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2006/12/13

「横山光輝の世界」

会期:2006年11月18日(土)~2007年1月8日(月・祝)
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室
http://www.kawasaki-museum.jp/exh/yokoyamamituteru.htm

訪問日:12/10
閉館間際に入ったのでじっくり見られなかった。トーマス転炉はまだまだ作業中という感じ。

最初に鉄人のコーナーに入って、くまいもとこさん(2004年度アニメの正太郎役)の声と実写劇場版の音楽が聞こえて一瞬錯覚してしまった。テレビモニタで両方の影像を流していたから。やっぱ「鉄と勇気」(実写劇場版のメインテーマ曲)は好きだ。あとオープニングもいい、本物の記録フィルムみたいで。バトルはあまり気にしないけど、もうちょっと鉄人のデザインを練ってほしかったなあ。実写劇場版はコントローラーや「鐵巨人計画」のポスターが展示してあった。

2004年度アニメは劇場版やりますよという宣伝付で流れていた。影像はいつもの1話アバンからオープニング。パネル2点はどちらもブラック博士の憂鬱の回。モノクロアニメも影像が流れていて、スリルサスペンスとたぶんニコポンスキーが映ってた。あとセル画など。原画展示はロビーの読みきりと、ロビー編の初回だった。うっすらつけられている陰影は原作完全版では消されているので見られるのは貴重。グッズの展示も何点かしてあった。

他にも貸本時代から三国志などの歴史ロマンの漫画に到るまでジャンルに分けて多数の原画が展示されていた。私にとっては決して懐かしい漫画家ではない。それでも名前なら知っているという漫画がたくさんあった。貸し本時代の作品やバリバリの少女漫画を読んでみたい。

各コーナーのモニタで実写やアニメ化された映像も流れていた。シアターコーナーで上映していたのは初代サリーとモノクロアニメの鉄人とアニメの赤影と実写劇場版の鉄人(抜粋して約20分にしてある)だったと思う。全部見たら100分くらいか。

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