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2004/12/07

ラピュタアニメーションフェスティバル 「鉄人28号」 感想

鉄人の日じゃないけど28日に行ってきました。パンフレットを取りに行った時は夜で気がつかなかったけど、ラピュタ阿佐ヶ谷の前の一画だけアスファルト未舗装でした。建物はこぢんまりとしていい雰囲気です。

人がいるしここで待っていればいいのかな?と思って1階のロビーで本やチラシを見ながら待っていると、上映10分前くらいになって係りの方が整理番号順に呼んでくれました。定員50人とあって小さいですが、間近で見れてよかったです。いすの座り心地も悪くなかったし。

上映内容はテレビ放映版と同じでOPとEDはテロップあり、京都編2話のEDは「なのにあなたは京都へ行くの」でした。話の感想は改めて書きたいですが、やっぱりオープニングはいい! これ見ただけでもお釣りが来たって思いましたもん。しかも3回見ることが出来たし。大画面に映えますねえ。

本編もかっこいい! とくに鉄人が画面上こっちに向かって飛んでくるシーン!
原作の鉄人は飛ぶ時に大抵体に対して顔を水平に向けていて、鉄人がこちらに向かってくる時は、頭の天辺をこちらに向けて特攻する形となる。でも今回のアニメではこっちを見据えて飛んでくるのだ。(フツーかもしれないけど、ロボット物も特撮物も見てこなかった自分にとってはすごく新鮮。)

難を言えばやっぱり途中で止めるあのセリフ回しが気になっちゃいました。1度見た話だから余計にここでこう言えばよかったのにとか思ってしまうし、もう少しクドくならないよう工夫できるんじゃないかと思えてしまうのです。傑作だから好きというわけじゃないけれど…惜しいなあ。

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