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2007/10/07

「花とゆめ」2007年21号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹

クーにケーキをご馳走するキョーコは、「生徒」としてクーに触れていたいという気持ちでいっぱい。クーはおいしいケーキを食べて、これならいいお母さんになるぞと感想を漏らす。でも母の愛情を知らないキョーコは否定する。自分は愛せないかもしれない、料理を作ることが愛情なのか。キョーコのドロドロに引き込まれて、クーも、クオンが自分の子供でなければ幸せだったかもしれないと落ち込む。だけど、蓮が「キョーコがクオンの気持ちをつかんでいた」と言っていたことを知って、安堵の笑みを浮かべる。

ジュリウェラは料理がダメ(かなり刺激的味付け)らしくて、もちろん愛情からなのだけど、その料理をクオンの口にたっぷり押し込んだりしてたらしい。それゴーモンですってば。蓮の食への無頓着さも理解できる気がする。クーはおいしく食べてるらしい。だからキョーコ久遠のまずそうなトーストもおいしく食べられたのか。

ビデオを早くジュリウェラに見せたいため、クーの帰国の予定が4日後から翌日になった。急に迫った別れに戸惑うキョーコ。もう演技指導は卒業したから、もう関係がなくなってしまうことを寂しく思うが、クーに、親子関係を解消したつもりはないと言われる。おまえなど俳優としてまだまだだと愛情の小突きまわしを受けながら、キョーコはまだ親子であることが嬉しくて、クーを明日までに「お父さん」と呼べるタイミングがないか探ろうとしている。クオンとしての「父さん」ではなく。父親が欲しいと思ったことはないキョーコが初めて欲しいと思った「お父さん」という存在。リミットは明日。


クーって見た目や味がまずい料理でもおいしいおいしいと食べてくれたり、料理上手だったり、仲村さんの男キャラの中でもいろいろポイント高いのでは。どのコマでもわりと美形度キープしてるし(単に私の好み?)、度量の広いお父さんだし、それなのに柿ピーでご満悦なところが可愛かったり。そもそも普通のおじさんというのが新鮮。ヤクザなオヤジというのは多かったけどね。


単行本第17巻が10月19日発売予定。
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