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2005/12/01

映画「ルパン」感想 4

ロマン・デュリスのルパンはいいですね。そもそもはイメージ通りだったからというわけじゃなく、最後にはひきつけられてしまうとことか、若造っぷり爆発なとことかがよかたのだけど、見慣れてくれば色気があってかわいいと感じる。顔の造作やスタイルじゃなくて立ち居や表情なんだろうなあ。原作読んでみても存外にデュリスは合ってると思う。彼の容姿からすれば「金三角」や「虎の牙」のルパンが近いかなと思うし(原作では容姿は描かれてないけど、たぶん黒髪。年齢は40歳前後)、ちゃんとトレーニングして体作ってるのも好印象。

二人のヒロインのうち、どちらが好きかといえばクラリス。ジョゼフィーヌは綺麗だとは思うんだけど、青年と保護者だもん…。クラリスとのシーンはじゃれているシーンも喪服を着て並んでいるシーンも好き。喪服なのが悲しい。ジョゼフィーヌは行動原理が理解できない…アルセーヌのことが好きなのはわかるけど。原作でジョゼフィーヌが負ってた悲しみもクラリスの持つ負の要素も(両方親がらみ)ルパンが負っちゃったし、この映画で正体暴こうとすると収集がつかなくなるのでしなくて正解なのだけど、ちょっと分からなさ過ぎる。ラスト彼女だけ異次元にいっちゃったんじゃないかと一瞬考えてしまった。そのほうが社会のためにはいいね。

この映画、映画としてはお薦めできないけれど、私は作られて良かったと思う。ノルマンディーのロケもよかった。ふつうこの映画の見所というと美術や衣装なのかな。私は宝飾品にはさっぱり興味がないし、19世紀末のパリの再現といわれても同じくピンとないのでDVDが出たら詳しい解説付けて欲しいと思う。

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