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2006/08/09

山田勝「回想のベル・エポック」

副題:世紀末からの夢と享楽、NHKブックス、1990年11月
ベル・エポックは19世紀末から第1次世界大戦までの時代を指す。フランスの場合は普仏戦争終結後から第1次世界大戦まで。元はフランス語だが、ヨーロッパ全体でこの時代をそう呼ぶことがある。この本ではイギリスとフランスを中心に、時代背景、風俗などについて紹介している。

□目次

  1. 余暇の時代―ロンドン
  2. 享楽と自由を求めて―パリ
  3. 金と地位にとりつかれた時代
  4. 階級制の混乱
  5. 冒険と夢を求めて
  6. 生活の美化とアール・ヌーヴォー
  7. デカダンスの夢
  8. なぜベル・エポックか

□アルセーヌ・ルパンに関するメモ
モーリス・ルブランの作品から何箇所か引用されていて、それ以外の箇所でもルパンジリーズのキーワードになりそうな事象や事件について書かれているので楽しめた。エレガントとシックの違いなど。
ただ、「虎の牙」は第一次世界大戦後の話なので、「この不機嫌な時代」は第一次世界大戦後のことだと指摘しておく。

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