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2006/05/05

マリア・テレジアとマリー・アントワネット展

2006年4月1日(土)-5月7日(日)
横浜そごう美術館

訪問日:5/5
展示は3部構成で、第1部はマリー・アントワネットが結婚したときにマリア・テレジアが娘にあてた手紙などを展示してました。第2部はマリア・テレジアに、第3部はマリー・アントワネットにスポットをあてていて、肖像画が多かったかな。マリア・テレジアは女帝としてすごかったのだなと思いました。マリア・テレジアの品には伊万里焼などもあって驚きました。モーツアルトとマリー・アントワネットが同い年というのはプチトリビアだった。今年モーツアルトも生誕250周年ですね。

最近講談社+α文庫の「マリー・アントワネットと悲運の王子」という本を読んだので、ルイ16世とマリー・アントワネット一家の肖像画はとりわけ感慨深かったです。空のゆりかご(生後まもなくなくなった次女を表しているらしい)が悲しかった。

マリア・テレジアとマリー・アントワネット展
http://www.nhk-sc.or.jp/event/marie/
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/06/0401_marie/index.html


□「マリー・アントワネットと悲運の王子」
この本には両親、そしてマリー・アントワネットが遺書のあて先に選んだ叔母も刑に処されたあと、悲惨な生活を送った子供たちのことが書かれていました。王女は生き延びますが、王子はタンプル塔で幽閉されたまま死去します。10歳でした。そのためか、革命後我こそは本物の王子(ルイ17世)だと称する人たちが何人か現れたそうです。しかし実は王子がなくなったとき解剖を担当した医師がこっそり王子の心臓を抜き取り保存していたのでした。その真贋が長い間議論されていたのですが、最近のDNA鑑定により王子本人であることが証明されたのでした。そして200年の時を経てようやく両親の隣に眠ることになったのだそうです。あまりに可哀想すぎて悲しかったけど、一方で歴史のロマンというか凄さを感じました。

講談社BOOK倶楽部:マリー・アントワネットと悲運の王子
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2568780
フランス歴史博物館(下のほうにマリー・アントワネットの遺書の翻訳へのリンクがある)
http://www.monberu.com/html/travel/soubise.htm
ルイ17世のDNA鑑定
http://www3.kmu.ac.jp/legalmed/DNA/louisxvii.html
悲劇の王太子ルイ17世の心臓、埋葬へ
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0406/08a.html

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