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2006/11/06

高齋正「馬なし馬車による走行会 パリ~ルーアン1894」

集英社、1994年

面白かった。1894年に開かれたはじめての自動車走行会を小説仕立てで紹介している。馬なし馬車というのは自動車のこと。レースではなく、あくまで自動車が長距離走行(パリ=ルーアン間は128キロ)に耐えうるという性能を見せる催しだった。トップで到着した自動車でも平均時速18.8キロ。10年後のルパンの時代には100キロを超えるのだからまさに開発さかんな時代だったのだなと思う。蒸気エンジンからガソリンエンジンへ移る過渡期でもあった。走行した車は21台。はたして何台がたどり着いたか(読めば分かる)。
入賞順位が到着順じゃないというのが心憎い。

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