高橋明「傀儡HARD LINK」第1巻
収録内容:ACT1-2
初出:雑誌「ハックルベリー」Vol.4-5
ついに単行本が出た「傀儡」新章!と、思いきや、またも名前が変わって「傀儡 HARD LINK」(「くぐつ・ハードリンク」と読む)第1巻が発売された。えーと、いいかげんタイトルが良く分からなくなってきたぞ。ということでまとめてみる。
□光文社「傀儡」全3巻
→そもそもの原点。Act1-10.5を収録。初出は雑誌「コミックPitto」(休刊)でAct.10.5は描き下ろし。
□集英社「傀儡戯(カーレイヒ)」全4巻
→設定を変えて仕切りなおし。雑誌「ウルトラジャンプ」掲載。丹宮ちゃんが長髪に。
□集英社スーパーダッシュ文庫「傀儡」全4巻(林日出夫、高橋明)
→光文社「傀儡」の小説化とその続きを書き下ろし。第4巻は高橋さん自身による。
□新書館「傀儡」全3巻
→光文社「傀儡」のうちAct.1-9を収録。
と、いうことで、どれも完結してなーいー。一応区切りのところまで行っているのが小説だけらしい。カーレイヒでは主人公明智丹宮なんですよね(私はその意味に小説4巻読むまで気づかなかった馬鹿です)。
今回「傀儡 HARD LINK」はAct9から続く話になっていて、既存の小説版とはちょっと話を変えてあるらしいです。一応「傀儡 HARD LINK」から読んでもそう混乱は起きないかも知れないけど(「傀儡」のあらすじ紹介があるので)、新書館「傀儡」全3巻を先に読むべきですね。「傀儡 HARD LINK」1巻の続きは2005年10月発売の「ハックルベリー」Vol.6で読めるはずです。今度こそ完結まで読みたいぞ。でもAct9から続くと言うことは今後茅子(Act.10に出てくるキャラクター。小説にも出てくる)は出てこなさそう。好きなんだけどなあ茅子。
この巻で一番好きなのは逸華かな。丹宮が普通の女の子っぽくてよかった。一番腹黒な威(ウェイ)の手腕とか、スパイ?の桃次の義足になった経緯とか、コンロイの正体とか、冰史の正体とか明かされるのを待ちたい。一部小説でよんでるのだけど、小説と変わる部分もあるみたいなので。電気屋と丹宮にはシアワセになって欲しい。
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