阿修羅展/「Story of …」カルティエ展
■国宝 阿修羅展
会期:2009年3月31日(火)~6月7日(日)
会場:東京国立博物館 平成館
asahi.com 朝日新聞社 - 国宝 阿修羅展
http://www.asahi.com/ashura/
東京国立博物館 特別展 興福寺創建1300年記念 「国宝 阿修羅展」
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=6113
【レポート】小顔でスリムな仏像界のイケメン、阿修羅像を背面までじっくり鑑賞 - 東京国立博物館 (1) 『興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展』が東京国立博物館・平成館で開催 ライフ マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/04/07/ashura/index.html
開館時間に着いたのは初めてかもしれない。それでも平成館まで列が続いていて、入場まで20分くらいかかった。何はなくとも阿修羅像!! ということでそのまま阿修羅像のゾーンに直行。この種の展示の常として、通路を進むとちょうど阿修羅像を目線の高さで見られる桟敷がある。何とか前列に行けたものの遅々として歩みが進まず。係員の人が前列に入って、時計回りに歩きながら見てくださいと頻りに言っていたけれど、暖簾に腕押し。20分ちょっとでようやく一巡りできたので離脱。
阿修羅像はとても華奢で、間近で見ると、顔が左右対称ではないと分かった。左右の顔はなかなか見られるものではないので360度見られてよかった。不思議な顔立ちだった。八部衆の像なども面白かった。
第1章 興福寺創建と中金堂鎮壇具
第2章 国宝 阿修羅とその世界
第3章 中金堂再建と仏像
第4章 バーチャルリアリティ(VR)シアター「再建中金堂と阿修羅像」
■特別展「Story of …」 カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶
会期:2009年3月28日(土)~5月31日(日)
会場:東京国立博物館 表慶館
特別展「Story of…」 カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶 - MSN
http://www.storyof.jp.msn.com/
東京国立博物館 特別展 日仏交流150周年記念 特別展「Story of …」 カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=6299
吉岡徳仁監修、カルティエ特別展「Story of・・・」レポート ライフスタイル エキサイトイズム
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_4722/
目に毒。キラキラキラキラ。宝飾品に興味がないのに気分が高揚せずにはいられなかった。ほんとに毒だ。展示の仕方も幻想的で、職人の作業を紹介するコーナーでは、片方では人が見えるのに、片方からは人影が見えなかったり。謂れとかちゃんと読みたかったのだけど、疲れ&見づらい(視力が悪いので)&煌きの残像であまり読めなかった。
無料配布の展示リストの解説より。
1904年には、ルイの友人で、飛行家であり流行のリーダーでもあったアルベルト・サントス-デュモンのために世界初の近代式の腕時計がデザインされている。サントス-デュモンは伝統的な懐中時計よりも実用名時計を探していたのだった。サントスと名付けられたこの腕時計は、アタッチメントが内側にまとめられ、ガラス面(ベゼル)がねじで固定されるなど、そのモダンなデザインは、時計製作という芸術において、時代を超えた最高傑作となっている。
映画「ルパン」でアルセーヌ・ルパンは腕時計をしているが、本来は少し早い(1890年代)。時代の先端を行くということであえて腕時計をしている。
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