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2009/01/28

レオ・マレ「殺意の運河サンマルタン」

長島良三訳、中公文庫

これで中公文庫から出た新編パリの秘密シリーズ4冊はすべて読んだ、はず。

ネストール・ビュルマは考えるよりとりあえず行動するタイプ。で、勝算があってそうするわけではないけれど、結果的にはすべてが終わってから見通せる形になる。なかなかつっこみどころがある人物だ(そこがいい)。今回は秘書であるエレーヌと交互に視点が入れ替わる形になっている。

レオン・ドーデの事件に触れられていたり、パリの地理や歴史などが顔を出すのが面白い。別の本ではルブラン通りがあると知った。この通りの由来はモーリス・ルブラン氏。といっても作家モーリス・ルブランと同世代の科学者(作中でもそういう断りがしてある)。

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