尼門跡寺院の世界/資生堂・サントリーの商品デザイン展
■尼門跡寺院の世界
会期:2009年4月14日(火)-6月14日(日)
会場:東京藝術大学大学美術館
皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2009/amamonzeki/amamonzeki_ja.htm
いべさん:尼門跡寺院の世界
http://www.eventsankei.jp/exhibition/2009/06/1.html
展示解説にも触れていたけれど、江戸時代尼寺に入った皇女は古代なら伊勢の斎王となっていたんだろうなあ。小さい頃に入れられるので、子ども遊びの人形なども残っている。そのまま剃髪できずになくなってしまった女性も。
■資生堂・サントリーの商品デザイン展
会期:2009年5月13日(水)~6月1日(月)
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館
第3回企業のデザイン展「資生堂・サントリーの商品デザイン展」
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2009/design_ss/design_ss_ja.htm
「資生堂・サントリーの商品デザイン展」を東京藝術大学で開催 - サントリートピックス
http://topics.blog.suntory.co.jp/001933.html
<参考資料> 展示品について 「資生堂・サントリーの商品デザイン展」を東京藝術大学で開催 2009.3.12 ニュースリリース サントリー
http://www.suntory.co.jp/news/2009/10364-2.html
1階ではサントリーと資生堂、二者の製品の瓶や缶を会社による区別なく年代順に展示している。
サントリー・ウイスキーは鳥居(torii)→tory→Suntory。そういえば知ってた(笑) サントリーといえばやっぱりペンギン。入り口から入ってすぐ右手にいた(いたというか、ペンギンデザインの缶があった)。資生堂は化粧品だけあって、変わった形のものや可愛いものがおおくて楽しめた。
2階ではスペースを分けて、それぞれの会社のコンセプトでまとめた製品を展示していた。ウイスキーの記念物ラベル。干支シリーズでは他の干支はちゃんと動物が描かれているのに、巳だけ動物なし。一つは巳の字、もう一つは宝船。ヘビは嫌ですか。白ヘビは縁起がいいのにな。その後見た「尼門跡寺院の世界」の干支人形は、辰と巳が先頭で12体並んでいたので良しとする。
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