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2007/01/16

書籍の価値

【インタビュー】ICADL2006 - Google Book Search技術担当 Daniel Clancy独占インタビュー (4) 既に離陸を果たした音楽、書籍のデジタル化は―― (MYCOMジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/01/10/google/003.html

この方、検索したことがあるのだろうか? モーリス・ルブランの一次資料は検索できない。なぜならフランス語だから。英訳資料も全文閲覧はできない。そのうえフランス本国では著作権保護機関内にある。数分数秒の手間なのに何故それをせずに書くのか。

それに「アルセーヌ・ルパン」なんて作品はない(あるにはあるがこの執筆者が念頭においているのとは別だろう)。本VS本で比較ならわかるけど、すっごいばかげた比較だ。一次資料がなくては研究も解説もなにもない。フランス語という時点で大多数の日本人には無価値だろうが。

パシフィカの名探偵読本は未入手だけど(閲覧はしたことがある)4000円も価値があるとは思えない、私はね。買おうと思えばそれ以下の値段で古書店の在庫があるし。情報を探す力に欠けていると思う。


ちょい腹が立ったので脊髄反射してみた。


「赤毛のアン」ポプラ社花岡版も松本版も読んだことがあるけれど、より深い理解といっても必要ない人にとっては必要ない情報だよなと思ったりもする。たいていの本に対してはそこまで手を広げようと思わない(ルパンとルブランは別)。だけど必要に思ったとき、すぐ手に出せるというのが検索魅力だ。Google Book Searchは殆ど使っていない。欲しい情報にどうやってたどり着けるのか、よく分かっていないから。情報が整備されてもそれがわからなければ無用の長物だ。

Google Book Search
http://books.google.com/

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