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2005/08/24

「ルパン」関連書籍

◇◆新しく発売される本◆◇

■「ルパン」ジャン・ポール・サロメ、ローラン・ヴァショ著/番由美子訳
メディアファクトリー(文庫)、2005年8月26日発売予定→☆発売中☆
※映画「ルパン」のノベライズ本です。
株式会社メディアファクトリー/商品詳細:ルパン
http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/db_detail.cgi?id=3726

■「カリオストロ伯爵夫人」モーリス・ルブラン著/平岡敦訳
ハヤカワ文庫、8月下旬発売予定→☆発売中☆
■「怪盗紳士ルパン」モーリス・ルブラン著/平岡敦訳
ハヤカワ文庫、9月上旬発売予定→☆発売中☆
※原作シリーズの新訳です。「カリオストロ伯爵夫人」は映画「ルパン」の原作、「怪盗紳士ルパン」は原作シリーズの第1作にあたります。
HAYAKAWA PUBLISHING CORPORATION's HOMEPAGE(刊行予定→2005年9月の新刊)
http://www.hayakawa-online.co.jp/top.asp

「カリオストロ伯爵夫人」モーリス・ルブラン著/竹西英夫訳
「カリオストロの復讐」モーリス・ルブラン著/長島良三訳
「813」モーリス・ルブラン著/大友徳明訳
「続813」モーリス・ルブラン著/大友徳明訳
偕成社文庫、9月上旬発売予定→☆発売中☆
※原作シリーズの完訳です。いずれも児童書(小学上級から)で、同社のアルセーヌ・ルパン全集を文庫化したものになります。
この発売に合わせて偕成社文庫の既刊4冊について、新刊と装丁をそろえた揃えた新装版がでました。
KAISEI WEB 偕成社:新刊情報
http://www.kaiseisha.co.jp/cgi-bin/find2.cgi?page=sinkan_


■「真説ルパン対ホームズ」芦辺拓著
創元推理文庫、2005年08月31日発売予定→☆発売中☆
※ルパンとホームズが登場する贋作物です。1900年のパリが舞台だとか。
東京創元社 真説ルパン対ホームズ
http://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3399


◇◆発売中の本◆◇

映画「ルパン」は「カリオストロ伯爵夫人」を下敷きに「奇巌城」「813」も取り込んでいるそうですが。この3作について
発表順に読むなら…「奇巌城」→「813(続813)」→「カリオストロ伯爵夫人」
ルパンの年齢順に読むなら…「カリオストロ伯爵夫人」→「奇巌城」→「813(続813)」
となります。ノベライズ本を読むと映画にはこの3作以外の作品も取り込まれているようです。
ルパンとカリオストロときたら「ルパン三世 カリオストロの城」を思い出す方は「緑の目の令嬢」もお薦めです。「カリオストロの城」の原案の一つらしいので。

2005年8月現在入手可能な本(原作の翻訳本)を順不同に紹介していきます。シリーズ単位で紹介するので、中には入手不能な本もあるかもしれません。入手可状況はe-hon本やタウン等を参考にしています。

□偕成社
アルセーヌ・ルパン全集(全25巻、別巻全5巻)アルセーヌ=ルパン全集」全25巻 発売中!
…(1)怪盗紳士ルパン/(2)ルパン対ホームズ/(3)ルパンの冒険/(4)奇岩城/(5)813/(6)続813/(7)水晶の栓/(8)ルパンの告白/(9)オルヌカン城の謎/(10)金三角/(11)三十棺桶島/(12)虎の牙(上)/(13)虎の牙(下)/(14)八点鐘/(15)カリオストロ伯爵夫人/(16)緑の目の令嬢/(17)バーネット探偵社/(18)謎の家/(19)ジェリコ公爵/(20)バール・イ・ヴァ荘/(21)二つの微笑を持つ女/(22)特捜班ビクトール/(23)赤い数珠/(24)カリオストロの復讐/(25)ルパン最後の事件/(別1)女探偵ドロテ/(別2)バルタザールのとっぴな生活/(別3)三つの眼/(別4)真夜中から七時まで/(別5)赤い輪
児童書(小学上級から)。竹西英夫、長島良三、大友徳明、羽林泰、矢野浩三郎、榊原晃三訳。完訳で大人でも手にとりやすい装丁になっています。ルパンシリーズを同一レーベルで揃えたいならこれになるでしょうか。ただし、ルパンシリーズ以外も含まれていたり、ルパンシリーズでも含まれていない作品もあります。別巻は入手難。

・偕成社文庫(計4冊)
怪盗紳士ルパンルパン対ホームズルパンの冒険奇岩城
児童書(小学上級から)。アルセーヌ・ルパン全集を文庫化したもの。「奇岩城」は奇岩城内地図付きで便利。

□新潮社
新潮文庫:ルパン傑作集(全10巻)
…(1)813/(2)続813/(3)奇岩城/(4)強盗紳士/(5)ルパン対ホームズ/(6)水晶栓/(7)バーネット探偵社/(8)八点鐘/(9)ルパンの告白/(10)棺桶島
堀口大學による翻訳。文字が大きくなって読みやすくなりました。「813」「続813」は映画の宣伝オビ(腰巻?)をつけて書店で並んでたりします。「813」「続813」はかならず2冊セットで買いましょう。

□東京創元社
創元推理文庫:アルセーヌ・リュパン・シリーズ(計18冊)
…(1)怪盗紳士リュパン/(2)リュパン対ホームズ/(3)水晶の栓/(4)奇巌城/(5)リュパンの告白/(6)金三角/(7)虎の牙/(8)カリオストロ伯爵夫人/(9)謎の家/(10)緑の目の令嬢/(11)二つの微笑を持つ女/(12)バール・イ・ヴァ荘/(13)特捜班ヴィクトール/(14)赤い数珠/(15)カリオストロの復讐/(16)オルヌカン城の謎/(17)ジェリコ公爵/(18)リュパンの冒険
石川湧、井上勇、南洋一郎訳。ルパンがリュパンでもいい、むしろリュパンだろうと思う方にお薦め。ルパンシリーズ以外も含まれています。

□ポプラ社
文庫版 怪盗ルパン(全20巻)
…(1)怪盗紳士/(2)ルパンの大失敗/(3)ルパン対ホームズ/(4)奇巌城/(5)消えた宝冠/(6)813の謎/(7)古塔の地下牢/(8)七つの秘密/(9)ルパンの大作戦/(10)黄金三角/(11)三十棺桶島/(12)虎の牙/(13)八つの犯罪/(14)魔女とルパン/(15)緑の目の少女/(16)ルパンの名探偵/(17)怪奇な家/(18)ルパンと怪人/(19)ルパンの大冒険/(20)ルパン最後の冒険
児童書。南洋一郎によって大胆にリライトされています。新装版になって消えていた南氏のまえがきが文庫版で復活しているので、ハードカバーよりお薦め。
ポプラ社「文庫版 怪盗ルパン」シリーズとルパン100周年参照

□講談社
(参考)講談社BOOK倶楽部:モーリス・ルブラン
・青い鳥文庫:「ルパン対ホームズ」
児童書。ルパンシリーズを最初に日本に紹介した保篠龍緒氏の訳は、現在この本でしか読めません。
・青い鳥文庫:怪盗ルパンシリーズ(計8冊)
…怪紳士/真犯人を追え!/二十一の宝石/地底の皇帝/奇岩城/踊る光文字/赤い絹のスカーフ/王女の宝冠
児童書。久米みのる訳。「奇岩城」をめくっていましたが、リライト版で、読み手の好奇心を刺激したり文意を噛み砕いたり工夫をしているようでした。
mystery classics ~甦る名探偵達~ アルセーヌ・ルパン編 1
森元さとるによる漫画。赤い絹の肩掛け、バカラの勝負、テレーズとジェルメーヌを収録。

□集英社
集英社文庫:世界の名探偵コレクション10「アルセーヌ・ルパン」
長島良三、堀内一郎訳。ルパンシリーズの短編集(「ルパンの告白」9編のうち7編収録)。詳細な解説・年表付き。年表はルパンの事件年表になっています。必携です。
集英社文庫:「怪盗ルパン 奇巌城」
江口清訳。詳細な解説・年表付き。著者ルブランについて知りたければまずこれを購入しましょう。

□岩波書店
・岩波少年文庫(計3冊)
怪盗ルパンルパン対ホームズ奇岩城
児童書。榊原晃三訳。「奇岩城」を読みましたが、おそらく完訳だと思います。

□岩崎書店
アルセーヌ・ルパン名作集全10巻
…(1)アルセーヌ・ルパンの逮捕/(2)獄中のアルセーヌ・ルパン/(3)アルセーヌ・ルパンの脱走/(4)アルセーヌ・ルパンの結婚/(5)おそかりしシャーロック・ホームズ/(6)地獄のわな/(7)ハートの7/(8)うろつく死神/(9)白鳥の首のエディス/(10)アルセーヌ・ルパンの帰還
児童書。長島良三訳。戯曲「アルセーヌ・ルパンの帰還」を初めて含んだシリーズですが、現在「アルセーヌ・ルパンの帰還」は入手難となっています。
世界の名探偵 3「アルセーヌ・ルパン」
長島良三訳。

□早川書房
「強盗紳士ルパン」
中村真一郎訳。

□くもん出版
怪盗ルパン(計5冊)
…ルパンの逮捕/不思議な旅行者/女王の首飾り/ハ-トの7/ブロンドの貴婦人
一峰大二による漫画。


ノベライズ本が今日(8/24)本屋に行ったら売ってました! この記事チンタラ書いてたら…なので途中だけど投稿してます。目次だけ見ましたがアノ話やアノ話も絡んでるのかな?と。これ以上は映画見るまでお預けだ。映画「ルパン」のビジュアル本の企画があったのが中止されたそう(※)で悲しい限り。でもパンフレットは小洒落た感じだそうで楽しみ。(※ソースはルパンブログ執筆者の清水氏のサイト。ルパンブログのトップからリンクされている)
8/25情報追加。9/1偕成社情報追加。
□2010/01/13 最終更新

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コメント

はじめまして、MIMIと申します。
この度の記事をTBさせていただきました!
中学生の頃に「ルパンの告白」を読みましたが、子供だったために内容が今ひとつ理解できずに終わってしまいました。今読めば変わるかもしれませんね。

はじめまして。
言われてみればルパンがまさに“怪盗”という活躍をする作品って案外少ないかも、と思いました。今「ルパンの告白」を読むなら集英社文庫の「アルセーヌ・ルパン」がお勧めかもしれません。「ルパンの告白」から2作品欠けているものの割と読みやすいと感じます。

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