ばれたのだ(「獄中のアルセーヌ・ルパン(1-2)」)。

そして、ボートルレは旅だった。

彼は感動でいっぱいになりながら出発した。というのも、ルパンもこのような旅をしたのだと思い、また、あのように強い力で身を守っている、あのとほうもない秘密を見つけにいったとき、ルパンもやはり今のじぶんと同じような希望に胸おどらせていたはずだと思うからだった。しかし、彼、ボートルレの数々の努力は、やはりルパンと同じ勝利となって実をむすぶだろうか?(P285)

ボートルレの旅はエギーユ・クルーズを探す旅から、アルセーヌ・ルパンの思い出の土地を巡る旅へと変化していく。ボートルレはルパンの追体験をしているのである。旅をする中で、だんだんとルパンを身近に感じるようになる。、

ルパンはすぐそばにいた。彼にはルパンの姿が見えていた。ルパンの考えていることも見ぬくことができた。彼はあの街角のまがり角で、あの森のはずれで、あの村の出口で、ルパンに出くわすような気がした。(P293)

さらにルパンのことすら忘れるほど、コー地方の風景に心奪われたとき、エギーユ・クルーズを発見するのである。


ボートルレがルパンの追体験をしていることは、次のルートで象徴的に表されている。ボートルレが、リューベンスの絵を求めて自転車で走ったルートは次のものだ。

アンブリュメジー→リュヌレー→イェルヴィル→イヴトー→コードベック=アン=コー→ラ・メユレー

そして、「カリオストロ伯爵夫人(13)」で、ルパンがジョゼフィーヌの馬車で通ったルートが次のものだ。

グール→リュヌレー→ドゥードヴィル→イヴトー→コードベック=アン=コー→ラ・メユレー

アンブリュメジーのモデルと思われるアンブリュメニルとグールは互いに近く、アンブリュメジー最寄りのウーヴィル=ラ=リヴィエールとグールはサーヌ川が流れる同じ谷に沿った場所にある。「奇岩城(4)」と「カリオストロ伯爵夫人(13)」とは一対になる作品なのである。


前→コー地方とセーヌ川(その2)
次→コー地方とセーヌ川(その4)

※以上の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※

コー地方とセーヌ川(その2)

※以下の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※


「奇岩城」前半において、ボートルレが関心を持っているのは一にルパンであり、二にリューベンスの絵だった。(学生で限られた時間しかないため、どれもこれもという訳にはいかない。ルパンの手下なぞといった雑魚に興味はなかった)

休暇が始まり再び捜査に乗り出したボートルレは、リューベンスの絵の行方をたどろうとする。証言を集めながら、次のようにたどっていく。

(証言)一味は車で立ち去った。
(証言)アンブリュメジーから街道沿いに走っていた車がコードベックでセーヌ川を渡った。
(証言)その車はオープンカーだったのに、目立つはずの4枚の絵が渡し場の職員に目撃されていない。
(推論)第2の自動車が用意されていて、車が川を渡るまえに絵が積み替えられて別の渡し場から川を渡った。
(証言)別の渡し場では自動車も、また絵を積めるような荷車も川は渡らなかった。
(証言)荷車といえば、荷車から何かの荷物を川船(平底船)に積み替えていた。
(推論)4枚の絵は自動車→荷車→川船と積み替えられてセーヌ川で運ばれた。

ボートルレの捜査はセーヌ川へとたどり着いた。川船とはペニッシュ(peniche)と呼ばれる船で、主に物資の運搬に使われるものだ。ペニッシュに積んだということは、セーヌ川を横断したのではなく、セーヌ川を航行して運んだことを意味する。

Peniche - Wikipedia(フランス語)
http://fr.wikipedia.org/wiki/P%C3%A9niche

「金三角(9)」でパトリス・ベルヴァルとドン・ルイス・ペレンナがベル・エレーヌ号というペニッシュの行方を追いかけているように、セーヌ川には多くのペニッシュが航行していた。当時のフランスでは鉄道網も重要だったが、水運もまた輸送にとって重要だったのである。河川のほかに、河川と河川をつなぐ運河も発達していたので、地中海のマルセイユから英仏海峡のル・アーヴルまで、船でフランスを縦断することも可能だった(ただし大西洋周りのほうが速くて実用的)。そしてセーヌ川は交通の大動脈だった。

ボートルレはリューベンスの絵の行方を知るとともに、セーヌ川の川船こそルパン一味の主要な輸送手段だったことを発見するのである。

なお、ペニッシュは運搬に使われるが、住むこともできる。「カリオストロ伯爵夫人(13)」でラウールとジョゼフィーヌが蜜月を過ごしたのもセーヌ川に浮かぶペニッシュだ。「謎の家」のラストでルパンが言ういつでも用意ができている脱出手段とは自動車と飛行機とセーヌ川に浮かぶペニッシュであり、ヒロインを案内したのもペニッシュだった。(映画「ルパン」にでてくる船もペニッシュだと思う)


□参考文献
小倉孝誠「パリとセーヌ川」中公新書、2008年
服部春彦、谷川稔編著「フランス近代史 ブルボン王朝から第五共和政へ」ミネルヴァ書房、1993年


前→コー地方とセーヌ川(その1)
次→コー地方とセーヌ川(その3)

※以上の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※

コー地方とセーヌ川(その1) - 奇岩城(4)

※以下の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※


「奇岩城(4)」では、フランスのノルマンディ地方、そのなかでも「コー地方」と呼ばれる場所が重要な舞台となっている。まずは肝心要な点。コー地方ってどこ? これはWikipediaに地図が載っている。

Fichier : Carte pays Caux1.png - Wikipedia(フランス語)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Fichier:Carte_pays_Caux1.png

コー地方は、ル・アーヴルとディエップの間に広がる土地。もう一つの端にある町は、オストルベルテ川がセーヌ川に流れ込む場所、デュクレールだ。デュクレールはボートルレがコー地方を探すと決めたときに選んだ出発点である。これでどうして出発点がルーアンでなかったかが分かった。


古からの呼び名である「コー地方」とボートルレが仮定した「コーの三角形」は厳密にいうと違う。それを踏まえた上で読まなくてはいけない。

ルーアン、ディエップ、ル・アーヴル……三角形の三つの頂点、この三つの頂点にある三つの大都市。その中心こそ、コー地方である。(岩波少年文庫「奇岩城」P281。以下ページ数のみ記載する)

ところで、この三都市には重要な共通点がある。日本人にはなじみがないので答えを言ってしまうと「港町」ということだ。港町すなわち水運のよさというのが「奇岩城」の鍵になっているのだが、そのことに注目する前に、冒頭の事件を追わなくてはならない。


次→コー地方とセーヌ川(その2)

※以上の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※

2010/03/13

横山光輝「鉄人28号」第13巻(潮漫画文庫)入手のこと

十字結社編の最後まで。MONSTERのデザインはつくづく独特だなあ。

第13巻の収録範囲を追加しました。
漫画「鉄人28号」見出し一覧

松本規之「黒きレ・ヴォルゥ~仮面の怪盗少女~」上・下巻入手のこと

雑誌「ドラゴンエイジ」で連載されていた漫画。原案:古橋秀之。

黒きレ・ヴォルゥ~仮面の怪盗少女~ 上 コミック&アニメ 松本規之 角川書店・角川グループ
http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200909000562
黒きレ・ヴォルゥ~仮面の怪盗少女~下 コミック&アニメ 松本規之 角川書店・角川グループ
http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=200909000563

□あらすじ
20世紀初頭。パリの街を賑わわせる怪盗アルセーヌ・リュパンの正体は、アリエルとラウールの姉弟だった。リュパンの死を信じない二人は、戻ってくるまでリュパンを演じることにしたのだ。リュパンが盗んだ“王妃の妹の首かざり”が偽物であることを知った二人は、今度こそ本物を盗むべく汽船ギガンティック号に乗り込む。船にはシャーロック・ホームズが乗り併せていた。さらに、ドイツ帝国のフォン・リーベン大佐が乗り込んでくる。

□感想メモ
面白い要素はいっぱいあるのに、いまいちはまりきれない感じ。アクション巧くないのかなあと思った。最初のところで思ったので、その後変人・変態のアクションシーンになるとさらに分からなくなる。キャラは可愛いい。でも男女の双子とか女剣客とか変態ドイツ人とかテンプレすぎてかえって嵌りにくい、かも。前哨戦というか、無条件に応援したくなるような前エピソードが欲しかったかもしれない。リュパンの解釈については“仮面怪盗”の時点で違うのは承知していたので、これはこれでいい。

2010/03/10

デジタルメモ「ポメラ」DM5に触ってきた

ポメラDM5にさわってきた。
タブがちゃんとタブ文字(ある意味当たり前)
I(アイ)とl(エル)の区別ができる(ある意味当たり前)
O(オー)と0(ゼロ)の区別ができる(ある意味当たり前)
メニューが循環する(ある意味当たり前)
DM10だとできないけどね。

メニューが循環するというのは、設定というメニューは下の端にあるけれど、そこからもう一度下に移動すると、一番上のファイルメニューにたどり着くということ。でも、メニューが縦になったので、下層メニューにアクセスするにはワンステップ必要となる。たとえば「開く」とき、DM10は[menu]→[↓]だけど、DM5は[menu]→[→]→[↓]となる。ショートカットキーを使ったほうがよさそうだ。

画面の小ささはあまり気にならないのだけれど、字は横に延びた感じに見える。フォントはDM10のが好き。画面描写の甘さ(だだだっと字を打って、画面に反映されるのがちょっと遅い)はいわれたとおりある。キーボードは思ったとおり安定感抜群。ただし、机とか固定できる場所があった上でのことで、膝の上とかだと、キーボードが閉じかけそうになるとおもわれる。画面の位置も気にならなかった。細かいことをいうと、DM10でもホームポジションに手を置くと、ちょっと右にずれたところに画面があったりする。

しかし、何より手に持って軽さに驚いた。

DM10と同じ液晶だったらなあ。


□レビュー記事
1万5000円で買えるお気楽な新ポメラ誕生 キャリワカ:トレンド nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100302/213496/
新ポメラ「DM5」の<安さ>に価値はあるか:サイトーの「独断」場
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20100305/1023390/

デジタルメモ「ポメラ」DM5関連記事
デジタルメモ「ポメラ」のフレンドリーモデルが発売決定

2010/03/06

「花とゆめ」2010年7号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹

一人「お守代わり」の意味を考えるキョーコ。自分の趣味は敦賀さんにあわないという流れから、誕生日プレゼントのことを後悔。誕生日プレゼントをその場で開けないで、と言ったのは、他の人がプレゼントしたブランドだらけのところでは見劣りしてしまって恥ずかしいからだったらしい。プレゼントの正体は何だろう。何であれ蓮は喜んでくれているとは思うけれど。

キョーコがローリィの謎の秘書に呼ばれて向かった先にいたのはジェリー・ウッズ(蓮を担当している美容師)。キョーコを変身させるためらしい。キョーコの変身を待ってるローリィは蓮との会話で、今回のミッションはやらせる価値ありだと確信する。

変身後登場したキョーコは、口ピアス、ヘソ出し、超ミニスカート姿。その姿に蓮は唖然。キョーコにはカイン・ヒールの妹、雪花(セツカ。愛称セツ)としての役目が与えられたようだ。ローリィに、お兄さんを一人でほっとくといろいろ問題が起きそうなので面倒みてあげてねと言われたので、キョーコはカイン・ヒールの妹役といっても、結局代理マネージャー的な役割ではないかと思っているのだけれど…。


エビフリャーが受けた(笑) セツカの口ピアスは飾りかな。穴を開けているわけではないよね。ローリィ扉絵乗っ取り(笑)やはり愛について考えているそうです。

「ラブミー!PROJECT」というファンページが復活してた。よく見たら漫画のページ数が少ないので、代わりとして載ったみたいだ。キョーコの役名を当てるクイズが載ってるのだけど、ど忘れ。まだまだだなあ。


次回8号はお休みで9号から再開。
「スキップ・ビート!」感想のバックナンバーはこちらから。

GeoPortailで100年前のパリを知る

GeoPortailで面白そうなコンテンツが追加されている。フランス語は分からないけど、1900とか1910とかいう数字には反応してしまうもので。

La Carte topographique au 150 000 type 1900 - Geoportail - le portail des territoires et des citoyens(フランス語)
http://www.geoportail.fr/5061756/actu/6066161/la-carte-topographique-au-1:50-000-type-1900.htm

1906年に発行されたパリ周辺の地図が見られる。航空写真や現在の地図にレイヤーとして重ねることができる(Cartes - Carte topographique type 1900)。シャルル・ド・ゴール広場はかつての名前エトワール広場で載っている。放射線状に通りが伸びたまさに星(エトワール)形の広場。


Crue de la Seine en 1910 sur Geoportail - Geoportail - le portail des territoires et des citoyens(フランス語)
http://www.geoportail.fr/5061756/actu/6016811/crue-de-la-seine-en-1910-sur-geoportail.htm

1910年に起こったセーヌ川の洪水時の水域。浸水の様子が分かる。こちらも航空写真や現在の地図にレイヤーとして重ねることができる(Zones a risques - Crues du bassin de la Seine - PHEC)。

1910年の洪水を写した絵葉書が見られるサイト。街中が川のようになっている。
Neuilly sur Seine (92) - Inondation 1910(フランス語。パリ郊外のヌイイの様子)
http://inondation1910.free.fr/92-neuilly.php
Rouen (76) - Inondation 1910(フランス語。ルーアンの様子)
http://inondation1910.free.fr/76-rouen.php
Seine 1910 - Centenaire de la grande crue(フランス語)
http://www.crue1910.fr/
Crue de la Seine de 1910 - Wikipedia(フランス語)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Crue_de_la_Seine_de_1910


1900年の地図のページで何度か出てくる言葉「carte d'etat-major」は、参謀本部が作成した地図のこと(たぶん1906年の地図もこれ)。「奇岩城(4)」でボートルレが、「カリオストロ伯爵夫人(13)」でラウールが使っているのも「carte d'etat-major」だ。私はこの2人が地図を手にノルマンディー地方を探索する姿が重なる。
Carte d'Etat-Major - Wikipedia
http://fr.wikipedia.org/wiki/Carte_d'%C3%89tat-Major

ポプラ文庫クラシック「怪盗ルパン全集」シリーズ

ポプラ社から発行されていた「怪盗ルパン全集」を、初版を元に文庫化したもの。ただし「青い目の少女」は「緑の目の少女」に改題されている。

「怪盗ルパン全集」を旧版、とくに1980年代~1990年代に流通したバージョンを旧版の後期とした。新訂版はポプラ社発行の「シリーズ怪盗ルパン」およびその文庫化「文庫版 怪盗ルパン」を指す。「作品No.」は「アルセーヌ・ルパン」作品リストに従う。

巻数収録作番号ポプラ文庫クラシック新訂作品No.タイトル備考
1-奇巌城44奇岩城
2-怪盗紳士11怪盗紳士ルパン
2-1大ニュース=ルパンとらわる1-11-1アルセーヌ・ルパンの逮捕
2-2悪魔男爵の盗難事件1-21-2獄中のアルセーヌ・ルパン
2-3ルパンの脱走1-31-3アルセーヌ・ルパンの脱獄
2-4奇怪な乗客1-41-4謎の旅行者
2-5ハートの72-41-6ハートの7
2-6大探偵ホームズとルパン2-21-9遅かりしエルロック・ショルメス
3-8・1・3の謎65813新訂版では「813の謎」に改題
4-古塔の地下牢77水晶の栓
5-八つの犯罪1312八点鐘
5-1古塔の白骨13-112-1塔のてっぺんで
5-2ガラスびんの秘密13-212-2水瓶
5-3海水浴場の密室殺人13-312-3テレーズとジェルメーヌ
5-4殺人魔女13-612-6斧を持つ貴婦人
5-5雪の上の靴跡13-712-7雪の上の足跡新訂版では「雪の上の靴あと」
5-6皇后のネックレス1-51-5王妃の首飾り旧版の後期及び新訂版では「ぼくの少年時代」
5-7さまよう死霊8-66-6さまよう死霊旧版の後期及び新訂版では「さまよう死神」
5-8男神(おがみ)像の秘密13-812-8メルキュール骨董店旧版の後期及び新訂版では「マーキュリー像の秘密」
6-黄金三角109金三角
7-怪奇な家1716謎の家
8-緑の目の少女1514緑の目の令嬢旧版「青い目の少女」を改題
9-怪盗対名探偵32ルパン対ショルメス新訂版では「ルパン対ホームズ」に改題
10-七つの秘密86ルパンの告白
10-1日光暗号の秘密8-16-1太陽のたわむれ
10-2赤マフラーの秘密8-56-5赤い絹の肩掛け旧版の後期及び新訂版では「赤い絹マフラーの秘密」
10-3古代壁掛けの秘密8-76-7白鳥の首のエディス
10-4三枚の油絵の秘密8-36-3影の合図
10-5空とぶ気球の秘密16-315-6偶然の奇跡
10-6金の入歯の秘密16-415-4金歯の男旧版では「金の入歯の男」、新訂版では「金の入れ歯の男」
10-7怪巨人の秘密-A2山羊皮服を着た男新訂版では未収録
11-三十棺桶島1110三十棺桶島
12-虎の牙1211虎の牙
13-消えた宝冠53戯曲アルセーヌ・ルパン
14-魔女とルパン1413カリオストロ伯爵夫人


□メモ
「怪盗ルパン全集」は何度か改訂されているため、初版と後期に流通したバージョンでは内容や収録作品が異なり、挿絵担当者も交代している。ポプラ文庫クラシックではいずれも初版を元にしている。
第12~14に挟み込まれているチラシに「完結」の文字がある。旧「怪盗ルパン全集」では第13巻は「ピラミッドの秘密」だが復刊されなかった。

こども 絵本 | ポプラ社
http://www.poplar.co.jp/
検索結果 | ポプラ社:怪盗ルパン全集シリーズ
http://www.poplar.co.jp/shop/kensaku.php?keyword=%E6%80%AA%E7%9B%97%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

ポプラ社「文庫版 怪盗ルパン」シリーズ
ポプラ社「怪盗ルパン全集」(旧ポプラ社版のシリーズ)
ポプラ社「怪盗ルパン全集」
「アルセーヌ・ルパン」邦訳一覧(別表)

□2010/07/07 最終更新

アニメ「スキップ・ビート!」がバンダイチャンネルで配信中

2008年から2009年にかけて放送されたアニメ「スキップ・ビート!」がバンダイチャンネルで配信開始されました。第1話が無料で視聴できます。無料分はとくに登録とか要らないようです。

スキップ・ビート! バンダイチャンネル視聴ページ
http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=2370


回を追うにつれて面白くなっているので、1話を見て興味がある方は続きもどうぞ。第何話がどのあたり話なのかは以下をご参照ください。。
「スキップ・ビート」アニメ原作エピソード対応表

2010/03/03

ポメラの日付を修正

ポメラのカレンダーが1日ずれていたので修正。どうやらマイ・ポメラの世界には2010年2月29日があったらしい。ちなみにマイ・ポメラはDM10を初期出荷で購入して、日付を設定、その後ソフトウウェアをVer.1.0.2→Ver1.1.0にアップロードしたもの。今出荷されているものは改良されているかもしれないけれど、日付を記入しながら記録をとっているという方はご注意ください。

そういえばY2Kも遠くなったなあ…。

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