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2006/11/18

鈴木明「ジャン・ギャバンと呼ばれた男」

小学館ライブラリー、1991年

メグレ物2本と「レ・ミゼラブル」を見て、ジャン・ギャバンの若い頃の映画見てみたいなーと思っていて、この本を見つけたので読んでみた。若い頃は男前だったんだろうなあ。
この本ではギャバンの生涯を追っていて、ギャバンはフランス人だったんだなあと思う。ベル・エポック期に生まれて2回の大戦を経験しているので、その時代背景も興味深かった。


□アルセーヌ・ルパンに関するメモ
読んでいてびっくりしたことが。

翌年(注:1930年)は、これまた当たり役といわれた『銀行家ルパン』で、舞台芸人としての「ギャバン」の名は知られていった。『ルパン』のほうはイヴ・ミランドとアルベール・ウイルメッツの三幕物で、このオペレッタでは、「ギャバンおとっつあん」も大活躍した。(P61)

ええ?と思ってしまった。いや、でも確認すれば自分の過去の記事にもちゃんと「Jean Gabin」の文字が…。「虎の牙(上)」の解説にもしっかりと「ジャン・ギャバン」と…。無知というのは恐るべし。

レコードに吹き込んだとあるので、このCDに収められているのは、当時のレコード録音のものだと思う。(タイトルの意味は「1930年代の映画とオペレッタの歌」)
Amazon.com Chansons De Films Et D'operettes Des Annees 30 Music Jean Gabin
http://www.amazon.com/gp/product/B00005YCB3/


映画「ルパン」のDVD映像特典で流れた歌もジャン・ギャバンが歌っているのだろうか? エンドロールの音楽クレジットでマルセル・ラッテ(Marcel Latte)の名前は見つけた。でも、この本には「才能がありながら」はモーリス・ヴィアンの作曲であると書いてある。情報が少なくてよく分からない。「Les aventures extraordinaires d'Arsene Lupin」第2巻の書きぶりからすると、ルパン役はコヴァル(Koval)と言う人で、その傍らでギャバンが歌っていたと言うことなのだろうか。


□2006/12/17追記
「戯曲アルセーヌ・ルパン」の解説によれば、ジャン・ギャバンはルパンに憧れる強盗役だそう。

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