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2006/09/17

大阪府立児童文学館デジタル・ミュージアムの「古城の秘密」紹介

「古城の秘密」は三津木春影が「813(5)」を翻案した作品で、固有名詞は日本風にアレンジされている。ルパンの名前は仙間龍賢(せんまりゅうけん)。「文章」ボタンをクリックすると、文章の一部が閲覧でき、その部分の朗読も聞ける。少々分かりにくいけれど、ジュヌビエーブを連れ去ったパーベリ少佐をルノルマンが追うシーン(だと思う)。

大阪府立児童文学館デジタル・ミュージアム
http://museum.iiclo.or.jp/
(武侠探偵小説)古城の秘密(ぶきょうたんていしょうせつ こじょうのひみつ)
http://museum.iiclo.or.jp/ref_sakuhin_dtl.php?SerialNo=0056


この「古城の秘密」は横溝正史が読んで探偵マニアになったのだと自身の著「探偵小説五十年」の冒頭「三津木春影のこと」の項に書いている。講談社オンデマンドブックスでサンプルを読むことができる。横溝氏は1902年生まれ、1912年出版なので出版後2年ほどたって入手したことになる。これには前篇のみしか入手できなかったとあるけれど、後篇は後年入手できたらしい。

講談社オンデマンドブックス
http://www.dotbook.jp/kd_ondemand/
作家別リスト→や→横溝正史「探偵小説五十年」→sample


□2007/04/17追記
ルパンに関する横溝氏のエッセイについては以下のページが詳しいようです。後編を読むことができたのは、中学3年のときだったらしいです。
横溝正史エンサイクロペディア・わが愛しのルパン -探偵小説マニア、誕生す-
http://homepage3.nifty.com/kakeya/ys_pedia/wanted/ys_wanted_lupin_love.html


□2011/09/29
児童文学館の資料は大阪府立中央図書館に引き継がれたようです。
子どもの本 いま・むかし|財団法人 大阪国際児童文学館デジタル・ミュージアム
http://www.justice.co.jp/museum/ref_index.php
子どもの本 いま・むかし|財団法人 大阪国際児童文学館デジタル・ミュージアム:(武侠探偵小説)古城の秘密
http://www.justice.co.jp/museum/ref_sakuhin_dtl.php?SerialNo=0056

「大宝窟王」(「奇岩城(4)」の翻訳)も蔵書に加わったようです。
大阪府立中央図書館 国際児童文学館 所蔵資料「探偵奇譚 大宝窟王」
http://www.library.pref.osaka.jp/central/jibunkan/oldbook_daihoukutsuoh.html

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