八瀬惣子 「エデンの滄海」 感想
「エデンの滄海」が発売されました。何気なくレジに持っていくときサイン本が配布されていると秋田のサイトに書いてあったのを思い出し、ここで買ってしまっていいの?と取って返し、二つ並んだ平積みの片方の本をのけると「サイン本」の表示が。もちろんサイン本のほうを買いました。サイン本にはこだわらないけれど、八瀬さんのサイン本に押されているはんこがかわいくて好きだ。
それからやっぱり応募券ついてなかった…。応募券というのは秋田書店の八瀬惣子作「六道辻の冥府返り」と一賽舎の「拝み屋横丁顛末記」のコラボ企画で、「六道辻」の企画なのに、「六道辻」を買わないでどうする!と思って「六道辻」の7巻を買いました。残りあと3冊買って12月13日までに忘れずに応募しなければ。あと3冊は「拝み屋」かな。
でっかい卵っていうモチーフ自体が好きなので、よかった。主人公が気に入ったし、強い女性も大好きだ。前作「六道辻」の時に、カラーはきれいだけど少し地味かなと思ってたけど、杞憂でした。この作品にもカラー絵はとても合っていてきれい。最終回はちょっと弱いかなと思っていたけど、やっぱり後日談だったのか。今度「ミステリーボニータ」2005年1月号に載る読みきりはまた和物(明治とか大正時代物?)のようで楽しみだ。
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