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2006/11/29

「ゴーストハント」第9話

サブタイトル:FILE3 放課後の呪者 #3

真砂子、ジョン退場。レギュラー多いから人減らし? 怪現象の原因は呪詛の厭魅(えんみ)だと発覚した。ぼーさんの名前はヒトガタになかったけど、ぼーさんはともかく綾子は眼中になくてOK(笑)

子供は怖かったー。でも鎌女はあまり怖くなかった。緑色なんだもの。実体に近い色だったら怖かったかも。

今回麻衣とナルまでマンホールに落ちてしまった。落ちてたときの「(気分が)浮上したか?」に「した!」の返答した麻衣かわいいな。ナルもかくし芸披露してるし。助けられたものの、ナルは倒れてしまう。倒れ方がもったいぶっててちょっと笑えた。でもね、みんなナルが片腕だらんと下げてるのに倒れる前に気づいてやれー。

藤竹暁「都市は他人の秘密を消費する」

集英社新書、2004年

都市の発達による群集の発生と探偵小説の成り立ちや、途中までは面白かったのだけど、同じことを繰り返しすぎるように思えた。文中に触れられているとおり、一部「『パリの秘密』の社会史」と重なる部分もあったけれど、フランスの探偵小説に関しては「『パリの秘密』の社会史」や「推理小説の源流」のほうが的が絞れていてよかった。

探偵小説の探偵と、新聞の読者の立場は同じというのは外してはいないかもしれないけれど、どうも飛躍しすぎている。現代につなげるところやとくに最終章の情報化に関することは的が外れているように思う。また、引用されている推理小説の選択基準が良く分からなかった。

2006/11/26

人形劇「伊賀の影丸」

川崎市市民ミュージアムで「横山光輝の世界」展関連上映のを見た。『由比正雪の巻』全10話にあたる。

川崎市市民ミュージアム:横山光輝の世界展
http://www.kawasaki-museum.jp/exh/yokoyamamituteru.htm
11月25日(土)
13:30- 伊賀の影丸 第 9話(1964年 25分)
    伊賀の影丸 第10話(1964年 23分)
    伊賀の影丸 第11話(1964年 23分)
    伊賀の影丸 第12話(1964年 23分)
    伊賀の影丸 第13話(1964年 25分)
16:00- 伊賀の影丸 第14話(1964年 25分)
    伊賀の影丸 第15話(1964年 25分)
    伊賀の影丸 第16話(1964年 24分)
    伊賀の影丸 第17話(1964年 22分)
    伊賀の影丸 第18話(1964年 24分)

思い出のキャラ図鑑:第16回「藤岡豊さんとテレビ人形映画『伊賀の影丸』」
http://zukan.apple.ac/16fujioka.html
伊賀の影丸
http://www2.odn.ne.jp/~ccs89380/zymhp/kage/kage.htm
■TV 人形劇 1963年11/5~1964年11/3放映 TBS、ひとみ座、人形:片岡昌
(若葉城~半蔵暗殺帳)


後半の上映では、演出や人形操作を担当されたひとみ座の須田輪太郎氏による簡単な解説があった。この由比小雪の巻は原作の進行が間に合わず、オリジナルらしい(冒頭だけ打ち合わせたものの自由にやっていいといわれたらしい)。この話が一番人気だったらしい。

原作は読んだことがないけれど面白かった。おそらく人形劇オリジナルと思われるやじさんきたさん(こういう役割は人形劇三国志の紳々・竜々に引き継がれてるな)や百合十字団のアンナとサユリというキャラクターもでてくる。人がばんばん死んでいくので今の子供向け番組としては放送できないんじゃないだろうか。ああ左近丸…。

セットや小道具や影の使い方もよかった。最初にタイトル部分を見たときはうーんと思ったのだけど、だんだん見てれば手裏剣を胸に打ち込まれて倒れるところの間もなかなかのもの。主題歌もなじんでしまった。「懐かしの人形劇テーマ大全」というCDに収録されている。


主役の影丸は藤田淑子さん。藤田淑子さんだよねえ、でも本当の子供に聞こえるなあと思ったら当時中学生だったんですね。すごい。

左近丸は女に見まごう美少年と言うことで、定石どおり女性が声を当てているけれど、途中なぜか男性声優に変わってショック(美青年声ではあったけど)。でも後半になったら女性声優に戻っていた。なぜだ。でもよかった。やじさんきたさんの声も何度か交代していて、途中数回のきたさんは確かに滝口順平さんだったのにまた変わった。

ところで東京ムービーさん、来生三姉妹は泪(るい)、瞳(ひとみ)、愛(あい)で、藤田さんは泪(るい)姉さんだってば!
東京ムービーのルーツが42年ぶりに復活 川崎市で幻のテレビ人形劇「伊賀の影丸」上映!:お知らせ:東京ムービー
http://www.tms-e.com/news/061115_yokoyama.html


展示はまた後日にと思って入らなかったけれど、売り場横にGR2のでかいフィギュアがあって(しかも売り物らしい)、入り口通路の突き当たりにはジャイアント・ロボのフィギュアが見えた。図録は1200円と高いけれど、オールカラーだし記念にと買っておいた。グッズ売り場も充実していたけれど、三国志ものと鉄人ものが殆どだったな。2007年カレンダーもあった。↓こちらで紹介されている。
Yahoo!ブログ - 横山光輝「光ロボ」~昭和の操縦器:「横山光輝の世界展」2
http://blogs.yahoo.co.jp/samusongo/24126483.html

ソフトガレージ:横山光輝ワールド
http://www.softgarage.com/goods/contents/etc/yokoyama/contents.html
ソフトガレージ:合金伝説ジャイアントロボ
http://www.softgarage.com/goods/contents/etc/yokoyama/giantrobo/gohkin_densetsu

カバヤ児童文庫:少年探偵トルレシリーズ

ルパンシリーズじゃないのかと問われればさようと言おうかさにあらずと言おうか。主人公の名は「イジドル・トルレ」。「奇岩城(4)」に登場するイジドール・ボートルレの名前をつづめてある。

カバヤ食品のホームページ カバヤ歴史館 カバヤ文庫
http://www.kabaya.co.jp/histo_book.html

「少年探偵トルレ」は原作をかなり削ってあるものの「奇岩城」を基にしている。その他の作品はルパンシリーズの他の原作をトルレが登場するように改作している。たとえば「船中の怪紳士」ではガニマールの横にいてルパンの正体を見抜くといった具合。時にはショルメスがトルレに、ベシューがトルレに置き換わっている。

カバヤ児童文庫は1952年から1955年ごろに発行された。カバヤは岡山県のお菓子メーカーで、キャラメルの箱に入っているカードを集めて送るともらえたらしい。タイトルから見てトルレシリーズは5冊。括弧内の数字は(2-4)であればカバヤ児童文庫の第2巻第4号をあらわす。

  • 少年探偵トルレ(2-4)…奇岩城(4)
  • 少年探偵トルレの追跡(8-15)
    • 第一章 船中の怪紳士…アルセーヌ・ルパンの逮捕(1-1)
    • 第二章 マラキ城の怪事件…獄中のアルセーヌ・ルパン(1-2)
    • 第三章 ルパン脱獄…アルセーヌ・ルパンの脱獄(1-3)
    • 第四章 トルレ対ルパン…遅かりしエルロック・ショルメス(1-9)
  • 名探偵トルレ危し!!(9-15)…バール・イ・ヴァ荘(17)
  • 探偵トルレ対怪人(10-14)
  • 少年探偵トルレの逆襲(12-?)


実はカバヤ文庫の一部は岡山県立図書館のサイトで読むことができ、このトルレシリーズも5冊中3冊が確認できる。閲覧にはプラグインソフトのインストールが必要。
カバヤ児童文庫 《デジタル岡山大百科》
http://www.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/kabaya/bunko/index.htm
このページのリンクをクリックしても見られない場合は、以下のページからタイトルを検索して結果一覧から見ることができる。
デジタル岡山大百科【岡山県立図書館】
http://www.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/

見てて改作っぷりに楽しくなってしまったけど、まあ無理はあるかな。おそらく保篠訳を元にしているのだろう(奇巌城の描写でそう思った)。残り2冊もどなたか寄贈してくれないだろうか。


イジドル・トルレという名前は昭和30前後に結構流通してたのだろうか。1957年の藤子不二雄氏の漫画の「奇巌城」もイジドル・トルレだったようだ。ボートルレという名前はたしかに馴染みにくくはある。
藤子不二雄GALLERY:奇巖城のページ
http://www.ffgallery.com/early/masterpiece/kiganjyou/index.html


□2006/12/03
翻訳では抄訳の「探偵名作少年ルパン全集」の奇巌城(保篠訳、1955年)がイジドル・トルレだった。カバヤの「少年探偵トルレ」の描写は翻訳版の描写を参考にしてあるので、イジドル・トルレの嚆矢は不明。


□2011/12/15
デジタル岡山大百科の現在のアドレスは以下です。

カバヤ児童文庫《デジタル岡山大百科》
http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/kabaya/bunko/index.htm
デジタル岡山大百科 岡山県立図書館
http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/
デジタル岡山大百科 郷土情報ネットワーク - 階層一覧:カバヤ文庫
http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/follist-jp/kyo/M2004070112153110000

□参考文献
坪内稔典「おまけの名作 カバヤ文庫物語」いんてる社、1984年
森英俊・野村宏平編著「少年少女 昭和ミステリ美術館 表紙でみるジュニア・ミステリの世界」平凡社、2011年

2006/11/24

ルパンシリーズ作品リスト試案

作品リストというと普通は形式ごとに分けたり発表順に並べたりするけれど、ルパンシリーズでは戯曲のノベライズという二次作品が本人の作品として翻訳されているためどこか混沌としている。戯曲が翻訳されるのを記念にまとめてみた。どうせならとタイトルは原題に近いものに変えてみた(原題の意味は確認中)。分類して把握すると言うことが目的なので、それほどこだわりはない。
作品リスト試案

今のところブログ扱う作品No.はそのままにするつもり。非ルパンものをどう扱うか決められないし。最初ルパンシリーズの作品が分からなくてまずは整理するため番号を振ったので、変なところもあるけれど。

2006/11/23

雑誌「ふらんす」2006年12月号 対訳で楽しむ『カリオストロ伯爵夫人』

2006年12月号から2007年3月号まで4回連載で「カリオストロ伯爵夫人」が取り上げられる。

白水社 :雑誌『ふらんす』
http://www.hakusuisha.co.jp/current/france.html

対訳で楽しむ『カリオストロ伯爵夫人』(CD収録)太田浩一
フランス文学の名作を、毎月少しずつ読んでいきます。第一人者による名訳と注解、ひとくちコラムで、〈読む楽しみ〉は倍増、しかもCDには原文の朗読を収録しました。「原書で小説を読んでみたい!」という方にぴったりの連載です。12月号から3月号までは、ルブランの『カリオストロ伯爵夫人』。

CDは2006年4月号の付録のこと。このコラムで取り上げられる箇所の朗読が約1分間×8本収録されている。
今回はルパンの独白部分と、ジョゼフィーヌ登場の2つ。文法面はさっぱり分かりません。双面の像といえばヤヌスだなあとふと思う。

付属のコラムは「ルパン対ルブラン」


雑誌のほかの記事より。「パリ風俗事典」の今回の話題はムーラン・ルージュ。赤い風車という意味で、最近写真を見たけど本当に水車がついてた。
「対訳シナリオ」で取り上げられている映画「あるいは裏切りという名の犬」の原題は、「オルフェーブル河岸36番地」というパリ警視庁の住所。邦題はどこから来たのだろう。


□関連記事
雑誌「ふらんす」2006年4月号 付録CD「カリオストロ伯爵夫人」
雑誌「ふらんす」2007年1月号 対訳で楽しむ『カリオストロ伯爵夫人』
雑誌「ふらんす」2007年2月号 対訳で楽しむ『カリオストロ伯爵夫人』
雑誌「ふらんす」2007年3月号 対訳で楽しむ『カリオストロ伯爵夫人』

鉄人28号メモ (2006/11/23現在)

未確定含む。すべて雑誌やWeb検索によって知った情報なので、状況に変化があったり正確でなかったりするかも。

□アニメ劇場版「鉄人28号 白昼の残月」
2007年3月新宿武蔵野館ほかにて公開予定。2004年度TVアニメと同じスタッフによる劇場版。
http://www.style.fm/as/02_topics/top_061110e.shtml
Media Suits(配給会社)
http://www.mediasuits.co.jp/index.html
「オトナアニメ」Vol.3(2007年1月11日発売予定)に情報掲載予定

映画「鉄人28号 白昼の残月」-オフィシャルサイト-(12/18追記)
http://www.tetsujin28-movie.com/

□横山光輝「鉄人28号 原作完全版」完全版連続発売中
潮出版から毎月28日発売。全24巻の予定。
http://www.usio.co.jp/html/comics/

□「横山光輝の世界」展開催中
2006年11月18日(土)~2007年1月8日(月・祝)、川崎市市民ミュージアム
http://www.kawasaki-museum.jp/exh/yokoyamamituteru.htm


□2004年度TVアニメ「鉄人28号」の再放送
現在は放送なし。昨年はCSキッズステーションとBSジャパンで再放送されていた。
テレビ番組を鉄人28号から探す - infoseek テレビ番組表
http://tv.www.infoseek.co.jp/ESRH/008/tv_srh_rslt_0_0.html?qt=%C5%B4%BF%CD28%B9%E6

□2004年度TVアニメ「鉄人28号」関連ソフト発売中
・「鉄人28号」(シングルCD)…OPとEDを収録。OP曲は実写劇場版と共通
・「鉄人28号 音楽集」(アルバムCD)…おもに前半で使用された曲。TVサイズのOP・ED曲収録。
・「鉄人28号 音楽集 弐」(アルバムCD)…おもに後半で使用された曲。SEつきOP曲収録。
→CDの試聴については鉄人28号のCDが試聴できるサイトからリンクしています。
・「鉄人28号」DVD(バラ)全9巻
・「鉄人28号」期間限定生産DVD-BOX
→バラDVDとBOXとの違い、BOXの特典についてはスターチャイルドの以下のページで。
http://www.starchild.co.jp/kawara/050309.html

□書籍「鉄人28号 公式ガイドブック」発売中
http://www.s-book.com/plsql/com2_detail?isbn=4093852014
出版社:小学館。2004年度アニメの公式ガイドブック。

□超合金魂(鉄人28号、ブラックオックス)発売中
http://www.tamashii.jp/sot/index.html

□実写劇場版「鉄人28号」関連ソフト発売中
・「鉄人28号オリジナルサウンドトラック」(音楽:千住明)
・「鉄人28号 スペシャルBOX <初回限定生産> 」DVD
・「鉄人28号 デラックス版」DVD
実写劇場版「鉄人28号」データ参照

□ヴイストンにて「鉄人28号」のラジコンロボット販売中
映画版版鉄人28号
http://www.vstone.co.jp/top/products/robot/T28/
TVアニメ版鉄人28号
http://www.vstone.co.jp/top/products/robot/TV_T28/

□さとうふみや「鉄人奪還作戦」
2007年1月単行本発売予定。掲載誌は「マガジンSPECIAL」2006年5号、11号、12号。
http://www.shonenmagazine.com/php/magazine.php?sbt=2

2006/11/22

リーヴル・ド・ポッシュ版のルパンシリーズ(洋書)

リーヴル・ド・ポッシュ(Le Livre de Poche)版のリストです。リーヴル・ド・ポッシュ版は、アシェット社から出版されている小型のペーパーバックで、フランス語の洋書を販売している書店では何冊か見かけることがあります。

Bienvenue au Livre de Poche(フランス語)
http://www.livredepoche.com/
Maurice Leblanc - Ecrivain au Livre de Poche(フランス語。全タイトルを見るには「+ de titres >>」をクリック)
http://www.livredepoche.com/auteurs/livre-de-poche-biographie-bibliographie-000000000890-maurice-leblanc-ecrivain.html

Pearson Education Japan フランス語教材部
http://www.pej-hachette-francais.jp/
Pearson Education Japan フランス語教材部 - Hachette Japon:「Leblanc」の検索結果
http://www.pej-hachette-francais.jp/hachette/search.do?blog_id=2&keyword=Leblanc

□刊行リスト
作品No.は作品リストのNo.、順番は作品No.順に並べ変えた。ルパン最後の事件(21)と戯曲作品(戯曲アルセーヌ・ルパン(3)など)は刊行されていない。

No.タイトル作品No.邦題/収録作品ISBN
1Arsene Lupin gentleman cambrioleur1怪盗紳士ルパン9782253002826
2Arsene Lupin contre herlock sholmes2ルパン対ショルメス9782253004691
3L'Aiguille creuse4奇岩城9782253001416
4813 la double vie d'Arsene Lupin5813 アルセーヌ・ルパンの二重生活(「813」の第1部、「813」)9782253067832
5813 les trois crimes d'Arsene Lupin5813 アルセーヌ・ルパンの三つの犯罪(「813」の第2部、「続813」)9782253067825
6Les Confidences d'Arsene Lupin6ルパンの告白9782253006909
7Arsene Lupin le bouchon de cristal7水晶の栓9782253003878
8L'Eclat d'Obus8オルヌカン城の謎9782253003908
9Le Triangle d'or9金三角9782253006343
10L'Ile aux trente cercueils10三十棺桶島9782253004738
11Les dents du tigre11虎の牙9782253005803
12Les Huit Coups de l'horloge12八点鐘9782253004387
13La Comtesse de Cagliostro13カリオストロ伯爵夫人9782253005292
14La Demoiselle aux yeux verts14緑の目の令嬢9782253004073
15L'Agence Barnett et compagnie15バーネット探偵社9782253004080
16La Demeure mysterieuse16謎の家9782253006039
17Arsene Lupin la barre-y-va17バール・イ・ヴァ荘9782253007005
18La Femme aux deux sourires18二つの微笑を持つ女9782253003151
19Victor, de la Brigade mondaine19特捜班ヴィクトール9782253003892
20La Cagliostro se venge20カリオストロの復讐9782253003915
21Le Cabochon d'emeraude precedei de l'homme a la peau de biqueA3, A2エメラルドの指輪/山羊皮服を着た男9782253193043
22L'Arrestation d'Arsene Lupin1-1, 1-2, 1-3アルセーヌ・ルパンの逮捕/獄中のアルセーヌ・ルパン/アルセーヌ・ルパンの脱獄9782253138075
23Le Collier de la reine et autres nouvelles1-5, 1-8, 12-1, 12-2, 15-2王妃の首飾り/黒真珠/塔のてっぺんで/水瓶/ジョージ王の恋文 9782253082682
24Dorothee danseuse de corde-綱渡りのドロテ9782253022893
25La Vie extravagante de Balthazar-バルタザールの風変わりな毎日9782253023180
26Les Trois Yeux-三つの目9782253013563
27Le Formidable Evenement-ノー・マンズ・ランド9782253017554

□2010/02/18
Pearson Education Japan フランス語教材部 - 書店向け情報
http://www.pej-hachette-francais.jp/portal/5.html
絶版リストによると以下の2冊が入手できないようです。
・Le Cabochon d'emeraude precedei de l'homme a la peau de bique
・La Cagliostro se venge

□2010/03/16
以下の本の表紙がリニューアルで復活したようです。
Le Cabochon d'emeraude precedei de l'homme a la peau de bique

□2011/08/16
ルブラン作品の紹介ファイル
Dossier pedagogique :Le personnage d’Arsene Lupin dans les oeuvres de Maurice Leblanc(フランス語)
http://medias.hachette-livre.fr/media/contenuNumerique/041/3528700559.pdf
Arsene Lupin, L’Aiguille creuse(フランス語)
http://medias.hachette-livre.fr/media/contenuNumerique/031/2687965910.pdf

「ゴーストハント」第8話

サブタイトル:FILE3 放課後の呪者 #2

お前そんな年だったのか?って女には言ってはならんことを(笑)。年代設定はどうしても原作と変えざるを得ない(なにせ元の原作が出たの15年も前だし)のは分かるけど、実在の人物名を出すのはタブーなのかな。原作の設定をアニメにうまく紛れ込ませるっていうのは難しそう。

笠井さんかわいそう。原作より暗い感じがするけれど、でもこれくらい思いつめられてたんだろうなあ。12月だから、笠井さんは今受験生なんだよね。進学するのだったかな。

少しオリジナル要素が入ってきてる? 真砂子がまた落ちちゃったよ。これで霊を見られる人間が不在になってしまう。麻衣は…ナルが狙われてるとか何で分かったの?って視聴者にはまだ分かんないね。

雑誌「マガジンSPECIAL」2006年12号 「鉄人奪還作戦」感想

原作/横山光輝、漫画/さとうふみや

11号、12号は連続登場で、12号でフィナーレ。70Pでした。
鉄人奪還作戦編終わりという形。自分的にはごく普通でした。話にあまり冒険(踏み外し)がなく破綻がなかったからかも。

2007年1月に単行本が出るそうです。


マガメガ:マガジンSPECIAL
http://www.shonenmagazine.com/php/magazine.php?sbt=2

2006/11/20

永嶺重敏「怪盗ジゴマと活動写真の時代」

新潮新書、2006年6月
http://www.shinchosha.co.jp/book/610172/

ジゴマの公開から上映禁止にいたるまでや、ノベライズ、ジゴマから影響を受けたとする犯罪など、映画「ジゴマ」に関することを扱っている。駒田好洋のすこぶる博士も面白かった。

もう少し内容が濃くてもいいなと思ったけれど、実際に「ジゴマ」を見るにあたって役に立った。というよりも、この本なかったらジゴマを見る機会があると知らなかったろうと思う。


この本に載っている大正4年の映画番付で東の横綱にジゴマ(Zigomar,1911)、西の横綱にファントマ(Fantomas,1913)が選ばれている。西の大関のプロテア(Protea,1913)というのもヴィクトラン・ジャッセ(Victorin Jasset)監督作品の怪盗ものらしい。

映画「ジゴマ」

映画「ジゴマ」

1911年フランス、監督:ヴィクトラン・ジャッセ
東京国立近代美術館フィルムセンター、11月11日

フィルムは鳥羽幸信旧蔵のもの。ジゴマの日本初公開は1911年11月11日なので、偶然にも同じ日付に見ることができた。

短い複数の話が連なっているので、一気に見るのは割と疲れる。字幕は英語で、本来別々に公開された2作品(前編と後編)が続いている。女同士の取っ組み合い(泳ぎなが髪掴んでる)や、追いつ追われつの追跡シーンがあり、なかなか引き込まれる。牛に引きずられるシーンとか、火事を起こして泥棒するとか残酷なとこはまさに悪の権化。

ジゴマ役の人は松村喜雄「怪盗対名探偵」でもっさいオッサンと表現されていたけど、了解。部下も太ってるのばっかりだ。ポーランは太ってないけど。ポーランは前編で降板して後半はニック・カーターという探偵になる。このニック・カーターというのはアメリカの小説の主人公で、同じジャッセ監督が映画を撮っている。コラボレーションと言うことになるのだろうか。ニック・カーターものは短い続き物の映画「連続活劇」という形式で、この「ジゴマ」も連続活劇をつなげたようにも見える。


前編のエズメの踊りは幻想的。後編アヘン窟の女たちの衣装は着物。ここで映る踊りはエズメの踊りとは代わって見ていて気持ち悪くなる。阿片中毒者の見る夢というタイトルなのでまさにそうなのだけど。ジャッセ監督は以前に「ある阿片吸引者の夢(Les Reves du fumeur d'opium)」という映画も撮っているらしい。

あらすじを知っていないとついていけない部分もあったけれど、ボートや車での追跡シーンもあり、当時の車と衣装という点でも面白かった。これは無声映画だけど、田ノ岡三郎氏のアコーディオン伴奏つきだった。演奏だけじゃなく、板を叩いたり効果音も出してくれていて、かなり視聴の助けになった。同じメロディの使い回しがなかったように聞こえるのはすごい。

そうそう、ジゴマのイントネーションが私が思ってたのと違ってたー。私は平板に発音すると思っていて、案内の人がしゃべっているのは「ジ」の音が高かった。


この映画の日本での影響については「怪盗ジゴマと活動写真の時代」が詳しい。また、ノベライズ本が復刻されたようだ(高いけど)。
最尖端民衆娯楽映画文献資料集 全18巻(予定)
http://www.yumani.co.jp/detail.php?docid=307


同時上映は「花の奇蹟」1912年ルネ・ルプランス監督。こちらは分かりやすく楽しかった。ピエロ役は女性だと見た後から知った。


永嶺重敏「怪盗ジゴマと活動写真の時代」

「花とゆめ」2006年24号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹

うたた寝してしまった夢の中でも頼りにしてしまうくらい、キョーコは心の底から蓮に信頼をおいているようだ。蓮がコーン(石)にしたおまじないのキス、嫌悪感はなくなってるみたい。蓮は(またストーカー被害にあったら)「守ってあげるのに」って言ってましねー。そんな関係でも満足感がある蓮をけしかけようとする小悪魔な社さん。やっぱ展開ゆっくりすぎ。

置手紙とは律儀なスパイダー君(曲パクリのためのスパイ)だなあ。パクリ方面は大丈夫そうだけど、ビーグルのレイノ…まだ懲りてないのか? なんかまたちょっかいかけてきそう。

関係ないけど、神の御加護がありますように、ってどうしてもセイントテールが浮かんできてしまう…。


「スキップ・ビート!」感想のバックナンバーはこちらから。

2006/11/18

ドラマ「ひみつな奥さん」

まとまってたし、まあまあかな。でもBGMと演出が変。
蝶子さん約の藤原紀香さんも池谷警部補役の雛形さんもスタイルいいね。
蝶子さんは女の戦闘服(決めスーツ)が似合ってた。
黒革の手帖が登場したのは笑ってしまった。


こちらフジテレビ / News:金曜プレステージ『ひみつな奥さん』
http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2006/06-368.html

鈴木明「ジャン・ギャバンと呼ばれた男」

小学館ライブラリー、1991年

メグレ物2本と「レ・ミゼラブル」を見て、ジャン・ギャバンの若い頃の映画見てみたいなーと思っていて、この本を見つけたので読んでみた。若い頃は男前だったんだろうなあ。
この本ではギャバンの生涯を追っていて、ギャバンはフランス人だったんだなあと思う。ベル・エポック期に生まれて2回の大戦を経験しているので、その時代背景も興味深かった。


□アルセーヌ・ルパンに関するメモ
読んでいてびっくりしたことが。

翌年(注:1930年)は、これまた当たり役といわれた『銀行家ルパン』で、舞台芸人としての「ギャバン」の名は知られていった。『ルパン』のほうはイヴ・ミランドとアルベール・ウイルメッツの三幕物で、このオペレッタでは、「ギャバンおとっつあん」も大活躍した。(P61)

ええ?と思ってしまった。いや、でも確認すれば自分の過去の記事にもちゃんと「Jean Gabin」の文字が…。「虎の牙(上)」の解説にもしっかりと「ジャン・ギャバン」と…。無知というのは恐るべし。

レコードに吹き込んだとあるので、このCDに収められているのは、当時のレコード録音のものだと思う。(タイトルの意味は「1930年代の映画とオペレッタの歌」)
Amazon.com Chansons De Films Et D'operettes Des Annees 30 Music Jean Gabin
http://www.amazon.com/gp/product/B00005YCB3/


映画「ルパン」のDVD映像特典で流れた歌もジャン・ギャバンが歌っているのだろうか? エンドロールの音楽クレジットでマルセル・ラッテ(Marcel Latte)の名前は見つけた。でも、この本には「才能がありながら」はモーリス・ヴィアンの作曲であると書いてある。情報が少なくてよく分からない。「Les aventures extraordinaires d'Arsene Lupin」第2巻の書きぶりからすると、ルパン役はコヴァル(Koval)と言う人で、その傍らでギャバンが歌っていたと言うことなのだろうか。


□2006/12/17追記
「戯曲アルセーヌ・ルパン」の解説によれば、ジャン・ギャバンはルパンに憧れる強盗役だそう。

「奇岩城」探求(その2) レギーユの発見

※以下の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※


エトルタのレギーユを発見するシーンは、分かりにくいというか一見拍子抜けのようにも思える。「エギーユ」という言葉が唐突に出てくるように見えるからだ。でも再読するうちに気づいた。

 彼の真正面の沖合いに、ほとんど断崖の高さと同じ高さで、八十メートル以上もある巨大な岩がそびえていた。

というところから始まる文章はエギーユを描写してるんだ!と言うこと。そんまんまなので情けないけど、自分の中であまり引っかかるものがなくて流し読みをしていたのかも知れない。あるいはエギーユ=尖った岩だと分かっていても、どこかエギーユ・針というのがボートルレの(あるいは作者の)勝手な命名だと思っていたのかもしれない。でも違う。これが目指す「エギーユ」だと知っていて描写をしたわけです。

巨大な岩、オベリスク、巨大なきば…これらはすべてエギーユそのもの。そうして描写することで一つの言葉を浮かび上がらせようとしている。それでありながらなかなかエギーユという言葉を出そうとしないのは、エギーユだと言ってしまうと、ここまで来て逃げていってしまうようなそんな感覚なのでは。だから中が空洞(クルーズ)と言うことを発見して初めてエギーユという言葉を出すことが出来た。私はここで発見の喜びとどこか息苦しい感じが伝わってきた。

私の考えていることが正解とは限らない。でもボートルレというのは読者の視線(視界の元となる人物)でいながらどこか分かりにくい人物だったりする。それがこの箇所で少し同調できた気がして、この作品についてもっと調べてみたいと思えた。


もう一つここで重要なのは羊飼いに尋ねた後、行き先に迷っていないこと。まっすぐエギーユに向かっている。と言うことはエトルタのエギーユをボートルレが知っていた。そうでなくては成立しない。知っていたから、ルパンの一味に見つからないよう身を潜めないといけなかった。エトルタは1895年にはパリ方面からの鉄道も整備され、海水浴場もあるリゾート地だった。ルパンシリーズ「八点鐘」中の短編でもレニーヌ公爵がエトルタでゴルフに興じている。山田登世子氏に拠れば、旅行ガイドや、鉄道ポスターなどでエトルタのレギーユの姿を見ていたのではとある。そうかもしれない。そもそもこの地には観光のためにやってきたのだし、候補地にエトルタも入っていただろう。ある町のその国での知名度というのは外国人には分かりにくいところで、しかも100年前のことだから尚更分かりにくい。だからボートルレがエトルタのエギーユを名勝として知っていたと考えても今ひとつピンとこない。でも今のところ辻褄は合うと思っている。

だから、ボートルレはエトルタの名前を告げられたときに、一気に理解できたのだ。

 令嬢とは! あの紙片で、たったふたつだけわかっている言葉のうちのひとつではないか!
 狂気の風がボートルレを足もとからゆすった。その風は彼のまわりでふくれ上がり、陸地のほうから、沖のほうから、四方八方から、はげしい突風のように吹きつけてきて、真相というむちでボートルレをはげしくたたきつけた……今こそ、彼は理解した! 彼にはあの紙片がその真実の意味をもって見えてきたのだ! 令嬢の部屋……エトルタ……(岩波P299)

暗号文で判明済みの2つの単語のうち残り1つ(※)、エトルタ、これもエギーユという言葉を浮かび上がらせる言葉になる。

※グーテンベルグのサイトにある英訳や講談社文庫青い鳥文庫では2つの単語の箇所が3つになっている。ここはクルーズは未確定としてドモワゼルとエギーユの2つと考えないと成立しない。


□参考文献
山田登世子『リゾート世紀末』筑摩書房
山田登世子「メディアのアイドル『怪盗ルパン』」現代思想1995年2月号


前→「奇岩城」探求(その1) ≪針≫と針
次→「奇岩城」探求(その3) サヴォワ地方

※以上の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※

2006/11/17

鉄人28号の金貨発売

触手が動かないし、金額が金額ですのでソースを紹介するにとどめます。

ZAKZAK;50年迎え、ビルの街にガオッ!金貨発売…影丸も
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006111608.html
日経プレスリリース:泰星コイン、「横山光輝の世界~メモリアルコインコレクション」の国内販売を開始
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=146238&lindID=4

2006/11/15

大英博物館 ミイラと古代エジプト展/化け物の文化誌展

国立科学博物館
http://www.kahaku.go.jp/
大英博物館 ミイラと古代エジプト展
2006年10月7日(土)~2007年2月18日(日)
化け物の文化誌展
2006年10月17日(火)~11月12日(日)

訪問日:11月12日
ミイラのほうは時間指定で事前予約が必要だとアナウンスがあったので、最終日の化け物のほうだけ見ようと行ってみたら、幸運にも当日券が出ていて両方見ることができた。

ミイラと古代エジプト展は、保存状態のよいミイラを科学的に解明する(誰か、いつのひとか、病気の有無など)というもので、なかなか面白かった。ロゼットストーンの功績はすごい。

化け物の文化誌展は、人魚や河童のミイラも見れて良かったけれど、科学というのは化け物を相手にすることだとか書いてあった寺田寅彦のエッセイがよかった。青空文庫に収録されている模様。

寺田寅彦 化け物の進化
http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2346_13810.html
作家別作品リスト:寺田 寅彦
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person42.html


ミイラ展の手前にある部屋で、
日本の科学者技術者展シリーズ第4回「南方熊楠 -森羅万象の探求者-」
10月7日(土)~11月26日(日)
もやっていたけれど、ざっと見るだけになってしまった。

「ゴーストハント」第7話

サブタイトル:FILE3 放課後の呪者 #1

今回から「悪霊がいっぱいで眠れない」です。怪現象が多いというのは分かるけれど、“異様な事態”だというのがイマイチ伝わってこなかったかも。最後の夢のところ、流して見てしまったけど、思えば怖いかもと布団の中に入った後考えてしまった(考えるなー!)。

ああ、笠井さんの友達のエピソードが消えてる。おバカなミズホのために空けとく発言がなくなるわけね…さみしい。私にはやっぱり悪霊シリーズといえばティーンズハートなんだなあ。あの最後の笑顔がアニメでちゃんと見れるかな。

以前は思わなかったけど、ノリオっていう名前はどーよ。「真砂子と呼んでくださって構いませんのよ」はよかった。役立たず綾子はがんばれ。

雑誌「小説Wings」2006年秋号 「傀儡 HARD LINK」感想

著者:高橋明、36ページ

怪我をした電気屋の代わりに丹宮と威(ウェイ)が依頼の場所に物を取りに出かけた。でもそうやらそこは多国籍マフィアが所有していたビルらしくて…。

威があの鬱陶しい髪を切って別人になっている。回想シーンで小さい茅子が… 少しずつ威の過去が明かされていくのかも。

2007年1月に単行本第2巻が発売予定とありました。

2006/11/14

映画「山椒大夫」

1954年、溝口健二監督
東京国立近代美術館フィルムセンター、11月11日

安寿が妹になってる。でも恥ずかしながら原作読んだことがない…。原作は森鴎外。見ている途中なぜか井伏鱒二(と、文章を削ったエピソード)の名前が浮かんでしまったんだけど、今調べたらそれは「山椒魚」だ。よかった、掠りもしない勘違いじゃなくて。冒頭キャストで加藤雅彦って津川雅彦じゃないかと思ってみてたけど、面影ないな(厨子王10歳頃の少年役)。

平安時代末期の時代なので装束がすばらしい。「ジゴマ」を見たすぐ後だったので、踊りもこれぞ日本と思った。衣装がうつくしい、言葉がうつくしい、所作がうつくしい、水の表現がうつくしいと思った。悲惨で悲しい話なのに。見てよかった。

2006/11/13

映画「殺人鬼に罠をかけろ」

1958年フランス、DVD視聴、日本語字幕

メグレ警視もの。「サン・フィアクル殺人事件」を見たときはジャン・ギャバンは悪役顔かなと思っていたけれど、それほどにも見えなかった。バカンスに行けなくなってくさってたり、メグレ夫人も出てきて妙に寛いだ格好をしたシーンがあるからだろうか。そんな格好でも抜け目はないけれど。
メグレと犯人とのやり取りが良かった。

2006/11/11

「横山光輝の世界」展開催予定詳細

詳細が発表されました。横山光輝作品を投稿・貸本時代から漫画のジャンルごとに9つのパートに分けて、紹介するようです。PART9は横山光輝プライベートルームと題して、仕事場風景や年譜などの展示です。

会期:2006年11月18日(土)~2007年1月8日(月・祝)
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室

横山光輝の世界展
http://www.kawasaki-museum.jp/exh/yokoyamamituteru.htm
川崎市市民ミュージアム公式サイト
http://www.kawasaki-museum.jp/


関連イベントには映像化作品の上映やペーパークラフトなどがあります。11月25日(土)の「伊賀の影丸」は1963年に放送されていたひとみ座の人形劇のうち、『由比正雪の巻』全10話を上映。東京放送ってTBSなんですねそういえば。地方だと全然分からない。ペーパークラフトとリモコンデモのジャイアントロボは多分来年放送するアニメのものでしょう。

伊賀の影丸
http://www2.odn.ne.jp/~ccs89380/zymhp/kage/kage.htm
■TV 人形劇 1963年11/5~1964年11/3放映 TBS、ひとみ座、人形:片岡昌
(若葉城~半蔵暗殺帳)
GR -ジャイアントロボ- OFFICIAL WEB SITE
http://www.gr-anime.com/


□2006/11/11追記
チラシをゲットしました。書いてる内容は↑と同じですが、いよいよって感じがします。

2006/11/10

ミステリー名作選「波斯星の行方」公演予定

大阪にあるP・T企画という劇団の公演にアルセーヌ・ルパンが登場するようです。ミステリー名作選と題する、ミステリーを主題としたシリーズです。こういう企画に登場するというのも嬉しい。行けないとしても。


劇団P・T企画
http://pt-kikaku.com/

ミステリー名作選 Vol.14 in BAR&DINING HIMAWARI
『波斯星(ペルシアン・スター)の行方』

原作:モーリス・ルブラン 脚色・演出:和泉めぐみ

今回登場するのは変装の名人、怪盗紳士アルセーヌ・ルパン。
この中の犯人であることは間違いありませんが、一体誰がアルセーヌ・ルパンなのか?
今夜の名探偵は紛れも無く、お客様自身。さあ、見事アルセーヌ・ルパンを探し出してください!!

 公演日 12月6日(水)~10日(日)


□2006/12/03追記
公式サイトにキャストや稽古場レポートなど詳しい情報があがってるみたいです。宝石の持ち主はマダム・ナタンというそうです。あの話をアレンジするのかなとかレポートのあれはあれかなとかいろいろそそられるんですけど、行けないのが残念。


□2006/12/15追記
無事公演終了したみたいですね。あらすじを読むかぎりでは「アルセーヌ・ルパンの脱獄(1-3)」から発想を得た作品だったようです。

2006/11/09

アンリエット(Henriette)

□登場作品
王妃の首飾り(1-5)
*カリオストロ伯爵夫人(13)

□プロフィール
名前:アンリエット
年齢:不明。推定20歳代後半
髪・目の色:-
出身/国籍:ポワトゥー地方
家族構成:息子(6、7歳。ラウール)

□解説
貴族階級出身でありながら労働階級の男性と結婚したが、夫と死別したため苦しい生活を送る。寄宿学校時代の友人ドルー=ズビーズ伯爵夫人の館に身を寄せていた。
虐げられる心やさしき女性という、ヒロインの原点の女性である。どこか顔の見えないことも原点と言えるかもしれない。「カリオストロ伯爵夫人」ではアンリエットという名前ではなく旧姓で触れられている。

ルパンシリーズのヒロインたち

「ゴーストハント」第6話

サブタイトル:FILE2 人形の家 #3
相変わらず淡々と進んでいく。メデタシだったのかな今回は。富子ちゃんの笑顔が良かった。
私は原作(小説)から入ったので、完全に小説とは別物として見ている。だけど絵は悪くないし、見れる時間帯だしまったり見るにはいい。

宝塚で「A/L -怪盗ルパンの青春-」上演予定

宙組の男役トップの方が交代するようで、その記事に情報がありました。
宝塚宙組公演で、2007年3月15~27日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。
東京特別公演は日本青年館で同4月1~8日。名古屋公演もあるみたい。

デイリースポーツonline:宝塚宙組新トップに大和悠河が内定
http://www.daily.co.jp/gossip/2006/11/08/0000160985.shtml
Sankei Web > 生活・文化 > 宝塚宙組トップに大和悠河さん(11-07 2003)
http://www.sankei.co.jp/news/061107/bun001.htm
MSN-Mainichi INTERACTIVE エンターテインメント:宝塚歌劇団:宙組次期トップに大和悠河さん
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/news/20061108k0000m040046000c.html


宝塚~私の知らない世界~な気分。
「A/L」で「アール」と読むよう。


□2006/11/09追記
大和悠河さんがルパン役なんですね(寝惚けてて分かってなかった)。ちゃんとルブランのルパンで安心。
産経新聞 ENAK:宙組次期トップスターに大和悠河が内定
http://www.sankei.co.jp/enak/sumirestyle/2006/nov/kiji/07cosmos.html
宝塚歌劇のホームページ
http://kageki.hankyu.co.jp/

作・演出/齋藤吉正

モーリス・ルブラン著「怪盗紳士」をもとに、文学界が生んだヒーローの一人、アルセーヌ・ルパンの生い立ちから怪盗へと至るまでを描いた冒険活劇。明るく躍動感に溢れ、クラシックな雰囲気が漂うミュージカル作品。


□2006/12/03
相手役である女役トップの方が決定したようです。
産経新聞 ENAK 宙組娘役トップに陽月華が内定
http://www.sankei.co.jp/enak/sumirestyle/2006/nov/kiji/30sumireume.html

2006/11/08

「鉄人28号 ~白昼の残月~」公開決定

2007年春に新宿武蔵野館でモーニングショーで公開されるようです。
見に行きますとも。

編集長メモ:【NEWS】『鉄人28号 ~白昼の残月~』
http://animesama.cocolog-nifty.com/animestyle/2006/11/news28_f688.html
「WEBアニメスタイル」の小黒祐一郎氏のブログ。


□2006/11/11追記
詳しい情報Jが載りました。
WEBアニメスタイル_TOPICS:
【情報局】ついに劇場公開決定!
今川泰宏監督作品『鉄人28号 白昼の残月』
http://www.style.fm/as/02_topics/top_061110e.shtml

すみません二回どおり読んだんですが訳分かりません(笑)
そしてケンジはさらなる漢字が(笑)
テレビアニメとは別物という噂は本当だったようですね。


□2006/11/11追記
村雨弟の名前は間違いだったようです。鉄人が健次でジャイアント・ロボが健二です。声優さんの名前も間違えてますが。稲葉実さんと若本規夫さん。美術監督も松本浩樹さんらしいです。(11/15訂正)

新宿武蔵野館-甲府武蔵野シネマ・ファイブ
http://www.musashino-k.co.jp/cinema/index.html
Media Suits(配給会社)
http://www.mediasuits.co.jp/index.html
「劇場公開作品」にちゃんと載っている。他の劇場でも公開予定があるようですよ。新宿武蔵野館ほかですし。
ロゴがテレビ版と違う!秋田版コミックスのアレンジかな?


□2006/11/14
Media Suits:劇場版アニメーション『鉄人28号 白昼の残月』の公開が決定!
http://www.mediasuits.co.jp/news/index.html
配給先にも詳しい情報が載ってました。劇中音楽は「ゴジラ」シリーズで知られる伊福部昭氏の曲を使用とあるので、もしかしたら馴染みの曲が流れるかも? 主題歌は2004年度TV版と同じ。公開月を書いていなかったので、ちゃんと書きます。2007年3月、新宿武蔵野館ほかにてロードショーです。


□2006/11/17
アニメ!アニメ!ニュース_鉄人28号 白昼の残月 07年3月劇場公開
http://animeanime.jp/news/archives/2006/11/28_0831111.html
ITmedia +D Games:劇場版アニメ「鉄人28号 白昼の残月」、2007年3月に公開
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0611/16/news096.html
CINEMA TOPICS ONLINE:劇場版アニメーション『鉄人28号 白昼の残月』公開決定
http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=5640
CINEMA TOPICS ONLINE:鉄人28号~白昼の残月~ - 映画作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7572
3つしか画像が解禁になってないようで…でも新しいのが2つあります。正太郎の隣にいるのはショウタロウ?


→続きは「鉄人28号 白昼の残月」情報(続報)

2006/11/06

高齋正「馬なし馬車による走行会 パリ~ルーアン1894」

集英社、1994年

面白かった。1894年に開かれたはじめての自動車走行会を小説仕立てで紹介している。馬なし馬車というのは自動車のこと。レースではなく、あくまで自動車が長距離走行(パリ=ルーアン間は128キロ)に耐えうるという性能を見せる催しだった。トップで到着した自動車でも平均時速18.8キロ。10年後のルパンの時代には100キロを超えるのだからまさに開発さかんな時代だったのだなと思う。蒸気エンジンからガソリンエンジンへ移る過渡期でもあった。走行した車は21台。はたして何台がたどり着いたか(読めば分かる)。
入賞順位が到着順じゃないというのが心憎い。

「アルセーヌ・ルパン物語 奇巌城」保篠龍緒訳

新学社文庫、1976年初版、1992年重版

新学社文庫というのが懐かしい。新学社文庫は一般の書店では流通していなくて、学校で注文して購入するタイプの本。だからこれは古書で入手した。この「奇巌城」はたぶん読んだことがないだろうけど懐かしかった。ほかに「怪紳士」も出ているらしいのでどこかで入手したい。

この新学社文庫の初版が出たときには保篠氏はすでに鬼籍に入っているので、底本となっているテキストがあるのだろう。暗号の三角の中の点がないのは訳者のせいじゃないはず。訳文の古さは否めないし、自動車が馬車となっていたり(これは馬車の用語が自動車の用語に転用されたためかも)、一部文章を処理してあるような印象を受けるけれど(実際処理してあると分かるところもある)、予想していた以上に原文に沿った訳となっていて、創元版や新潮版で省略されている箇所もきちんと訳されている。青い鳥文庫の「ルパン対ホームズ」は抄訳で不満だったけれど、これは納得がいく訳だった。といってもどれだけ正確な訳かは分からないので、あくまで訳のみを読んだ感想だけど。

保篠氏がルパン翻訳史の初期に翻訳を試みたことは十分評価すべきだと思う。

「花とゆめ」2006年23号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹

あの楽譜は尚の囮だった。楽譜の裏に書いたやつも馬鹿馬鹿しいとこがいい! 確かに発表できないわ。実のところ尚は結構すごいミュージシャンかも。自分で作詞作曲してるし。今回は楽譜なしで曲を作るみたい。絵的には面白くないかもだけど、今は盗作防止にパソコンっていう手もあるとは思うのだけどね。

蓮とキョーコのほうはといえば膝枕…でもとっさについた嘘らしくていったい何を頼むつもりだったのか??と気になる。しかも他人に見られてるし。おお緒方監督が混乱してる。そう尚とキョーコは「特別な関係」だけど、蓮とキョーコもそうなんですよ。


「スキップ・ビート!」感想のバックナンバーはこちらから。

2006/11/05

「仏像 一木にこめられた祈り」

特別展 仏像
http://butsuzo.jp/
2006年10月3日(火)~12月3日(日)
東京国立博物館 平成館

訪問日:10/28
芸術の秋だからか行きたい展覧会は多いのだけどなかなか行けず、まずは絶対行きたいこれをセレクト。

面白かった。展示は4つのゾーンに分かれている。
一章:檀像の世界
二章:一木彫の世紀
三章:鉈彫
四章:円空と木喰

□一章:檀像の世界
観音様ばっかりだったけど、観音様は左手に蓮を持っている。挿してある蓮がなくなって器だけのものもあったので、なんだろう?と思っていたけれど、つぼみの状態の蓮などあってようやく思い出した。そういう過程も面白かった。手に持ってるものとか手印の形とかそういうの忘れているなあ。

□二章:一木彫の世紀
一木彫というのは「いちぼくちょう」と読む。できるかぎり一本の木によって仏像を彫ったもの。一木造と寄木造というのを日本史で習った。菩薩半跏像(如意輪観音として伝わっているらしい)は表面がてかてかしていてきれいだった。台座を支えている小さい人たちは何だろう。

□三章:鉈彫
鉈彫はわざと仏像の表面に鉈の痕をつけている。関東地方を中心に存在するらしいのであまり見かけたことがないかも。宝誌和尚立像に掘られている宝誌和尚といのは、顔を剥いだら中から十一面官能が出てくるという伝説がある「宇治拾遺物語」に出てくる人らしい。知らなかった。

□四章:円空と木喰
円空の丸太をそのまま掘って、3つあわせれば丸太の形に復元できるものとかすごい。円空は面白かったけど、木喰の彫ったものは顔がユーモラス。昔話などでは、木に仏像を彫った人がいて~とか出てくるけれど、こういう在野の仏像製作者が沢山いたんだなあと当たり前のことにはじめて気づいた気がした。


音声ガイドは市原悦子さんらしい。後半行くときは音声ガイド借りてみようかな…。市原さんの“むかしばなし”が聞けるなんて反則だ。でも入門編に入っているらしくて、むかしばなし「木仏長者」も聞きたいけど、一般編の「一木造とは」も聞きたいので困る。
音声ガイド:特別展 仏像
http://event.yomiuri.co.jp/2006/butsuzo/guide.htm

「奇岩城」探求(その1) ≪針≫と針

※以下の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※


この項目では、「奇岩城」を読んでいて思ったこと調べたことなどを書いていこうと思う。「奇岩城の大嘘」を読んで、エギーユの辞書的な意味は分かったけれど、それが作中の読みにどう反映されるのか気になったので。

「大嘘」を読んでから、最初に気になった箇所がいくつかある。例えばボートルレがコー地方の農家を訪ね歩く場面の次の会話。

 そしてボートルレはいつも、さりげなくこう尋ねるのだった。
「ところで≪(エギーユ)≫は? ≪空洞の針(エギーユ・クルーズ)≫の伝説は知りませんかね?」
「いやあ……聞いたことないな……」
「よく考えてください……おばあさんの昔話とかに……針が出てくるのはないですか……きっと魔法の針かなんかだろうと思いますが
 けれども、そんな伝説や昔話はひとつもなかった。(早川P246)

原文では括弧つきの≪針≫が定冠詞付きのレギーユ“l'Aiguille”、括弧なしの針が不定冠詞付きのエギーユ“une aiguille”(この箇所で区別が分かりやすく、ハヤカワ文庫が最も良い)。ここはどういう意味なのかと気になった。ボートルレが探しているのはレギーユなのか、エギーユなのか。やはり定冠詞付きのレギーユであって、それを尋ねてみたものの反応がなかったので、形を変えて尋ねてみたと判断するべきなのだろう。

この会話は省略されることが多くて創元推理文庫、新潮文庫、岩波少年文庫でも簡略化されているけれど、原作ではボートルレが何を思い、どう考えているのかというのは殆ど直接書かれていない。それを知るにはこういう会話というのが重要なヒントになるのだということが何度か読んでいくうちに分かってきた。ボートルレは人に尋ねることによって誘い水を掛けたり、自分の考えを補強するところがあるようだ。ボートルレがレギーユを何と捉えていたか分かりにくいけれど、コー地方と言う広範囲に的を絞っていることからしても何か大きなもの、と考えていたと思う。


次→「奇岩城」探求(その2) レギーユの発見

※以上の文章は「奇岩城(4)」の内容に触れています。※

2006/11/03

星崎真紀「ひみつな奥さん」がドラマ化(続き)

放送は11月17日(金) 21:00~22:52
金曜プレステージ
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/kinpre/

雑誌「YOU」に原作漫画の読み切りと、星崎さんによるリポート漫画と、星崎さんと主演の藤原紀香さんの対談が載っている。藤原さんのドラマ内の変装写真なども載ってる。表紙が実写と漫画のダブル蝶子さんだったけど、YOUは写真が表紙になることがあまりないので危うく見逃しそうだった。

驚いたのは藤原さんってウエスト細いんだーということ。実物会うと違うのか。一応見るつもりだけど、見逃しそう。


既刊:「ひみつな奥さん」全7巻、「新ひみつな奥さん」1~3巻(以下続刊)
s-book:星崎真紀
http://www.s-book.com/plsql/com2_search?sha=&jan=&pat=w2&text=%90%AF%8D%E8%90%5E%8BI

2006/11/02

横山光輝「鉄人28号 原作完全版」第13巻購入のこと

今回からケリー編です。少し探偵らしい正太郎と過激なのはどっちだ、な兄弟が出てきます(やってしまいなさいとかけしかけといて、これ以上罪を犯させたくないっておい的な)。

見出し一覧に第13巻の収録範囲を追加しました。
漫画「鉄人28号」見出し一覧

「ゴーストハント」第5話

サブタイトル:FILE2 人形の家 #2

あやみちゃんが演技的に浮いてるなあ。かわいいから許すけど。ミニーは怖かった。池にうかぶところとか直視できなかったよ。でも幽霊はちょっとね。あまり怖くない。

あからさまにナルのほうに倒れ掛かる真砂子に、麻衣のなにしとるんじゃっていうセリフに笑ってしまった。

2006/11/01

「Les aventures extraordinaires d'Arsene Lupin」第2巻購入のこと

ようやく3巻とも購入しました。この全集は全3巻で、各巻の収録作品については→オムニビュス社の3巻本の全集(洋書)にまとめています。

冒頭にルブランの「Qui est Arsene Lupin?」という小文が載っている。1933年に発表されたもの。巻末にはフランシス・ラカサンのルパン年譜が載っているけれど、これは誤りが多いとも言われているものなので軽く参照するにとどめたほうがよいかも。読めない私にはあまり意味がないけど。

オムニビュス社の3巻本の全集(洋書)

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